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数字
僕を数字に例えるなら
僕は0でしょう。
無意味の0。
1みたいに数があるやつはうらやましくて
僕が何人いたって0なんだ。
他の人が僕とまざったらまたあなたは
無意味になってしまう。
数があったらさ、いいのにさ、
僕なんか、何をかけても、何を倍にしても、
無理なんだ。
なにか欠けてる。
なにか掛けてる。
もう、ダメだ。
僕を数字に
例えるならば
永遠の零とでも
言うべきか。
僕は僕の隣に立ってくれる数字に
乞うべきだろうか。
従うべきだろうか。
0を足したって何も変わらない
0をかけたって0にしかなり得ない
例えば僕を数字に例えるとしたら
れい
だろうか。
存在もしない。
+でも–ない。
–でもいいから、はっきりした数になりたかった、
そう思いました。でも言う勇気はなく
思うだけでした。