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神様だってバレそうです。#2
絶対意味わかんないことになってる気がする……
少しだけ見たことのある天井が目に入る。
でも、ここが何処なのかはすぐには思い出せなかった。
重い体を無理やり起こし、あたりを見回す。
テレビにちゃぶ台、タンスの上に写真らしきもの、障子の奥には縁側があった。
後ろから足音が聞こえてきた。
振り返ると、そこには巫女服を着た少女と、魔法使いの格好をした少女が居た。
巫女服を着た少女はお茶とお煎餅を乗せたお皿を手に持っている。
??「あら、あなた起きたのね。てっきり死んでたのかと」
…ずいぶんと失礼な巫女らしい。
???「なあなあ、お前、名前なんて言うんだ!?」
魔法使いの格好をした少女はグイグイと俺に近寄ってくる。
それにしても、この二人、何処かで見たことあるような………。
???「な〜あ〜、教えてくれよ〜」
__かげろう おそがみかげろう__
??「………影楼。恐神影楼」
???「影楼か!!私は霧雨魔理沙!普通の魔法使いさんだ。よろしくな!」
魔法使いがそう名乗る。
すると、巫女服を着た少女も名乗った。
??「私は博麗霊夢よ。ここ、博麗神社の巫女をしているわ」
博麗霊夢…それを聞いて俺は思い出す。
世界の崩壊を止めたこと。
それによって、しばらく天界に帰れなくなったことを、だ。
………にしても、なんで見えているんだ?
霊夢「で……あんたはなんで透けてるわけ?」
俺がそんなことを思っていると、霊夢がそう訪ねてくる。
そう言われ、俺は自分の手のひらを見る。
手のひらだけじゃない。
体全体が透けていた。
……どうやら、神の力を使いすぎたらしい。
おそらく、人間に見えているのもそのせいだ。
影楼「…力を使いすぎているだけだ」
と、俺はそう伝えておく。
嘘は言っていない。
霊夢「あっそう」
霊夢はそう答え、お煎餅にかじりつく。
しばらく沈黙が続いた。
……この状態、一体どうすれば良いんだ…???
全く関係無い話だけど、最近オシャレに目覚めたんだよね笑