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エレクロ 本編 第17話「虚闇の雫」
2期エレクロOP曲
➔https://d.kuku.lu/mjwm7csuf
※イヤホン推奨※
※フルで約3分半あります※
**本編 第17話「虚闇の雫」**
____主な登場人物たち_____
`⚠|Error《観測不能》⚠`
_________________
ここは、誰も知らず、永久に|表《そと》とは閉ざされし極点__。
――会議と呼ばれたメンバーたちは、目的の部屋へ移動する。
そして静かに、触れるとひんやりと冷たい扉開け、視線を正面に向けると、
薄く闇がかかってはっきりとは見えないが、数名の人間が机を囲んでいた。
?W「よし、みんな集まったね。それじゃあ、久々の会議だ」
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【ゼノカディア】 [ No.2 ]
《幹部》
創立者 リーダー
**ウィザー・ダークネス**
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?R「で、呼ばれた分にはいいんだけど、今回は主力戦闘部員の集まりでしょ?
なんでほぼ関係ない幹部の私とエリックも呼んだんですか?」
ウィザー「う〜ん、まぁそこそこ重要なことだし、幹部も...ってね。
正直言うとエリックだけで十分だから、君はもう任務に向かってくれ。
事前に伝えていた情報通りにね。後で応援を送るよ」
?R「....了解」
そうして、1人のメンバーが先に任務に出たところで、会議が始まった。
今この場にいるのは計10名、どれも [ No. ] の称号を与えられた、組織の精鋭たちだ。
ウィザー「それじゃあ本題だ。まず、現在の状況だが....」
エリック「確認できた〔第5代〕エレメンターは2人、いずれも炎と水氷のだった」
ウィザー「お、ありがとねエリック。でも、風と雷の|やつら《エレメンター》は?」
エリック「....残念なことに、情報が少なく今のところまだ未確認状態です」
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【ゼノカディア】 [ No.7 ]
漆黒の詠唱士
《幹部》
主戦力 総戦線指揮 総合
**エリック・ロア**
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ウィザー「....そうだよね。自分もまだ掴めてないからこればっかりはなんとも。
でも、そう大した相手じゃなさそうなんだ。他のみんなはどうかな?」
?①「ん〜、噂には聞いてたけど、詳しいことは私にもわからないわね」
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【ゼノカディア】 [ No.9 ]
終嘘の少女
《戦闘部》
主戦力 総戦線
**リム・ファクト**
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エリック「....偵察力の優れたお前でも把握はしきれていない、か....」
リム「だって仕方ないじゃないの。それが嘘かもしれないんだし」
ウィザー「う〜ん、こっちも情報はない感じだね」
?②「それなら、いっそ街ごと吹き飛ばしてあの人ら呼び出そうじゃない」
?③「となれば、街を根こそぎ破壊かしら」
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【ゼノカディア】 [ No.10 ]
夜闇の悪魔
《戦闘部》
主戦力 前線
**アヴァ=クレア・ランオーバー**
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【ゼノカディア】 [ No.10 ]
夜闇の天使
《戦闘部》
主戦力 後方戦線
**スルシィ=ルル・エレーフィル**
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ウィザー「おっと、相変わらず息ぴったりな2人だこと。
方法はいいかもだけど、君たちは新しいエレメンターを....」
アヴァ「知るわけないさ。この前はどっかの住宅地を僕らで
焼け野原にするのに集中しすぎちゃったもんで」
スルシィ「もう....あの人々の悲鳴といったらそれはそれは本当に__ 」
アヴァ「まるで1つの芸術のようで....」
スルシィ「まるで1つの絵みたいで....」
リム「まったく、気味の悪いことを」
アヴァ「....なんだって?」
スルシィ「....潰すよ?」
?④「まぁまぁ、そんなにケンカしたらダメだよ! 仲良く仲良く!」
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【ゼノカディア】 [ No.11 ]
純白の紡ぎ人
《戦闘部》
主戦力 後方支援
**リリィ・クレアリー**
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アヴァ「....っ」
リリィ「えっと、収まった? よしよし〜」
ウィザー「もう、血気盛んは大変だね。あぁ、仲裁ありがとう、リリィ」
リリィ「へへへ〜」
?⑤「やっと終わった〜。それじゃ、話を戻してもいいかなー?」
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【ゼノカディア】 [ No.12 ]
四季姫
《戦闘部》
主戦力 前線
**ワイアット・ブレンディア**
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エリック「そうだな。話を戻そう。ワイアット、何かあったのか?」
ワイアット「実は....私もこれといった手がかりが見つかんないんだよー!」
エリック「何のために話を戻したんだ....」
スルシィ「ねぇアヴァ〜、なんかないの〜」
アヴァ「ごめんなスルシィ、僕も詳しいことまでは。でも2人で必ず仕留めよう」
スルシィ「まず吊るし上げてから〜、首を落として〜、ふふふ」
リリィ「どうしよっか....」
?⑥「あれれ~、ボクは仲間に入ってないのかな〜?」
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【ゼノカディア】 [ No.13 ]
悪狐の裏切り
《戦闘部》
主戦力 総戦線
**ラオ・ディーフィ**
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ウィザー「そんなことないよ。この前、出没エリア近くに派遣したと思うけど、
ラオのその後の成果はどんな感じだったかな?」
ラオ「それは〜、絶対じゃないけど怪しい人たちの候補はいくつかある感じだね〜」
ウィザー「なるほど、でもいけてそんなところか....」
?⑦「それでしたら、こちらも確かな情報ではないですが__ 」
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【ゼノカディア】 [ No.14 ]
氷の花
《戦闘部》
主戦力 前線
**ユリシス・マリファス**
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ユリシス「エリックさんが起こした異変から、他のエレメンターらしき気配が、
薄々感じ取れます。恐らく、日常で近い人物か、その周辺の人間かと」
ウィザー「おぉ〜さすがユリシス。これは参考になるね」
エリック「お前、あれからそんなことまで調べてたのか。仕事が早いな」
ユリシス「そんなことないよ。まだ正確ではないし」
?⑧「あ、あー。ぼくも〜! ぼくも、最近変な人見つけたよぉ〜!」
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【ゼノカディア】 [ No.15 ]
夜のエンターテイナー
《戦闘部》
主戦力 前線
**ミジーク・ナアト**
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ウィザー「ナアトも何かあるんだね。うん、言ってごらん」
ナアト「ユリシスさんの言っていたやつに含まれるかはわからないけどぉ....
戦闘部員の誰かが小さな異変を起こしてたらね〜?
槍....ぼくの目が間違ってなかったら〔第4代〕と同じ、『神槍』だね〜!
それを持ってたんだよぉ...! しかもそのときは1人でさ〜!」
エリック「神槍....だとすると、それは雷のエレメンターということになるが....」
ワイアット「だよね〜、槍を持ち歩く一般人はおかしいからね!」
リム「1番近しい場面にいたのはナアトだけ....それでも正確とまではいかないのね」
ウィザー「そしたら、次に状況整理といこうか」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
こうして、次々と多種多様な情報を交わしたのち、
テーマが、浮かび上がった情報を整理していく方向に切り替わった。
ウィザー「うん、〔第5代〕の|やつら《エレメンター》は着々と姿を現しているってところかな。
そして改めて聞くけど、君たちは〔第4代〕をどう受け取っていた?」
エリック「....あの4人は....確かに、`**〝歴代最強〟**`と呼ばれるに相応しかった」
ユリシス「 “あちらの” 神獣側にとっては、非常にいい “チャンス” だったろうな」
ラオ「あれは〜、ボクらでも厳しかったな〜」
アヴァ「スルシィを傷つけて....絶対に許しはしない」
スルシィ「アヴァがボロボロになっても....あの人ら平気な顔で....許さない」
リリィ「も〜あれ、何やってるかビュンビュンドォォ、でわかんない!」
ワイアット「あれがほんとにいたと思うと、到底考えられないね....!」
リム「本来なら、全滅するはずの攻撃も....平然と振り切られたんだもの」
ウィザー「....そう、忘れていないようで何よりだよ。
この `1000年間` で気が緩んで忘れていたら、どうしようかと」
すると、ウィザーはこの一言を発した途端、辺りが静寂に包まれた。
聞こえるのは、道を通り抜ける空気が、ひんやりと冷たい壁に響く音だけ。
そして彼は、どこからか手のひら程の、燦然と輝く赤い宝石のようなものを出す。
ウィザー「みんな、さすがにこれは何かわかるよね? 実に久しぶりな代物だよ」
エリック「....『オーバートリガー』ですか」
ウィザー「正確には、その欠片だけどね」
ユリシス「1つの欠片を手に入れたということは、残りは核1つと欠片が5つ」
ウィザー「うん、できれば核があってほしかったな」
リム「コードゼロからこの1000年で、見つかったのがたった1つだけとはね....」
ウィザー「まぁ、引き続き君たちにはオーバートリガーの捜索を頼むよ」
一同「....御意」
ウィザー「よし、そしたら今頃あの子は順調にいってるかな?
あぁ、それと、このあと暇な子は応援にいってあげるといい」
◆◇◆◇◆◇◆◇◆
夜になっても、まだ明かりが灯り賑わうリゾート地、カラミティアルランド。
木々が静かに揺れて囁きながら、それに共鳴するように海も波音をたてる。
その様子を、ただ1人で連なるビルの屋上から眺めている人物がいた。
?R「ふ〜ん。やっぱり広いわね、ここ。
1日じゃとても全部を下見するのは難しいか....
でも、都合の良い材料は揃ってる。それじゃ、始めましょうかしらね__ 」
---
--- **「恐怖と絶望の`|幻《ゆめ》`を....!」** ---
---
**本編 第17話「虚闇の雫」 終わり**
〜おまけ〜
作者
「あああぁぁぁけおめぇぇぇぇぇぇ!!!!!(騒音) 」
ミズリー
「だからうるさいのよ」
フレイ
「もう遅い」
レイラ
「はっぴーにゅーいやー!! 今年もよろしくね☆」
レッド
「ことよろ〜」
作者
「というわけで新年1発目は1月最終日ですね!」
レッド
「はい、それでは今年の抱負は!」
作者
「エレクロ2章完結....あるいは2章を半分終わらせる....こ、ことだぁぁぁぁ!!」
レッド
「もっと自信持ってい言えよ」
作者
「まぁ、そんなわけで、今年も**エレクロをよろしくお願いします!!!**」
全員
「よろしくね〜!!」