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A レガ 【空虚な王であり道化】
②
躁鬱にちかい精神状態であるレガの独白。駄文。短い。
閑話休題
〈あなたは彼を失った。そして、自身を二つに分けた。力を持ったのに、最も大切な人は助けられなかった〉
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すべてを燃やして、遊んでみよう!それが一番だ!ゲームの挑戦者がいっぱいいて、うれしい限りだ!生き延びて、純粋な心があることを証明しろ!ハハハ!
この程度、できるだろう!?アイツなら、簡単にできた!クリアできた!
挑戦しろ!愚かなものは地へ!
結局のところ、挑戦者以外には価値がない!
ははは…ハハハハハハ!
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今日も今日とて、面白かった!今回も純粋な心を持つ人はいなかったが…ふむ、やはりゲームや試練は続けるべきだな!
空から見る炎は、なんて美しい!人が泣け叫ぶ声が聞こえる!
ああ!そろそろ城にもどらないとな!遊びすぎたな、ハハハ!
今日も城は完璧だ。自身が作り出した部下たちと手も、せっせと働いている!
次のゲームの、試練の内容を考えないとな。次はどうしようか…燃やすか?爆発か?ふん、アイデアは無限だ…
それにしても、今日は月が明るいな、星も輝いているようだ!もし、ホワイトがいれば…
……ホワイトが、いれば。きっと喜んだ…。
…
…いや、いや、いや。大丈夫、大丈夫。
今は明るくならないと。鬱はまだ先なんだ。暗くなるのはまだ先なんだ。もう考えたくないんだ。考えるべきじゃない!…それを。きっと大丈夫なんだ…
あの。
あのときのことを。
…気分が悪い。体が重い。頭の中で考えが渦巻き続けている。…部屋に戻らなければ。王座のある場所ではなく、寝れる場所。体を休めるところ。誰もいない場所。オレの本来の場所。
…ここだけが、オレの場所。唯一の。…嫌な考えがめぐる。
ちがう。気分が悪い。ああ、ああ、ああ。
ちがう。ちがう、**ちがう!**声め、幻覚め!消えてくれ!あれはオレのせいじゃない、やったのは人間だ、側近だ!あの愚か者は、ホワイトを、ホワイトを、ほわいとを…__殺したんだ。__**でも、それはオレのせいじゃないだろう!?**
だって、ありえないだろ!?ホワイトが一番信用していたあの側近が、そんな、まさか。やるわけがないと思ったんだ。信じていたんだ。ホワイトが人を信じていたみたいに…。オレも、信じてたんだ。
__でも、…オレは助けられたはず?__
…力が、使えなかったんだ。テレポートもできなくて、異変に気付いたころには、もう、……そんな顔で見ないでくれ、ちがう、ちがうんだ…。
頼りすぎてなんてないはず、悪いのは全部あいつらなんだ。そうだろ、そのはず…
……ちがう…はず。
…オレが動いていれば?ほんの少しでも、違和感に気づければ?頼りすぎなければ?ホワイトともっと、一緒にいれば?無駄に一緒にいなければ?あんなこと言わなければ?
__ああ、あぁ。ぁぁ。__そんな…そうなのかも、しれない。オレが…
…もう寝るべきだ。ああ、そうすべきだ。もういやなんだ、自問自答は。
ホワイトが、あの輝きをもった目で見てくれる日は、もうこないことを知ってる。過去に戻りたい。あのことは考えたくない。
何も感じたくないんだ…。