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転生したらかぐや姫でした。
私はかぐや姫です。といってもなんていうんですか…
現在、戦国時代なんですがかぐやと名付けられた九条家の姫君です。
でも私はかぐや姫です。なんでかって?竹取物語に出てくるかぐや姫が私の前世なのです!実は地球に転生したら記憶を思い出したんすよ。
ややこしいんですよね…つまり私は、
『お団子食べすぎの罪』で地球流刑→かぐや姫としてじいさんとばあさんに育てられる→月で『お団子食べすぎの罪は無罪法』ができて私は記憶を失って月に帰る→17年前に地球に生まれる→最近記憶を思い出す
ってことです。
「姫様。また恋文が大量に…」
「そう…焼き捨ててちょうだい」
毎日毎日うんざりよ。私は結婚したくねぇっつーの。
「姫!姫や!」
一応父親と呼べばいいんすかね?父親がやってきました。
「主上から書状が送られてきたぞ!」
はぁ!?主上!?
「…父上…嫌ですわ」
「まぁまぁそこら辺の貴公子たちとは違うのだ。主上だぞ。少しでいいから会いに行きなさい」
それもそうだな。じゃあ行きますか。
------------(主上との対面)
「そなたがかぐやか。よく来たな」
「大変恐縮です主上」
まぁ主上というほどだから顔はかなりいいな。
「単刀直入に言う。そなたが女御は嫌だと言っても、せめて尚侍になってくれると嬉しいのだが」
「…それは少し考えておきますのでお待ちくださいまし」
------------(5年後)
「主上」
「さぁおいで」
まぁいろいろ考えた末に女御として入内してついに中宮に!その方が実家への貢献にもなるだろうからさ。私の子供は東宮、女一宮、女二宮よ。とても可愛くて食べちゃいたい!おっといけない。また食べすぎの罪で追放されちゃうねっ!
私は前世のかぐや姫としても、今世のかぐや姫としても、後世にまで名を残すぞ!