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夏の日 リレ-小説 #5
勝 手 に 続 き 書 い ち ゃ っ て ご め ん な さ い . . 💦
日向...なんか聞いたことあるのはきのせい...?
気を紛らわすために外へ出かける。
しばらくぶらぶらしていると.あまり人影がない所へ来てしまった。
全然来たことがない道。
軽く散歩しようと思っていただけだからスマホは持っていない。
どうしよう...と思っていたころ。
?「やっ.やめてくださっ」
?「じょ-ちゃんおとなしく俺らについて来なよぉ」
?「離してください.....涙」
メイドカフェで働いていそうな小さいかわいらしい女の子と.
その子を引っ張ってつれていこうとするおじさん。
明らかに危ない状況だと悟り.女の子を助けに出た。
天「あの.この子が嫌がってるの見えないんですか?」
そう言って私は女の子の手を掴んでいる男性の手を振り払う。
.と同時に女の子の手を引き元来た道へずんずん歩いていく。
しばらくすると.ずっと黙っていた女の子が口を開いた。
?「あの...ありがとうございます...」
天「全然いいよ.けが.無い?勝手に首突っ込んじゃってごめんね..」
少したってからちょっと罪悪感を覚え.女の子には謝った。
?「いえ!すっごい助かりましたニコッ」
よく見たら...いや.よく見なくても。
私の目の前にいる女の子はすごく美形で.人形のような可愛い子だった。
天「あなた何歳?」
個人情報だけど.もう会うことも無いと思うし.一応聞いておく。
?「18です..」
18。私と同い年だ。
小柄な感じはするけど.確かに18歳の身長だった。
天「へへっ.同い年だピース」
?「そうなんですね..!」
そんな会話をして.また足を動かした。
またしばらくすると.今度は後ろから可愛い男の子の声が聞こえてきた。
?「おね-さん何歳?」
天「え...?」
男の子の声かと思ったのはさっきの女の子の声だった。
地声はずいぶん低いんだな.と思って少しびっくりした。
?「あぁ.勘違いさせてごめん.僕実は男なんだ。僕が働いてるのは女装カフェ」
また.新しい出会いが私の頭の記憶をいじめる。