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第一章 始まり
鏡内世と2つ並行して制作していきます。
有限実行できなかったら、どっちか完結させます。
辛くなってもどっちか完結させます。
終わっている世界
この世界はグローディグヘートとつながるゲートが開いた。それによって、
神の命令でこの世界を壊して全員を「グローディグヘート」へ移動させようとする「破滅派」
破滅派の考えに反発し、この世界を残して自由にできるようにする「保守派」
ができた。自分の価値観を押し付け合うこの世界は本当に人間らしい
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そんな世界に生まれてしまった僕、瑠流(るる)女
僕は自分が楽しめれば世界なんてどーでもいい
そんな生き方してたらどっちにも敵対視をされなくなった。
「はぁどっちも良い世界なのになぁお互いの意見を尊重し会えないのかな?」
みんなどっちかの味方してないと落ち着かないのかな
破滅派の拠点はグローディグヘート、保守派は世界A
グローディグヘートは世界Aと似ているが似ていない
木とかも素材が違ったりするから2つを使えばすんごいいい武器ができるんだよなぁ
普段は顔を隠しているけどここだけは誰も来ないから自由!最高だな
そんな僕がいる場所は『ゲートの狭間』
偶然見つけたんだよねぇ。
ゲート通るときに僕だけ持っているオーラを最大まで出すとなんか来れるんだよ
まぁこの世界を『世界B』とでも呼んでこう。
この世界さえ残れば僕はどうでもいいんだよ
この『世界B』は最初に入った僕の思い通りになる世界なんだよ
僕がこの世界に入ることを許可しなければ誰も入ることはできない
誰にも会いたくない僕にはぴったりなんだよなぁ
呑気なことを考えながらゴロゴロしていたら
眼の前に『人間が現れた』
???「この世界に人間がいるのは珍しいな」
瑠流「お前こそ誰だよ。僕が許可してないのになぜこの世界に入れる」
???「それは俺もそんな考えだよ。まぁせっかくだし仲良くしようぜ?」
瑠流「はぁ知らない人を簡単に信用できるわけ無いでしょ。ただでさえこんな世界なのに」
こいつ脳天気すぎる。馬鹿なのか?
???「それはそうだな。てか俺の名前教えてなかったな。僕の名前は、花中葵」
瑠流「名前だけだと女みたい。」
初対面の人に名前を晒させるの?
葵「そんな事言うなよ。この名前結構気に入っているんだぜ?」
失礼だなこの女。だけど目に光がない。何があったんだ?
瑠流「そうですか。早く出ていってください」
本当に鬱陶しい。なんでこんなやつが私の世界に
葵「この世界は俺の世界でもありお前の世界でもある。それなら二人で楽しい世界を作ろうよ?」
こいつが居たらこの世界はもっと良くなる。
瑠流「そんな綺麗事、叶うわけ無いでしょ。実際現世では争いが絶えない」
それを信じたとて叶う確率はない。
葵「まあ確かにな。そういえばお前はどっち派なんだよ?」
話題を切り出そうとこんな事聞いたけどこんな事考えるの無駄だよな
瑠流「しょうもない、そんな事、考えることすら時間の無駄」
どうせこいつも私のことばかにするんだろう
葵「そこだけは俺も同感だね」
この少女もか。珍しい
瑠流「まぁ信用できるよう頑張るよ。」
葵「ありがとう」
『世界B』で出会った二人。ふたりともこの世界に対しての不信感を抱えている変わり者。
こんな狂った世界を抜け出せるか。