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奇病病院 第2話
登場人物
にやにや太郎 とある"理由"で奇病病院で働くことになった。新人看護師
まりも にやにや太郎にだけキツい少女。同じく奇病病院の新人看護師
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花吐き病
それは苦しい切ない片思いを拗らせ、両思いにならないと完治しない病気
放置したり、両思いにならなければ死んでしまう……
先生「という今日はその花吐き病の患者さんがくるからね!!」
先生が急に大声で俺とまりもに言った
おかげでコーヒーで口の中を火傷した!
まりも「知ってる!花吐き病って治療薬がないんだよね!」
太郎「じゃあ治療法両思いしかないじゃん!」
先生「手術すれば完治できますが…相手のことは全てさっぱり!忘れてしまいます」
まりも「えー…まりも、それは嫌だなぁ」
そう喋っていた
そして患者さんが診療室に入ってきた
**患者情報**
名前:くるみ
病名:花吐き病
くるみ「2年前から片思いしてた人がいて…」
太郎「2年前!?」
まりもとビックリして顔を見合わせた
1週間ほど前から花吐き病の症状を患っていた
先生「なるほど…中々実らず発症したのでしょう」
先生がパソコンを見ながら言った
くるみ「あっ…あの!治療方法は…!?」
先生「残念ながら、両思いになるか手術するかです」
くるみ「手術…!?」
先生「はい。完治しますが、相手のことは記憶から全て消えてしまいます。それでもよければ…」
くるみは目に涙を溜め、また俯いてしまった
先生「とりあえず、入院は決まりですので…太郎さんとまりもさんが部屋に連れてってくれるでしょう」
まりも「エッ」
そしてくるみを部屋に連れて行くことになった
後ろで泣いてる声がしてすごく気まずい……
まりも「えーと…221号室ですね!」
まりもが言った
部屋に連れていき、荷物などを分けるのを手伝ってあげスタッフルームに戻った
太郎「ていうかさぁ〜発症する前に告白しちまえばよかったじゃん!
俺がまりもに言うと、まりもはキッとこっちを睨んだ
まりも「貴様にはわからない乙女の心っていうのがあるのよ!!」
太郎「じゃあまりもは恋したことあるの?」
まりも「…まぁね…」
控えめにまりもが言った
それ以上は話さなかった。話さない方がいいと判断した
まりもは何か隠してる
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