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#2 過去編①
緋翠
1日ぶりでした。作者こと緋翠です。
次投稿いつかわかんないとか言ってたくせに、書くの楽しくて。
過去編書いて行きます。親います。
※殴られ表現とかあるので、苦手な方は次回を読んでいただきたいです。読まなくても分かるようにはするつもりなので、次回をお待ちください。
物心ついた頃、2、3歳くらいには、お母さんのお腹が大きくて、お父さんとお母さんが毎日のように口喧嘩をしていた。いや、殴り合いしてた。
母
「〜〜〜〜!?」>
父
「〜!〜〜〜?〜〜!!」>
難しい話をしてたけど、話している内容はなんとなく分かってた。お母さんのお腹の子は、おそらくお父さんの子ではなくて。
要するに、不倫ってやつ。今思えば、お父さんも似たようなことをしていたと思うから、それを言い争っていたんだろう。
今は、子供の前で毎晩毎晩、いい迷惑だったわ。なんて笑い話になるけど、そん時は生き延びること自体に必死で。
毎晩のように怒声が鳴り響いて、怖くて、嫌で、全然寝れなかった。そのくらいにおそらく睡眠障害になってしまい、今でも夜が怖くてあまり寝れない。ほんとに良い迷惑。
気に入らないことがあると毎回僕を殴って、蹴っての繰り返し。それ以外は放っておくだけで、ご飯なんて1日一回貰えればよかったし、殴られないだけ、蹴られないだけでいい日に思えた。
だから、いつも#名前#はにこにこする。かなしくても、なきたいときでも、にこにこして、しずかにしてれば、いないようにしてもらえた。
いうことをちゃんときけば、おてつだいもすれば、なぐられるかずが、いつもよりすくなかった。
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おそらくもうしない、と言うことで話がついたのだろう。張り詰めていた糸が、少しだけ緩まった気がした。
名前は2人ともどうでもいいという感じだったので、じゃあ#名前#が決める!と言って、華菜にした。小さかったなりによく考えた方だと思う。
華菜のお世話はほとんど僕がした。粉ミルクの計量カップの数字を頑張って読んで、オムツの付け方を頑張って覚えて、なんとか元気に成長してくれた。
両親は相変わらず喧嘩してたし、殴ったり蹴られたりは変わらなかったけど、家庭環境が少しはマシになったかもと思えた頃。
お母さんのお腹が、また大きくなっていった。
今思えば、全然マシになっていなかった。華菜という妹がいるだけで前とは違うと思えて、華菜だけは殴られちゃだめで、守ろうと思って必死だっただけ。
両親の喧嘩のせいで、華菜は大きい音や人が多いところが苦手になった。感覚過敏、というもの。今も大きい音、声や人がたくさんいるところが苦手っぽく、イヤーマフをしている。僕の華菜に、、、あのクソジジイとババアめ。
喧嘩が始まると耳を塞いで目を瞑る華菜を、震えながら守っていた。
お母さんのお腹が大きくまん丸になった頃、もっと喧嘩が酷くなった。怒声が響いて、たくさんのものが飛んできて、壊れた。もっとたくさん殴られて、蹴られるようになった。
父
「お前らのせいでっ!くそ!くそっ!!
目障りなんだよ!出てけ!!
誰のおかげで暮らせてると思ってんだ!!あぁ?」>
#名前#
<「っ"い"、」
完全なる八つ当たりで、なんで僕らのせいになっているのか分からなくて、痛くて、でも痛くない気もして、声を上げるとまた殴られてしまうけど、もうよく分かんなくて、頭がおかしくなりそうで、とにかくやめてほしくて、おそらく睨むような目をしていた。
それも気に入らなかったのだろう。もっともっと殴られた。蹴られた。
華菜
「っお父さん!もうやめて!!にぃにが、っにぃにが死んじゃうよぉ!!」>
華菜が泣きながら震えながら止めるように促す。大きな音がとても苦手なのに、頑張って叫んでくれた。
けど、それがお父さんには気に入らなかった。
父
「お前の父親じゃねぇ!!一生お父さんとか呼ぶな!!このクソガキが!!」>
さっきより大きい声で叫んで、大きく振りかぶる。次が来る。華菜を守らないといけない。本能的に、耳を塞いでしゃがみ込んでしまった華菜をこちらに引き寄せ、ぎゅっと目を瞑る。
痛い、?水?血、?が頭から流れて、ボーッとしていた。もうこのまま、~~死ね~~たら楽なのになぁ。
どうでしたでしょうか。
文字つめつめですみません。どこで区切ればいいのかわかんなくて。
平仮名で書いてあるところは、僕の当時の思っていたことです。まだ3歳くらいなので、漢字を使ってないんです。
頭から血出てますけど、僕死なないので安心してください。
次回は海斗の過去編になると思います。全然わかんなかったと思いますが、華菜と海斗の父親が同じです。
次回までお待ちください。