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高校生の桜舞う休日
今日は休日、アカリは一人で近くの桜が沢山ある橋に花見に来ていた。
「あーーー・・・綺麗だー・・・」
最近心が疲れていたので、桜の美しさが心に沁みる。
「きれーー・・・」
「だねぇ~」
横で声がした。
「え」
「ん?」
「はあああああああああああああ!?!?!?!?!?!」
「wwwww」
そこには、ヤナギがいた。しかし、いつものセーラー服ではなく、可愛らしい私服だった。
「何でいんの!!!!!!!」
「花見しに来たんだよ~毎年ここに来てるよ?」
「えええ・・・」
「私もいますよ?」
「「え」」
声の主はサザンカだった。
「んあああああああああ!!!!!!サザンカちゃん!?!?!?」
「はい!サザンカです!」
ヤナギはその場から飛びのき、アカリに抱きついた。
「んわぁあああああ何でいるのぉぉぉおお!?!?」
サザンカはキョトンとしていたが、ヤナギは警戒を緩めなかった。
「何でって・・・ヤナギ先輩の家に行こうとしたら、近くを歩いていったのを見たから、つけて来たんです」
「家に行っ・・・」
さらっと怖い事を言われ、ヤナギは言葉を失った。
「まぁまぁ、とりあえず桜が綺麗なんで、花見しましょうよ!」
「君がそれ言うか・・・」
「?君がって?」
「なんでもない・・・」
何だかんだありながら、最後は皆で花見をした。
「皆で見るともっと綺麗だねぇ」
ヤナギが呟いた。
「・・・ふうん・・・」
アカリはぶっきらぼうに答えた。
「はい、この桜は今までで一番綺麗です!」
サザンカも楽しそうに答えた。
青い空に、桃色の桜が舞う。春の暖かい風がアカリ達の頬を撫でる。
その美しい桜は、ヤナギ達の出会いを祝福しているようだった。
書けたーーーーー!!!!!
いや最近ずっと書き置きしてるんですよね。
なんか書きたい時と書きたくないときがあって、書きたいときとか暇なときに沢山書かないと書きたくないときに失踪しちゃうから・・・。
まぁそんなこんなで頑張って書いてるので、見て頂けるとありがたいです。
それではまたにぇ~byby