公開中
エレクロ 本編 第19話「観光祭に向けて」
2期エレクロOP曲
➔https://d.kuku.lu/mjwm7csuf
※イヤホン推奨※
※フルで約3分半あります※
**本編 第19話「観光祭に向けて」**
____主な登場人物たち_____
レッド・フレイア
レイラ・アクランド
??・??
_________________
カラミティアルランド内を少し進んだ場所で、
生徒たちはそれぞれの出店準備を始めていた。
どのグループがどんな内容を担当するかは事前に決まっている。
まだリゾート地が混み始める前の時間帯――
準備の効率が、そのまま成功に直結する。
先生「はい! というわけで、この辺りが会場となります!
事前に決めていた通り、私たちで盛り上げていきましょう!」
生徒たち「はーい!」
生徒D「お客さんたくさん来るといいな〜」
生徒E「うちらのところが一番繁盛させてやる!」
生徒たちは気合十分。食べ物系の出店から、ライブ会場のようなステージ、
さらにはお化け屋敷まで――観光祭というより、もはや課外版文化祭に近い。
レッド「よし、それじゃ気合入れていくぞー!」
全班員「おー!」
レイラ「わたぁぁぁ!!」
レッドたちのグループは焼きそばの出店。
一見普通だが、このリゾート地では人気のグルメらしい。
レイラ「そしたら! .....なにすんの☆」
レッド「.....ったく」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
準備開始から数十分。
どのグループも順調に作業を進めていた。
四方八方から生徒たちの笑い声が響き、
その明るさは近くの海の波音と混ざり合って心地よい。
生徒F「おーい、そこのもの取ってきてくれないかー?」
生徒G「こっち忙しいから〜!」
生徒H「あっ、こら! つまみ食いはダメだろ〜!」
生徒I「別に支障出るほどじゃないし〜?」
生徒J「なぁ、あの海に向かって叫ぼうぜ!」
生徒K「ビビって声縮めんなよ。せーのっ!」
2人「やっほー!!」
その賑やかさは、レッドの班も負けていない。
レイラ「見てみて〜! キャベツで作ったちょうちょさん〜!」
班員A「えぇ〜! すっごいリアル!」
レイラ「えっへへ〜」
班員B「食べ物で遊ぶなよ〜」
レイラ「うぅ〜、じゃあ食べるー ムシャムシャ」
レッド「そのまんま!?」
そんな中、近くを歩く生徒たちの会話がレイラの耳に入った。
生徒L「この辺りで恋愛の神社があるんだってよ〜」
生徒M「へー、なんだそれ」
生徒L「カップルが行けば末永く〜って願いが込められてるらしい」
生徒M「あっそ」
生徒L「俺、これから彼女と行くんだよね〜」
生徒M「はいはい、お幸せに」
生徒L「独身でも恋が叶うご利益あるらしいぞ?」
生徒M「おぉ、マジで!?」
レイラ(....ふ〜ん)
班員A「レイラ〜! ぼーっとしてないで手伝って〜!」
レイラ「ふぇっ!?!?」
普段ぼーっとしないレイラが珍しく意識を飛ばしていた。
レッド「あ、やっと戻ってきた。何してたんだよ?」
レイラ「えぇっとね.....! あのね.....! そのね.....!」
レッド「そんな焦ってどうした」
レイラ「なんかすごい神社がここらへんにあるんだって.....!」
レッド「へぇ〜、面白そうだね」
レイラ「だよねだよね.....!」
レッド「いつもと雰囲気違いすぎて逆に怖いぞ」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
その頃――
レッドたちが準備を進める裏側で、
昨日の少女はすでにリゾート地を巡っていた。
彼女は小さく、赤子をあやすような音色を口ずさみながら歩いている。
??「ラ、ララ〜♬ ラララ〜♬」
朝靄がまだ微かに残る湖畔に、柔らかな陽ざしが差し込んでいた。
水面は鏡のように静かで、空の青と雲の白を映している。
すると彼女は、その眩しさに目を細めながら、再びそっと口を開いた。
『
眠れぬ星が 空をさまよう
誰かの夢を 探しながら
わたしの声が 届くのなら
どうか あなたに 光を
』
その歌声は、静かな空気に溶けていく。
鳥たちがさえずりを止め、風すらも耳を澄ませたようだった。
**本編 第19話「観光祭に向けて」 終わり**
〜おまけ〜
レッド
「なな〜、まだ他のエレメンター出てこないのか?」
作者
「えそれ言う....?」
レイラ
「早く会いたぁぁぁい!!」
フレイ
「確かにもう随分と彼らに合ってないな...」
ミズリー
「元気にしてるといいわね」
レッド
「というわけで早く出させよう会わせよう((( 」
レイラ
「 (「・ω・)「 アワセロ~!! 」
作者
「君たち、他が出るってことは、
もうそのときには平和じゃないってことだからね....??」