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文豪ストレイドッグス!9
敦くんside
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前、僕や桜月ちゃんが襲われた時、
関係のない谷崎さんやナオミちゃんまで
巻き込んでしまった、、、
❓「ぁ…く.......ぁっ...くん...!敦くん!」
「あ、さ、桜月ちゃん!」
桜月「どうしたの?何かあった?」
「いや、何でもないよ!それより、ちょっと出かけてくるね。」
桜月「え~?ほんと?なんかぼーっとしてるけど、、大丈夫?」
「うん!大丈夫!ありがとう!行ってくるね~💦」
桜月「変なの、、、」
マフィアの武闘派、黒蜥蜴が、ある場所で事件を起こした。
そいつらの敵は皆殺しだ。
もしもそんな奴らが探偵社になだれ込んだら.......
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プルルルル
❔「何方ですか。」
「僕だ。」
樋口「⁉人虎⁉、、先日はお仲間に助けられたようですが、次はそうはいきません。
それで、ご用件は。」
「僕は探偵社を辞める」
樋口「な.......⁉」
「辞めて一人で逃げる。捕まえて見せろ」
樋口「成る程__「だから探偵社には手を出すな」と?」
「.......ガチャ ツーッツーッツーッ」
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樋口said
まさかこう出るとは、、、ッ
「「黒蜥蜴を呼べ」」
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敦said
国木田「!こんなところにおったか小僧、お前らの所為で大わらわだ。
手を貸せ。こいつを__」
スッ
桜月「あれ?敦くん、用事済んだの?ちょっと手伝ってほしいことが、、、ってあれ?敦くん?」
「もう心配いりません。これでもう探偵社は安全です」
国木田「 はぁ?」
桜月「え?どういうこと?」
「桜月ちゃん、御免。」
ダッ(走って逃げる)
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桜月said
え?
どういうこと?
敦くんは、どこへ行くの?
また私を置いていくの?
敦くんも私を置いて行ったってこと?
何で私に謝るの、、、ッ
「どうしてよ、、っグス」
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No said(ポートマフィア)
広津「遅い。2分遅刻だ。」
立原「ジィさんは神経が短くっていかんね。何だ、陰気くせぇ銀の野郎も遅刻かよ?」
広津「もう居る。後ろだ。」
銀「.............ジトッ」
立原「相変わらず気味の悪い男だ。癪に障るぜ」
銀「.............ギロッ」
シュッ
立原「.......やんのかよ?」
広津「「辞めろ愚図ども」」
「二人とも襲撃に際し戦死と報告されたいか?」
ゾクッ
立原「ちっ..分かったよ....喰えんジーさんだ。」
プルルル
広津「全員集合した。それで、われら三人がかりで潰す目標とは?」
樋口「ご苦労です。目標は__武装探偵社の事務所」
広津「探偵社?人虎では無くか?」
樋口「前回の失敗は探偵社の容喙が原因___
同じ轍は踏みません。まずは護衛たる武装探偵社を殲滅します。」
広津「皆殺しでいいか?」
樋口「「構いません。ただし、35人殺しの妹を除いて。」」
広津「了解した」
プツッ
樋口「(芥川先輩が…武装探偵社ごときに退くなどあってはならない…!)」
ザッ(全員ドアの前に並ぶ)
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桜月said
敦くんを追って事務所の外に出たものの、、、やっぱり戻るか。
タッタッタ
国木田「敦は見つかったか?」
「いいえ、、、ごめんなさい、、、、」
国木田「いいや、いいんだ。あいつなりに何か思ったのかもしれない。」
与謝野「そうだよ。気にしなくてもすぐに戻ってくるさ。」
バタン
与謝野「ほらね、、って、、、」
国木田「、、、何⁉」
広津「失礼。探偵社なのに事前予約を忘れていた。それからノックも。
大目に見てくれ。用事はすぐ済む。」
「はぁ⁉ちょ、こっちこないで!?」
立原「わりぃな。皆殺しにしろという命令だ。」
「もうやだ!やめてよ!?異能力 氷雪!」
立原「スッ(避ける)」
「みんなも、、、、って、、え?」
立原「グハッ」
「あれ?終わったんだけど、、、」
賢治「よそ見は禁物!ですよ~!」
「あ、ありがとうございます!」
敦「やめろっ!!!」
国木田「おぉ、帰ったか。」
「敦くん、今までどこいたのかな~?ニコニコ」
敦「え?えぇ~っと、そのぉ、、、、」
「みんな死ぬところだったのに、一人で外にいたのかなぁ??」
敦「す、すみませんでした、、、」
乱歩「桜月ちゃん、後ろ!!」
「え?わっ!!!」
ガシ(桜月の腕を拘束)
ポートマフィアの人「この人は何が何でも連れて帰れという命令だ。じゃあな!」
敦「待てっ!!!」
「は、なし、て、、っ」
国木田「桜月ッ!!!」
「た、たすけ、、、っ!」
シュッ
賢治「そ、そんな、、、」
敦「桜月ちゃん!!!!」
与謝野「行ってしまった、、、桜月も、、ッどうすれば、、!」
wow
これからのみんなの運命は?!
あ、ラストは4パターンあるので、順に書いて行こうと思いまーす!