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狐系男子
久しぶりの小説投稿です。
部活帰りで勉強したくない今日この頃です。
労っ(殴
はい。
お楽しみいただけると嬉しいです。
それではどうぞ。
私はどこにでもいる現役JK。
となりにいるのもどこにでも……はいない、私がこの世で一番大好きな彼氏。
今日はそんな彼氏とオセロ大会をしています!
オセロがわりと得意な私は「負けたら勝った方にアイス奢りね!」と自信満々に勝負を仕掛けたものの……
「はい、勝った。約束通りアイス奢ってね。」
し、白が一枚もなくなった……
う、嘘……なんで……
黒で埋め尽くされたボードを呆然と見る。
しばらくすると隣からくすくすと笑い声が聞こえてきた。
「あんな自信満々に勝負仕掛けてくるのに……完敗って……」
……悪口いわれてるんですけども。
「だって、お正月親戚とやったオセロ大会では優勝したんだもん!!」
これはほんとに事実。
総当たり戦をやって私は一度も負けなかった。
……なのに……なんで……
「……こーくんが強すぎるんでしょ……」
こーくんというのは私の彼氏ー紺くんの愛称。
……わたししか呼んでないがね。
でも、こーくんはほんとに強い。
オセロ以外もめちゃくちゃ強くて、特に人狼やポーカーは……負けているところを見たことも聞いたこともない。
むーっと頬を膨らませて(実際は引かれるのが怖くてしてない)こーくんを見上げた。
するといつもの意地悪スマイルを浮かべて
「なる、というか周りが弱いんだよ。」
と吐き捨てた。
なるは私の愛称だ。
|恵成《えな》の成を訓読みするとなる、と読めることから来ているらしい。
これまたこーくんしか読んでないけれど。
話はもどるけどまあ、私は人狼なんか弱い、もうこの世で一番ぐらい弱いからいいんだけど……
周りが弱いってケンカ売りすぎじゃ!?
「こーくん、それは言いすぎじゃない?」
ちょっといいすぎな気がするので一応伝えておこうと思って伝えた。
こーくんへ思ったことをこーくんに隠すようなことはしたくない。
「……そう?」
「うん!ちょっと言いすぎな気がする!」
受け入れてくれそうな雰囲気なのでもう一度念を押した。
「……ふーん。」
??
ふーん?なぜ今?
「ふーんってなにっ!こっちは真剣に言って……っ!?!?」
ちょっとむっときてしまったので聞き返そうとしたら口が開かなくなってしまった。
分かりやすく言うと……キスをされた。
「んっ……!!っ!」
ななっ……なんで放してくれないのっ!?
こーくんの体をゆさゆさと揺すったがちっとも変わらなかった。
……ここ、地区センターのボードゲーム広場なんだけどな……
もう、耐えるしかないと思い、素直に放してくれるのを待っていると、二分ほどしたとき、やっと放してくれた。
「っ!ちょっとこーくん!いきなりどうしたのっ!?小さいこ見てるよっ……」
小声でそういうとこーくんは私の耳元で
「ごめん、我慢できなかった。……ねぇ、なるんちってオセロあったよねー、行っていい?」
……なんですかその下心丸見えなお誘いは。
続きするきまんまんじゃんかー。
……でもね、私今、
「わかった!うちでオセロしよ!」
やだって思えてない。
むしろ、もっとこんくんと一緒にいたいとおもっちゃってるの。
「よーし!じゃ、行こ!」
横にあるオセロを片付けるこーくん。
「ねー、こーくん。」
「どうしたの?」
「またオセロしようね。」
「?うん。」
またきたいって思っちゃう私も私だ。
「それより、コンビニでアイス奢ってね。」
はっ!そうだった……
「わかってるよっ……」
この時間が一生続けばいいのにな。
今回はちょっと長めだしいつもより大人な展開になりましたね。
これは創作だから許されることであって現実でやったらただのやばいやつなのでそこは気をつけてください。(わかってるわ)
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それではまた!