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The Magic Academy of Friendship2(友情の魔法アカデミー2)
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私、ニナはスッと立ち上がった。
「ライバルだから」、「気まずいから」なんて関係ない。
自分らしくやろう。
「—レオ。そのっ!⋯⋯」
「⋯」とレオは気まずそうな顔で私を見てくる。
(うわー気まずっ)
「⋯俺に言いたかったんだろ。」
コクリと私はうなずいた。
「じゃあ、せーので」
とレオが言うと、
「分かった。」と私が答えた。
「「せーのっ!!」」
「俺に謝りたかったんだろ。」「席が反対なことを。」
「「・・・・・・」」
「ああ!?普通謝るだろ!!!このくーきで!」
「あんたみたいな奴の普通は、私の普通じゃないの!!黙ってて!!!!」
「なんで俺が黙んなきゃいけないんだよ!!」
「あんたは脳が常識じゃないの!」
「それはこっちのセリフだよ!!」
しばらく言い合ってると、先生とみんなが帰ってきたので、一回私たちは黙った。
「エルフィード、ハザード、待っている間は何をしていたのか?」とゼファリス先生が聞いてきた。
「「・・・・・・」」
お互い顔を見つめ合った後、レオが
「俺——じゃなくて、僕は読書をしていました。」とレオが先生に嘘をついた。
(私と喧嘩してたくせに——!?!?)
と私が驚いていると、レオが
「エルフィードは、魔法書に落書きをして、遊んでいました。あと、僕の悪口も書いていました。」
と言ってきた。
私はとっさに、
「せっ先生!!!私は何もしていません!!教科書だってほら———」
と先生に教科書を見せると、信じられないことに表紙に落書きがしてあった。
私が呆然としていると、レオが「⋯クスクス」とこっちを見て笑ってきた。
すると先生が、
「⋯⋯ニナ・エルフィード!!!!!今すぐ魔道室に来い!!!そして———」
「「そして?」」とレオと私が言うと、
「レオ・ハザードも一緒に!!」
「えええええええ!?!?!?!?!?!?!?!?」
とレオが大声で叫んだ。
「せっ先生、さっき言ったじゃないですか!僕は読書を——」
「事情聴取だ。教室には、貴様ら二人しかいなかったからな。」
「「・・・・・・」」
「とにかく!魔道室で待っているんだな。」
と先生が去っていくと、心のなかで、
(やった!!もしかしたら、事実が分かって私は釈放されるかも!!でも釈放はいいすぎか。まあ、私は無実だと分かったら、レオがひどく叱られるはず!!!!よーしっ!いい子にして頑張ろーー!!)
そんなふうに、私がルンルンとしていたら、
「おい、魔道室に行くのになにニヤついてるんだよ、アホニナ!!」
「あっ!先生がいなくなったからって急に口悪くなってる!!サイテー!!
もしかして、先生が怖かったのー?」と私が言い返すと、
「そうゆうお前だって口悪くなってるじゃんか!!まずは自分を直してから注意しましょうねー」
とムカつく口調で言ってきた。
でも、今はそんなレオを無視をして、教室に戻り、帰りのしたくをしているとガラッと扉が開いた。
そこにいたのは、リリス・メルシエ。
その子は無口でだけど、めっちゃ美人で、入学試験の前に落とした筆箱の中身を、全部拾ってくれた優しい子。
ずっと気になっていたけど、まさかここで会うとは!!
このチャンスは逃せぬと私は、
「ねっ—ねえ、あの時拾ってくれてどうもありがとう⋯!」
とすこし焦りながら、お礼をいうと、リリスさんも、ペコペコとお辞儀をしてくれた。
その礼儀の良さと、優しさ。それにニコッって笑ってくれた、可愛らしい笑顔に完全に私は惚れてた。
すると、そばにいたレオも、
「あの⋯中間試験のときは騒いですまなかった。全てはこいつが⋯」とレオがいいかけていると、リリスさんが、紙に可愛い文字で、こう書いた。
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レオさんと、ニナさんへ。 Ⅰ
違ったら、ごめんなさい。 Ⅰ
だけど、私が見た感じだと、誰もわるくないよっ。 Ⅰ
ニナさんは遅れたのも、仕方ないと思うし、レオさんが数えたのも暇だったからだよね⋯? Ⅰ
だから私は二人で仲良くしてほしいです! Ⅰ
Ⅰ
追記 Ⅰ
レオさん、 Ⅰ
悪いのはニナさんだけじゃないよ! Ⅰ
Ⅰ
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と、ノートを破った紙で書いてくれた。
そして、私たち、三人は顔を見合わせ、
コクンとうなずきあった。
(⋯やっぱり友情は一番魔法!!)
私はそう思いながら、三人で長い廊下を歩いていった。
3に続く!!