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友達以上恋人未満
及黒及
「ぶっちゃけ遊びの恋だった。」
そんときのお酒の勢いだった
一言で言うなら “友達以上恋人未満“ そんな中途半端な関係だった。
午前2時 。 暗闇の中でただベットに独り寂しく眠れない時間がただ過ぎて行く 。
そう言えば最近の彼はよく『寂しい』が口癖だった。その彼が発する言葉一つ一つが使いまわしの歌詞みたいで、おかしいと思っているはずなのになぜか魅力的と感じてしまう
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「黒ちゃーん遊びきたー」
「ハイハーイ。いらっしゃい」
彼の名前は及川徹で、マンションのお隣さん。よく俺の部屋にお酒を持ってくるので一緒に朝まで飲み明かす。
俺は人一倍とまではいかないが、独占欲が強い方で偏見混じりだが及川君とは相性が悪い。このままもっと好きになって、愛してしまう前に、他の人のところに行って欲しい。いっそ捨てて欲しい。なんて言えるはずもないのに、心と体が反比例してうやむやにしたまま時間だけが過ぎてるけど。
あっちが誘ってきたんだ
俺達は長めで、深めのキスをした。苦しそうでも、いくら俺のことを叩いても、最後の最後まで離さなかった。主導権を握れた感覚に興奮した
「んふっ、はあっ、ふー…黒ちゃん強欲だなあ…オイカーさん死ぬかと思った…」
「はー…んは、そりゃドーモ…俺も死んだわ一回。」
「じゃあ俺も幽霊だ♩心中しちゃったねえ」
ぶっちゃけ遊びでお試し程度だった。好きという自覚をしてしまった 。俺が彼の “寂しい“ の穴を塞げたら、 彼の一番になれるのか 。 だが結局のところ気づいてはいた。 彼の特別にはなれないって
でも気づかないふりをした。酒を口に含んで飲み込んだ。アホなフリをした、失いたくなかったから。でもこれ以上好きになったら誤魔化せない。 矛盾している
だから過去に一旦蓋をした、今を楽しみたかった。今度は軽めの口付けを落とした。
がーーーーーーーごめん 及川に依存する黒尾で終了させて!!
歌詞的に最後さよならな感じすぎて涙出てきた 。
ごべん
友達以上恋人未満 : メロフロート