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Couleurs, bijoux et vie #9
ハレルヤ!チーム
金剛石 大病【コンゴウセキ ダイヤ】
紅玉 瑠火【コウギョク ルビ】
蒼玉 沙巫 【ソウギョク サフ】
黄玉 十羽 【オウギョク トパ】
翠玉 絵芽 【スイギョク エメ】
晴石 真珠 【ハレイシ シンジゅ】
『スコーピオン♏️』
月長石 流奈 【ゲッチョウセキ ルナ】
・ゲームマスター
・なんか可愛い(は?
チーム『紺夜鳥』
・柘榴石 雅音【ザクロイシ ガネ】
・今海 珊瑚 【イマウミ サンゴ】
・黒瑪瑙 鬼喜 【クロメノウ オニキ】
・灰蓮 丹沢 【ハイレン タンザ】
☪️どうも。ゆっくりラムネです。
🦊は?
☪️ついでに🦊とは、ワイの助手の「きなこ」なのぜ。まぁ私が霊夢できなこが魔理沙って感じだな。
🦊《例え方ヤバス。》
☪️本編書こうと思ったんだが、この前どこまで行ったんだっけ?
🦊確か、紺夜鳥を倒したところからだな。
☪️あ〜そっかそっか。精神壊滅ぐらいやばい回が続いたからちょっと平和な回かも。
🦊・☪️それでは〜本編どうぞっ!
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あれから1時間後…
敵は見つからないし、武器の宝箱も見つからない。
「はぁ…………そういや…ゲームスタートで扉が開いた時、ルナさんが私達のこと見て、何か呟いてたなぁ。」
ルビーが返事した
「それって、何かの呪文じゃ…?確か生前に、買った呪文の本の文の中に
『人が出かける時に“茣瓈麤倦徴津列菟”と呟くと、出かけ先で殺される。』
ってきいた事あるな〜」
トパーズが驚いた様子で
「な…なんですって…!!っていうか、ルビーちゃん今なんて言った?ごみすくない?」
「違うよ『茣瓈麤倦徴津列菟』だよ。」
「わかんねぇよ!!」
そしたらずっと黙っていたサファイアが口を開いた。
「あのねぇ…ルナって輩が呪文を唱えて、私たちが死んでもルナさんに利益は発生しないのよ?」
ルビーとトパーズが同時にシュン…としてしまった
「た、確かに…」
私は喋った
「も、もしかしたら、私の勘違いかもだし…?」
その時、ピーピーとサイレンが鳴った。
その瞬間、私たちは白い光に包まれた
「な、何?」
その時、何やら聞き覚えのある声が響いた
『ヤッホー!ルナだよ〜』
その瞬間、逆再生のように白い光が戻り、
私たちはお金持ちの人がいそうな部屋の中にいた。
私たちの前には…ルナさん!?
「どうもぉ〜ハレルヤチームの皆さん!1stage、お疲れ様でした!
皆さんは今日からこの部屋で寝泊まりしていただきます。
明日は2stageが始まるので、ゆっくり休んでくださいね!
夕食の時間は7時程に料理が運ばれますので!」
「あ、あの…」
「どうしましたかダイヤさん?食物アレルギーなどありますか?」
「いや、1stageで私達が56してしまった人たちは…」
「………自殺した時の状態と同じ状態で死にました。死んでどうなったのかは、
私には分りません。」
「そ…そうですか…」
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そして、お風呂と夕食を済ませ、
「ウエーイ♪ルビー主催UNO選手権やるぞぉ♪」
サファイアがツッコんだ
「突然だな」
UNOも結構盛り上がり楽しんだ。
「さて、そろそろ寝るかぁ…」
ベッドに入ろうとした時、隣のベッドで寝ていたトパーズが呟いた。
「私たち、いつまで生きられるんだろう。ガーネットみたいに死ぬのかな…?」
私はつい返してしまった
「わかんない。でも、私たちは、誰かが死んだら
連帯責任でタンザニアみたいになるんでしょうね。
私たちは鎖のようなもので結ばれてるんだわ。」
「…」
トパーズからは返事がないまま、その日は寝てしまった。
冒頭やばくね