公開中
順番
「子供扱いしないでよーっ!」
休み時間、友達に好きな人の愚痴を聞いてもらう。窓際の席は風が涼しくて、セーラー服が揺れる。
「あきらか好きってわかるよーなことしてんじゃんー!!はぁ、、、絶対無理なのかな、、」
「めぐなら大丈夫っしょ笑ほんとーはもうその人惚れてるんじゃないのー?」
「そうだといいんだけどね、、、うん、私、もう一回話しかけてみる!」
勢いよく席を立ち、彼の場所へ向かう。
、、、職員室へ。
「せーんせっ、ノート出しに来たよ~」
「ここでは敬語を使いなさいって、、、はぁ。」
彼、、、先生は私のノートを取り、確認する。少しめんどくさそうな態度も愛おしい。あー、今、先生の目には私しか写ってない。私たちだけの空間。ふふ、幸せ。
そういえば先生、指輪最近外してるなぁ、、、あ。そっか。もう奥さんいないもんね。
これで私の番だね。あはは!
あ!スコップ片付けなきゃ。