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暗闇の中、私たちは歌った。
翠華「無理に歌うわけじゃない。夜恋の歌えないところは私が歌う…だから」
また、迷惑をかけるのは嫌。人に頼るのも嫌。だから…
夜恋「ううん。私は自分で歌う。翠華に任せることもみんなに頼ることもしない」
私は一人で立てるようになりたい。
綾乃「じゃあ、決まったし…歌いましょう」
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夜恋『冷たい床に 膝を抱えて。世界の音を ただ消していた』
翠華「時計の針の 刻む音だけ。痛いくらいに 響く部屋』
綾乃、朱莉『「もういいよ」って 呟いた声 誰にも届かず 消えていく』
菜乃花、零『だけど心は まだ終わることを 拒むように 震えてる』
夜恋、翠華『暗闇の隙間 こぼれ落ちた 一筋の光が いま』
綾乃、菜乃花『閉ざした瞳の 奥を叩く どんなに深い 夜の底でも』
朱莉、零『朝は僕を 見捨てはしない』
夜恋『震える足で 光の方へ 歩き出すよ』
翠華『昨日の傷が まだ痛むから 前を向くのが 少し怖い』
夜恋『だけど確かな ぬくもりひとつ この手のひらに 見つけたよ』
綾乃『影が長く 伸びていくのは』
菜乃花『光が近くに ある証拠』
朱莉『俯くのをやめて 顔を上げたら』
零『世界が色を 変えていく』
夜恋、翠華『暗闇を割って 差し込んできた 眩しいほどの 光がいま』
綾乃、菜乃花『冷え切った胸を 溶かしていく』
朱莉、零『どんなに長い 冬の果てにも 花は咲く場所を 探してる』
全員『眩しさに手を 伸ばしながら 走り出すよ』
夜恋『夜が明けていく 光の中へ』
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夜恋「はぁ、はぁ、はぁ」
翠華「どうだった?」
夜恋「やっぱり歌うのって楽しい…!また、歌いたい」
朱莉「じゃあまた歌おうよ。みんなで!」
綾乃「賛成」
菜乃花「私はみなさんがいいのなら…!」
夜恋「じゃあ私たちのグループ名決めなきゃ」
零「それなら俺考えてるぞ」
みんな「…え?」
翠華「名付けて…"暗闇の中に差し込む光"」
夜恋「暗闇の中に…」
綾乃「差し込む…光」
朱莉「いいじゃんいいじゃん!」
菜乃花「素敵ですね」
夜恋「じゃあ私たちは暗闇の中に差し込む光。で」