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君が最初の恋
公開中
君が最初の恋 第二章:図書室の秘密
桜井 玲奈(本垢)
それから数週間、流奈と春翔は自然と親しくなっていった。 二人とも図書室で時間を過ごすのが好きで、特に流奈は文学の棚の前で何時間も本を選ぶのが好きだった。 ある雨の午後、流奈が背伸びをして高い棚の本を取ろうとした時、春翔がそっと彼女の横に現れた。 「これ、探してた?」 春翔は彼女がずっと欲しがっていた詩集を手にしていた。 流奈は驚いて目を見開いた。 「どうして…?」 「君が先週、この本について話してたのを覚えてるよ」 春翔は照れくさそうにうつむき、本を流奈に手渡した。 その時、二人の指がほんの一瞬触れ合い、流奈はまるで小さな電流が走ったような感覚を覚えた。
次回三章
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目次
1......君が最初の恋 第一章:春の出会い
2......君が最初の恋 第二章:図書室の秘密
君が最初の恋
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