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目次
チェスをするレミフラ
外の世界と隔離され、数々の幻想が流れ着くこの幻想郷には、吸血鬼達が住み着く、紅魔館という館がある
そして幻想郷は夜になり、紅魔館に住み着く姉妹の吸血鬼達が起き始める…
レミリア:「ふぁああああ〜…よく寝…たぁ!??!」
レミリアが起きると真横には笑顔で鼻血を垂らしながらこちらを見ているメイド長、十六夜咲の顔があった
レミリア:「……咲夜…貴方何してるの…」
咲夜:「お嬢様☆私は別にお嬢様の寝顔が可愛すぎて寝顔を昼中ずっと拝んでいたわけでは一切ございません☆」
レミリア:「へ…へえ…そ…それよりフランは?」
咲夜:「妹様も可愛かったですよ☆なんか天使のような寝顔でした☆吸血鬼ですけど…」
レミリア:「いやそうじゃなくて…今はどこにいるのよ?」
咲夜:「あ、妹様がお嬢様のことをベランダでお呼びでしたよ☆」
レミリア:「へえ…珍しいわね?じゃあすぐ行くわ…」
--- ~ベランダアアアアアアアアア!!!!~ ---
レミリア:「…で、どうしたのよ…美鈴までいるし…」
美鈴:「いやあ私はただの付き添いですよ!」
フラン:「あ、お姉様、実はパチェからチェスボード貰って…」
レミリア:「チェスボード〜?なんでそんなもの…」
フラン:「えっと…」
~遡ること数分前~
図書館にて
パチュリー:「腐腐腐…!!!!!!!今日は魔理沙とDATEのDAY!!!!!!!!!!まさか魔理沙からピクニックに誘ってくれるなんてねえ…ヘヘヘヘヘヘヘ」
フラン:「ねえ〜パチェ〜!暇なんだけd」
パチェ:「今忙しいのよそこら辺にあるもので適当に遊んでて、ヘヘヘヘヘ!!!!!魔理沙ちゃ〜ん☆☆☆」
フラン:「(えぇ…)(引)」
~現在~
フラン:「ってな感じでパチェがなんかおかしくて…」
レミリア:「(いつものことね…)」
咲夜:「(いつものことだわ…)」
美鈴:「(いつものことですね…)」
フラン:「で、これ持ってきたの」
レミリア:「な…なるほど…じゃあ私と1戦交わいましょう!」
フラン:「のぞむところよ!!!!」
レミリア:「ふっふっふ…カリスマお嬢様である私に勝てるかしら?」
咲夜:「お嬢様方、ルールは理解して…」
レミフラ:「ウッ」
レミリア:「(やっべえ…ルールなんて殆ど知らないわ…というかボードゲーム自体あんまやらない…)」
フラン:「(やばい…何百年も閉じ込められて部屋の中にもチェスボードはあったけどそもそもルールわからなかったからできなかったし…こうなったら…!!)」
レミフラ:「(感覚でやるしかねえ!!!!!!)」
レミリア:「じゃあ私からスタートね…」
レミリア:「(どうする!!?どうするよ私!!!!!!と…取り敢えずこの2列目にある奴を並び替えるか!?)」
レミリアはポーン(歩兵)を槍の様に並べ替えた!!
レミリア:「これで私の陣の火力は+5よ!!!これでターンエンド…次は貴方よフラン」
フラン:「(あ…あれは一体何をしている!?いや…あの先っちょが尖ってる形…もしやこれは相手の迫る攻撃をディフェンスするゲームなの!?!?)」
フラン:「ふ…ふ〜ん…やるじゃない(?)じゃあ私は…」
レミリア:「な…」
フランはビショップ、ナイト、ルーク、クイーンで凹を作るように動かした!!
フラン:「これで私のディフェンスは+7でお姉様の火力は+5!!!つまりこれでお姉様の攻撃はかき消せたわ!!!!!」
レミリア:「な…なにいいいいいぃぃぃぃ!?!?!?!?」
フラン:「そしてここで更にお馬さんと王冠みたいなやつを置き換えて火力+3!!!お姉様に3ダメージ!!!!」
レミリア:「残念だったわね!!その攻撃の軌道には炎があるわ!!!これでトラップが発動してフランに2ダメージ!!!!!」
フラン:「何!?!?グフ!!(HP13)」
レミリア:「そしてここで城と細い王冠で一気に畳み掛ける!!!!これで4ダメージ、合計6ダメージよ!!!!!!」
フラン:「中々やるわね…(HP9)」
フラン:「ならこの大量の歩兵みたいなやつを全員突撃させる!!そして数で一気に畳み掛ける!!これで1×8で8ダメージ!!」
レミリア:「何!?こっちのディフェンスじゃ3ダメージ分しか抑えられない!?だ…だけどこれで5ダメージ…」
フラン:「お姉様、そのディフェンスは**1つに対して3ダメージ分抑えるものよ**」
レミリア:「何!?つまりこれで減らしても7ダメージだとお!!!!???」
フラン:「喰らええええ!!!!!」
レミリア:「ぐわああ!!!!!!!!!(HP8)」
めーさく:「(やばい…)」
めーさく:「)ルール全っ然違うけど**ちょっと面白そう…()**)」
~数分後~
フラン:「そしてここで王を突撃させて城も1つ突撃させる!!これで+4!!!」
レミリア:「ここで女王と炎を出してディフェンス+5!!!」
フラン:「ここでサイコロ!!サイコロで偶数が出たらダメージ倍増!!!」
フランがサイコロを振る
出たのは…6
レミリア:「何いいいいいいいい!!!!!!!!!!」
フラン:「チェック…**メイトオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!**」
レミリア:「うわああああああああああ!!!!!!!」
咲夜:「流石です妹様」
美鈴:「お嬢様いい所まで行ってたんですけどね(多分)」
レミリア:「ふ…流石私の妹ってとこね…」
フラン:「やった〜☆」
レミリア:「それはいいのだけれどなんかチェスボード光り輝いてない?」
咲夜:「あ、なんか注意書きありますよ?え〜と?*試合が終了した場合、爆発します(どのルールでも可)*」
全員:「は?」
レミリア:「爆発オチなんてサイテー」
***ドオオオオオオオオオオオオオオオン***
---
オマケ↓↓↓
咲夜がフランの横にいた場合
フラン:「ふぁあああ〜よく寝t」
咲夜:「おはようございます妹様☆」
フラン:「ウワアアアアアびっくりして**ドッカーン!!!!!!**」
咲夜:「ゑ?」
***ドッカーーーーーーーーーーーーーーーン***
レミフラさいこ〜〜〜〜〜〜〜↑↑↑↑↑↑↑↑
リクエストありがと〜☆☆☆☆☆☆☆☆
夏に風呂入ると疲労回復するよ
」
…風呂入ってる時間って暇だな〜…
…
一旦…心を無にして行動してみるか…
…(湯船の端に顔を向ける)
ガジガジガジガジガジガジ(齧ってる)
あ…?なんか齧っちまった…これ言うべきか…?いやでも言ったら怒られそうだからやめておこう…
母「あんたで風呂入るの最後だから電気消しちゃって〜」
「う〜い」
~翌日~
父「じゃあ先風呂入るで」
「う〜ん…」
父「うわああああああ!?」
家族「⁉︎」
「父さんどうした!?」
父「な…なんか跡が付いてる…」
あ
母「なんで…?怖い…」
やっべ…忘れてた…でもここで言ったら怒られるよな…よし知らないふりしよ
「こわ…なんでこんなんついてんだよ…」
父「ど…どうするんだこれ?」
母「どうするも何も…こんなの警察に言っても相手にされないでしょうし…」
父「まさか…ここなんかの幽霊が住み着いてたり…⁉︎」
いや俺がやった
母「ちょっとこの家で何があったか調べてくるわ…」
なんも無いよ俺がやったから
~数分後~
母「…ここ」
母「風呂で溺れタヒんだ少女がいたらしいわよ」
「ゑ」
父「なんだと…⁉︎じゃああれはまさか…」
えちょ
母「友達に霊媒師がいるから呼んでくるわ…‼︎」
~更に数分後~
霊媒師「…あ〜…これは…」
父「ど…どうですか…⁉︎」
霊媒師「ここに住み着いていますね、すぐに引越しを検討するのが賢明でしょう」
「ゑ」
母「そんな…ここは大切な家なのに…」
霊媒師「怨念が天に行けずここに留まっています、ここにいたら怨念に乗っ取られるでしょう」
「ゑ」
母「どこへ引越せばいいの…?」
霊媒師「非常に強い力を持っている、これは県外へ引越すのがベスト」
「ゑ」
そしてその後両親は引越すことを決意
彼は学校でも別れを告げ、近隣の人にも別れを告げて県外へ引っ越すのだった…
~車~
母「でも危ない所だったわね…私たちには何も異常が無かったし…」
父「ああまったくだ」
…
ただ…俺は湯船を意味も無く齧っただけなのに…故郷を離れることになるなんて…
…ん…?
後ろで誰かが手を振ってる…?知り合いじゃない…小さい…少女…?
--- 「マ・タ・キ・テ・ネ」 ---
…
俺はその後、引越し先で過ごした
今思えばあれが怨念なのかもしれない
彼女はただ俺たちと遊びたかったのかもしれない
俺はそれに気付かず、そのまま何もできず家を出て行ってしまった自分を憎む
彼女は望まないタヒを味わったというのに
~数年後~
母「いやあめでたいわねえ〜まさかうちの子が立派な小説家になるなんて…」
「これから大変になるかもだけど頑張るよ…」
父「ああ、これから上京するんだろ?応援するぞ!」
「いや、その前に行きたい所がある」
この数年の間、偶然俺が適当に書いた小説を気に入った人がいたらしい
その人は日本を代表すると言っても過言ではない小説家であり、宣伝された
そして俺の小説は大ヒットし、数々の名作を生み出した大手会社にスカウトされた
…
ここが俺の故郷…
懐かしい…
…
「…ただいま」
--- 「オ・カ・エ・リ」 ---
NOVEL CAKEの方でネタ提供で書いた