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予報外れの夕立
〜前回までのあらすじ!〜
高校生の佳奈と蓮。2人は付き合っているのだがお互いの気持ちがすれ違っているようで、、、!?
どうぞー!ぜひ読んでない人は1話から読んでね(-д☆)キラッ
佳奈side
佳奈「じゃーねー!」
瑠音「ほーい」
〜佳奈の家〜
佳奈「ただいまー!」
佳奈母「おかえりー蓮のこと解決したー?」
佳奈「なんで蓮のこと考えてたってわかんの!?!?怖いんだけど!?」
佳奈母「あんた顔に出すぎなのよ。絶対ババ抜き向いてないわ。」
佳奈「ババ抜きは絶対関係ないって、、たしかにポーカーフェイス苦手だけど!」
佳奈母「認めるんだ(笑)」
このとおり佳奈母もとい私の母はすっごくノリがいい、、!もう同級生ですか?って感じなんだ!で、実はまぁどこから聞きつけてきたのか私が蓮と付き合ったこと知ってるんだよね!ほんとになんで!?
〜佳奈の部屋〜
バタン、とドアを閉めて私はベッドに倒れ込む、、、、、こともできず部屋の真ん中でしゃがみ込み頭を抱える。
佳奈「あーーー!もう!どうすればいいの!?」
じっとしていられなくて部屋の中を歩き回る。
(今日で私と蓮が付き合って約1年、、、
1年付き合えた!おめでとう!
なんだけど、、、!だけど、、!
問題は次のデートだよ!!!)
佳奈「私から誘うべき、、?それとも誘いを待つべき、、、?」
部屋の真ん中で足をとめる。
この1年、デートに行くときはほぼと言わず確定で100%私が誘ってた。
(蓮はいつも「いいよ」って笑顔でついてきてくれたよ?だけどさぁ!)
佳奈「1年経ったんだしたまには『ここ行こうぜ』とかさ?誘ってくれたっていいじゃん!そんなに照れくさい!?いやまぁ照れくさいから誘わないとは限らないのか、、、」
踵を返してまたまた右往左往
佳奈「もしここで私が誘わなかったら一生デートいけないのでは、、、?いやでも待てよ?蓮だって1周年の後くらいには自分から誘おうとか思ってくれてたりするかも!そしたら私が先走ったら蓮のやる気(?)を削いじゃうかも、、、」
『あ、佳奈から誘ってきたしいっかー』なんて思われたら、、な、なんか嫌だ!
佳奈「じゃあ待つべき、、?いやでも!待っててそのままずっと何も連絡来なかったら私のメンタル粉砕しちゃうよ!?いいの!?」
誘うべきか。待つべきか。
多分もう床が抜けそうなくらい右往左往している。
佳奈「もう考えるのストーップ!!」
部屋の真ん中で立ち往生。
私は手の中のスマホの蓮とのLINE画面を見つめる。
佳奈「蓮のバカ、、ちょっとは彼女の気持ちくらい気づいてよね、、、。」
付き合って1年も経ったのに蓮のせいで私の心と足は迷子になっていた。
蓮side
〜蓮の部屋〜
学校から帰宅し、制服のネクタイを緩めたあとで、結人の言っていたことを思い出し少し顔を赤くしながらベッドに腰掛ける。
静かな部屋で湊と結人の言っていたことが頭をよぎる。
『お前普段澄ました顔してるくせにこういうことになると急にウブだよな』
『こういうところが可愛いんだけどね』
蓮「うるせぇよ、、」
誰もいない部屋で呟く。
もうすぐ佳奈と付き合って丸一年。
佳奈への気持ちは募るばかり。
それなのに、、、
今俺は人生最大と言っていいほどの壁にぶち当たっている。
蓮「どうやって誘えば、、、」
ベッドから立ち上がり、俺は部屋の中をウロウロと歩き回り始めた。
この1年間、デートの約束はいつも佳奈からだった。
「ここ行こ!」「次いつ空いてる?」って、佳奈はいつも輝くような笑顔で俺を引っ張ってくれた。俺はそれが嬉しかったし、佳奈が楽しそうならどこだって最高だったから、いつも「いいよ」とだけ返していた。
だけど、あいつらの顔は言っていた(?)。
『お前1年も経つのに1回も彼女デートに誘ってないの?』
『さすがに彼女さん嫌われたかもって思っちゃうよ?』
蓮「いやいやいや。」
佳奈を嫌うだなんて天地がひっくり返ろうが天国に行こうが地獄に行こうがあり得ない。
むしろ佳奈のことで頭がいっぱいで爆発したいくらいだ。
自分から誘って佳奈を喜ばせたい。あわよくば照れさせてやりたい。
でもいざ誘おうとすると迷ってしまう。
(佳奈はいっつも楽しめるところとかオシャレなところに連れて行ってけれるけど下手に選んでいってつまんないなんて思われたら、、、)
そう考えるだけで寒気がする。
いや場所は置いといて誘い方が問題だ。
蓮「『今週末空いてる?』、、なんか冷たいか?、、『デート行かね?』チャラいな、、、『会いたいんだけど』恥ずかタヒぬわ。無理無理無理。」
スマホの画面を見つめ、何度も文章を打っては消すを繰り返す。
俺はさっきからずっと部屋の中を右往左往していた。
蓮「あー、、クソ、、なんでこんな緊張すんだよ。」
ベッドに寝ころび、顔の上にスマホを掲げる。
学校が同じなら声をかけられたものの、今佳奈と自分をつなぐのはこのスマホひとつなのだ。
蓮「佳奈、、、」
いつも俺の名前を読んでくれる佳奈の声を思い出す。一匹狼だとかそんな仮面はとっくに外れていた。
うぇーーい(?)
ちょっと書き方変えたんだよねー
見にくかったら言ってねー
2026文字!今年じゃん。
と思いきや色々見返してなおしたら2042文字になっちまった
yeeee〜(泣)
じゃ!シュンッ(捌ける音)