ライム×マイム

編集者:伝説
基本的に意味不明な物語。 押韻しつつ形作っていく実験小説です。
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目次

    Battle1:MC Legend

    これは俺が初めて泣いた日のことです。 俺は根が真面目で毎回泣きそうになっても どんな時でも嗚咽は出たものの なんとか耐えていました。あの雨の日も。 あの雨の日には散歩してずぶ濡れになったというのにも関わらず なぜかいいことがあったようなそんな気持ちでした。 しかしこんな俺がなぜ泣いたのか。 それは俺と神しか知りません。 その日に心の傷もこれで治ってくれと母親の作った味噌汁を飲みましたが、 飲んだ後には舌が大火傷を負ってしまいました。 「そんなことある?」と先ほどの悲しみも相まってあまりの無慈悲さに泣きましたが、 泣いても泣いても全く飽き足らず、 しばらく泣いて涙も枯れましたが、それでも泣き止むことができませんでした。

    Battle2:Ruler Of Cooler

    これは俺が初めて泣いた日のことです。 学校の自分の下駄箱を開いたところ 手に取った上履きがなぜか汚れていました。 とりあえず適当にマーカーで色を塗って誤魔化して汚れを隠しました。 教室に入って席に着いたところ 唐突に気持ちが参ってしまっていつもみたく机に伏せました しかし今日はとても暑い。だから教室の空調がガンガンにつけられていました。 流石におかしいくらいでなんとかしたいと思い、寒すぎると苦情を言いました 俺の声は誰にも聞き入れてもらえず空調を効かせ続けたので、あまりの寒さにもう無理となってしまい、甚だしく無情だなと思いました。 まさしく相手は極悪非道ですが、自分自身もまた強くは言えないところがあるので無能だなと思いました。