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第二話 《Chariklo x Chiron》蝶々が飛んできた!
今日はカリクローもキロンちゃんも地元の小さな野原に遊びに来てますよ☆
野原にはやわらかい光が差し込んでいて、カリクローもキロンちゃんも今日はそこでゆっくりしています。
カリクローが足元に目を向けるとそこには花がいっぱいありました。
カリクロー「ほら、見て」
キロン「綺麗だね」
キロンちゃんは花を見ようと体をカリクローの方に寄せます。
キロン「カリクローあったかい」
カリクロー「そう?ありがとう」
彼もキロンちゃんに体を寄せ優しく彼女を撫でます。
花の甘い匂いに釣られて蝶々もやってきました。
キロンちゃんは蝶々に指を向けます。そうすると蝶々はキロンちゃんの指に止まりました。
キロンちゃんはにっこりとご機嫌になりました。カリクローもそれを見てにっこりと笑いました。
キロン「ねえカリクロー、この子を家まで持って帰れないかな?」
そう言ってキロンちゃんがカリクローに蝶を向けるとそれはパタパタと飛んでいってしまいました。
キロン「あー…」
キロンちゃんの心が一瞬曇ります。
カリクロー「でも止まってくれたじゃん」
キロン「そうだね」
彼女は名残惜しそうに少し鱗粉のついた自分の指を見つめます。カリクローはそれを見て、彼女を励ましたいと思い、手元の花をいじります。
カリクロー「花冠作るか?」
キロン「うん」
2人は草を編み始めます……