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第一話 プロローグ〜別れと始まりの時〜
初めての投稿なので、文章がおかしかったり誤字脱字があれば教えて!
能力専門学校の特待生だけど、私すっごく算数が苦手すぎて魔法で算数無くせたらな〜。とか思ってるよ!
それでは本文どうぞ!
ある日、私……。そう、花風梨花は両親と、1人の妹、桃と一緒に暮らしていた。
梨花「おかーさーん!大変、桃が転んじゃった!」
母「あら、大丈夫!?えっと、膝が擦りむいてるわね……。お父さん!絆創膏持ってきてちょうだい!」
父「わかったぞ!ほら、桃!まずは水で綺麗に洗おうな!」
桃「やだ!お水つけたら染みるもん!痛いのやだ!」
梨花「桃、このままじゃ大変なことになっちゃうよ?傷口からばい菌がいっぱい入ってくるよ?」
桃「(ビクッ!)ば、ばい菌?洗う!お水!!」
母「あらあら、桃はやっぱり怖いのが苦手なのね。」
父「母さん。きっとこの2人、大きくなったら世界一の自慢の娘になるぞ!」
母「ええ、そうね!この子達の成長が楽しみ!」
梨花「(お母さんもお父さんも優しいし、桃は可愛い。私、今幸せだな……。よし、決めた!私はこの幸せを絶対壊させない!桃を守るんだ!)」
父「どうしたんだ?梨花!ぼーっとしてると、おかゆが冷めちゃうぞ!」
母「そうよ。早く家に帰りましょ!」
梨花「あ、わかった!って桃、走っちゃダメだよ!また転ぶでしょ!」
桃「大丈夫だよお姉ちゃん!桃はちゃんと今のでお勉強したもん!」
母「あらあら…。なら、明日はどんぐりを数える勉強をしましょうね!」
桃「はーい!」
梨花「お父さん、お母さん、桃!早く帰ろうよ!」
父「わかったぞ梨花!今日は帰ったらおかゆを食べて早く寝よう!明日の朝は早いぞ!」
桃「はーい!」
梨花「わかった!」
そして、私たち家族は家に帰り、おかゆを食べた。そのあとは、布団に入って家族一緒で寝た。
事件は、その後に始まった__。
梨花「ふぅ……。なんだか眠れないなぁ……。明日早いのに……。」
梨花「(隣を見て)やっぱりみんな寝てるよね……。よし、こうなったら一旦お手洗いにでもいくか。」
そして、私はお手洗いに行き、その後少しどうせ眠れないならと街を散歩していた。すると、
母「きゃああああっ!!」
父「梨花!梨花はどこにいる?!どこに消えたんだ!」
桃「うわああああん!!お姉ちゃ、お姉ちゃん!!」
梨花「っ!?お父さん、お母さん、それに桃!私は外だよ?どうしたの?」
私は慌てて家の方向に戻って走った。何があったんだろう。
父「梨花!!外にいるなら逃げろ!化け物だ、怪物だ!!」
母「梨花、逃げなさっ!きゃっ!!」
その瞬間、私が家の前にたどり着いたと同時に家の中から肉が裂ける嫌な音がした。
桃「お母さん?!お姉ちゃん!助けて、お姉ちゃん!!」
その叫び声を聞いた時、私はお母さんの身に起きた事を想像してしまった。桃の叫び声が強くなってきている。早く、早く家の中に入らないと!
梨花「待ってて、お父さん、お母さん、桃!私が今行くから!」
父「(家の中から今までにない大声で)駄目だ!!梨花、逃げろ!母さんはもう助からない!」
桃「お姉ちゃっ、」
**グサッ**
桃が私を呼ぼうとした瞬間、また家の中から嫌な音が聞こえた。私は助けに行きたいのに恐怖で足が竦んで動かず、家の扉を開ける勇気が出ない。どうしよう、人を、人を呼んでこないと!
梨花「お父さん!桃、待ってて!今街の人を連れて__」
父「駄目だ!人をここに連れてくるんじゃない!お前は、お前だけでも逃げ、」
そこで、私はまた家の中から聞こえた音を聞いて思った。駄目だ。これは私たちが相手できる殺人犯じゃない
。警察を、警察の人を呼ばないと!どうしてこんなに判断が遅れるの!!
梨花「警察、警察の人を呼ばないと!」
私は相変わらず嫌な音が鳴り響く家の中を見る勇気さえ出ずに、警察がいる方向へと走った。焦っているから何度も転んで、草履の紐も千切れそうになり、着物もドロドロだ。
梨花「着物、ドロドロになっちゃった……。でも、そんなの関係ないっ!!」
私はお母さんたち家族が私の誕生日に買ってくれた着物を靡かせて、隣町まで走った。
梨花「はぁっ……、はぁっ……。お父さん、お母さん、桃……。」
私の脳裏には最悪の状況が浮かんでいた。もしかしたら、殺人犯に家族全員殺されているかもしれない。だったら、私には何もできない。
梨花「ぅ、うああああっ!!」
私の目からは自然と涙がこぼれ落ちていた。まだ家族が生きている希望はある。なのに、最悪の状況しか浮かばず涙は止まらない。私はその場に崩れ落ちた。
??「……そこの君。どうして泣いてるんだ?着物もドロドロじゃないか!」
私はその声に驚いて顔を上げた。暗くてよく見えないが、私より少し年上の少年に見える。耳の花札のような耳飾りが特徴的だった。
梨花「あ、なたは?私、隣町から走ってきたの……。」
最悪の状態を脳内で想像しながら、必死に隣町から走ってきたことを伝えると、その少年は、
??「え?どうして隣町からこんな姿になってもここまできたんだ?」
と聞いてきた。私は迷わず、
梨花「私は夜眠れなくて、街を歩いてた。そしたら、いきなり家の方からお父さんとお母さん、それから妹の桃の叫び声が聞こえて……。私は家の前までたどり着いたけど、怖くて足が動かなくて扉を開けられなくて。家の中からは肉が引き裂かれるような嫌な音と、家族の叫び声がしてた。あの街に警察はいないからこの街まで家の中から瀕死だと思われるお父さんに指示されてここまで走ってきたの。お父さんが、化け物だ。怪物だって言ってたけど、殺人鬼かな。」
とその少年に今まであった事を全て話した。
するとその少年が顔色を変えて、
??「もしかして……。ねぇ君。今すぐ君が住んでいた家に案内してくれないか?心当たりがあるんだ。」
と言うので、恐怖で何も考えられなかった私はその少年と一緒に私たち家族が住んでいた街へ戻り、家の前へと走った。家からは何も聞こえてこなかった。少年が迷わず扉を開けると、
そこには血だらけで息絶えているお母さんと、お父さんと、桃がいた。私は迷わず3人に駆け寄った。もう恐怖心はなかった。私は震える声で3人の亡骸に向かって、
梨花「え……?お父さん!お母さん!桃!なんで?もしかして私が家に入らずに隣町に行ったから?」
と呟いた。
すると少年がすぐに、
??「それは違うよ。君の判断は正しかったんだ。このまま家に入っていたら君も死んでたよ。」
と言ってきた。私はその言葉を聞いて一瞬動揺したが、すぐに正気に戻って、
梨花「埋葬と、供養、しなきゃな……。お墓も建ててあげないと。」
と言った。すると少年が、
??「俺も手伝うよ。発見が遅れた俺が悪いんだ。」
とよくわからないことを言った。手伝ってくれるのはありがたかったが、発見が遅れたとはどう言うことなのか意味がわからない。だけどその少年と一緒に家族の埋葬と供養を終えると少年が、
??「名前を言うのが遅れてごめん。俺の名前は竈門炭治郎って言うんだ。よろしく。」
と行ってきた。だから私も、
梨花「私は、花風梨花と、言います……。」
と言った。それが物語の始まりだった。あの後私は、両親と桃を殺したのは人間ではなく鬼という存在なこと、それに勝つには呼吸と日輪刀が必要なことを炭治郎に教えてもらった。その時私の心の中は悲しみと怒りでいっぱいになった。それから私は炭治郎に、狭霧山と言う場所に連れて行かれることになったのだ。私にはもう家族がいないと言う事はわかっていた。だから、従うしかないと思って炭治郎についていくことにした__。
鬼滅の刃、悲劇の少女と鬼殺し。スタート。
初めての小説なのでめっちゃ変だしこれ将来的に黒歴史にならないか心配だけど許して!