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異世界に転生したから魔王を倒そうとしたら魔王のほうがチートだった件について
日本語不自然注意
第2節「不気味な洞窟と新能力取得」
夜の8時ごろにお父さんが帰って早々、
「やばい!!!魔王がバカンスから戻ってきた!!!!」
と大騒ぎ!お父さんだけじゃない。街の人々が大騒ぎをして、まるで
どこもかしこも事件が起きているような悲鳴や絶望を感じている声も聞こえる。
「なら俺が魔王を倒してくるよ」
と思い切って言った。しかしお父さんは険しい顔をして
「そんな簡単に行く相手じゃない…魔王は恐ろしいんだ!!!わかるか?!」
と肩を掴んできた。
「お父さん、舐め過ぎだよ。俺にまかせて!」
というがすかさずお母さんがこういう。
「キオラ、20年前から魔王に挑む人がいなくなったの。
それはなぜだかわかる?」と言ってきた。
俺は言っている意味がわからなかった。
異世界の魔王は簡単に倒せるものだと思っていたからだ。
俺が混乱している姿を察するように二人は自室に言ってしまった。
魔王になにか秘密があるのか?なにか能力があるのか?
と思いながらも、眠りについた。
翌日、外に出るが、昨日賑やかで常に「買わないかい!?」と話しかける人おろか
客人も街人も誰一人といない。
その理由はやはり魔王がバカンスから帰ってきただからだろうか。
だが、俺は恐れずに前に進むのみ。進んで進んで魔王をぶっ倒して英雄になる…
それが異世界ってものだろう。
「勇者っていうのは恐れず挑戦する姿が勇者ってもんよ。」
と言いながら、剣を背中に担ぎ、洞窟に向かった。
洞窟の中は薄暗くて湿度も高いけど、ロイヤル・コンフォートで快適に進める。
モブキャラは剣で斬って気絶をさせて進む。
結構奥に進んだあたりに分かれ道が3つも枝分かれしている。
右は更に薄暗い。真ん中はなにか嫌な予感がする。左は明らかに宝がありますよって言ってるようなもんと同じぐらい黄金色に光っている気がする。
「…これは…右に行くのが正解だな。」と言い、
コツン…コツン…という足音だけが響き残る。
数分後―
「⋯出口?どっち?入口ってこっちだっけ?」
と完全に迷子になってしまった。
暗いのも相まって運悪く迷路だったようだ。
モブキャラのゴブリンやスライムしかいなく、他の
ちょっと強いヤツは全然でない。
もしかしたら、暗すぎてきっとヤツらも適正できなかったのだろう。
だとしても出口と入口が完全にわからない。
懐中電灯とかあればいいのに…しかも新品電池…
……カランカラン……
なにか蹴って転がった音がした。
暗くて見えにくいが、手当たり次第近くを探すと、本当に懐中電灯が見つかった!
しかも電池は新品のようだ。
次の瞬間、ステータス画面が強制的にでて、《追加能力取得》!?
『ラッキーまた明日』…?
「いや名前センスダサすぎない?
能力はラッキーなことが起きるよ✌⋯適当すぎんだろ!!!!
ま、まあこの能力のおかげで進めるし…まあいいか…」
と懐中電灯を開けた瞬間、目の前に背の高い女性が立っていたような気がしたが、
誰もいないので気の所為だったようだ。
俺は気にせず出口を探しに行く。
次回第3節「迷路の先にある宝モノ」