主人公の白井美杏は1人で散歩中!
なんとなく引かれたアパートには行ってみると、住人募集中!
家賃や生活費は無料!?
条件は、家出したこと。もしくは家がないこと。
高校3年生まで。
今の家はもう嫌だ!
美杏は家出を決意した。
そんな少年少女の物語。
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目次
決意
私、白井美杏!
今は趣味の散歩中!
今来てるのは始めてきた場所だからよく分かんないの。
始めてくる場所ってわくわくするよね!
そんな私には今気になることがあるの。
ここ、何処なんだろう?
アパートみたいなんだけど、1つ大きな玄関があるんだよね。
そんなとき誰かに話しかけられた。
「気になりますか?」
「だ、誰ですか?」
「すみません。びっくりしましたか。私、その家の管理者なんです。」
「そ、そうだったんですか!?学生じゃないんですか。」
「まだ高校1年生ですよ。」
「何でそんな若いのに管理者を?」
「あの家は私が親に頼んだんです。」
「へぇ。すごいですね。」
「ふふ。ありがとうございます。それで、気になります?」
「あ、はい。何で玄関が1つしかないんですか?」
「ここはですね、シェアハウスにしようと思っているんです。家に帰りたくない人たちや家がない人の帰る場所にしたいんです。」
「素敵な夢ですね!あ、そうだ。」
「どうされましたか?」
「私、家に帰りたくないんです。だからここに住んでもいいですか?あ、お金とかってどうしたら…」
「私がだしますのでそこは気にしなくて大丈夫です。」
「えっ!?い、いいんですか?」
「はい。どうしてもというならバイトでも紹介しますよ?」
「じゃ、じゃあ!」
「歓迎いたします。私は黒井紫苑と申します。」
「私、白井美杏です!よろしくお願いします、紫苑さん!」
「私のことは呼びやすいように呼んでください。敬語もなくていいですよ。私はあなたのことを美杏と呼んでもよろしいでしょうか?」
「うん!よろしくね!紫苑!」
今日二回目の投稿ですね。
2ヶ月程前から書いていたものをやっと出せます。
他のキャラクターの案がないので自主企画をする予定です。
決別
「紫苑!私、荷物まとめてまたここに来るね!」
「はい。お待ちしております。次に美杏が来るときには彼もいるでしょう。」
「?彼って?」
「シェアハウスの入居者ですよ。数日前に来ましてね。もうすぐ帰ってくると思いますよ。」
「そっか!楽しみにしてるね!紫苑。行ってきます。」
「…。いってらっしゃい。美杏。」
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見慣れない景色を見渡しながら駅へと歩を進める。
改札に切符を通して、電車へと乗り込んだ。
ゆらゆらと揺られながらこれからのことを考える。
もう私はあの家にはこれっきり戻らない。
これは今日決意した。
バイトについて。
なんのバイトがいいかな。
でもまだ私は中学生だし、新聞配達くらいしかできないかな。
彼について。
私は何も知らない。
そんなことを考えていると、私が降りる駅に着いたみたいだ。
見慣れた構内を歩き、家へと進む。
ドアを開け、慣れ親しんだ我が家を自室へと突き進む。
服、お小遣いやお年玉、教科書やタブレットなど私物を入るだけ詰め込む。
重たい鞄を背負い、入り切らなかった荷物を入れたキャリーケースを引きずる。
リビングには置き手紙を残していくことにした。
“私はもうここには帰りません。今まで育ててくださりありがとうございました。”
こうして私は家と、両親と決別した。
お久しぶりです!
幽夢です!
現在自主企画開催中!
よければぜひご参加下さい!
では、またいつか。
おつゆ〜!