その名の通りです〜
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目次
からぴち🌈🍑が猫化?!
からぴち🌈🍑の夢小説じゃあ!!!!
ある日の放課後、#名前#が自宅の玄関を開けると、見覚えのない大きな段ボール箱が置かれていた。
差出人の名前はない。不思議に思いながらもガムテープを剥がし、中を覗き込んだ#名前#は、思わず息を呑んだ。
「……え?」
箱の中にいたのは、12匹のカラフルな子猫たち。
しかも、ただの子猫ではない。それぞれの毛並みや瞳の色、そして頭についている見覚えのあるアクセサリー。
「にゃあ」
一番に声をあげて#名前#の足元に飛びついてきたのは、グリーンの混ざった毛並みに、どこか見覚えのあるリーダーのオーラを纏った子猫――じゃぱぱだった。
「嘘、まさか……からぴちのみんな!?」
#名前#が叫ぶと、箱の中の猫たちが一斉に反応した。
ピンク色の毛並みののあが不安そうに鳴き、金髪のような美しい毛並みのたっつんがフサフサの尻尾を揺らす。ヘッドホンを首にかけたような模様のゆあんは、すでに#名前#の部屋のクッションで丸くなろうとしていた。
どうしてこうなったのかは分からない。けれど、大好きな仲間たちが困っているのは確かだった。
「とにかく、みんなを人間に戻す方法を探さなきゃ……!」
#名前#の、12匹の「推し猫」たちとのドタバタな同居生活が始まった。
猫になっても、メンバーたちの個性は全く変わらなかった。
ご飯の時間になれば、シヴァとどぬくが激しいキャットフードの奪い合いを始め、それをヒロが上品に眺めている。
「こら、ケンカしないの!」
#名前#が止めに入ると、うりがトコトコと歩み寄ってきて、#名前#の膝の上にぽんと飛び乗った。ゴロゴロと喉を鳴らしながら、甘えるように顔を擦り付けてくる。
「うりくん、甘えん坊さんだねぇ……」
#名前#が頭を撫でてあげると、それを見ていたえとが「にゃー!」と嫉妬したように鳴き、#名前#の反対側の手を甘噛みしてきた。
一方で、パソコンの前に陣取っているのはなおきりともふ。
「なおきりくん、もふくん、何か戻る方法が分かるの?」
もふは肉球で器用にキーボードを叩き、画面に表示された古い魔導書のサイトを指さした。どうやら、彼らも必死に戻る方法を探していたらしい。画面には『猫化の呪い:心からの愛が伝わるとき、光と共に解ける』と書かれていた。
「心からの愛……?」
#名前#が首を傾げると、じゃぱぱが机の上に飛び乗り、#名前#の頬に冷たい鼻をちょんと押し当てた。
その日の夜。リビングの絨毯の上に、12匹の猫たちと#名前#が集まっていた。
「みんな、いつも楽しい動画を届けてくれてありがとう。からぴちが、みんなが大好きだよ」
#名前#が心からの感謝と愛を込めて、12匹を順番にぎゅっと抱きしめた。
すると、部屋の中が優しいピンク色の光に包まれた。
「うわっ、まぶし!?」
「え、手が、手がある!?」
「狭い狭い! リビングが人間でいっぱいだよ!」
光が収まると、そこにはいつもの賑やかなカラフルピーチのメンバーたちが倒れ込んでいた。
「ぷはぁ! 戻ったー!」
じゃぱぱが勢いよく立ち上がり、満面の笑みで#名前#を見る。
「#名前#、本当にありがとう! 最高の飼い主だったよ!」
「もう、大変だったんだからね」と笑う#名前#に、のあやえとが「お世話してくれてありがとう!」と抱きついてくる。たっつんやゆあんも、照れくさそうに「助かったわ」と頭を掻いた。
人間に戻った彼らは、やっぱりいつもの、最高に愉快な仲間たちだった。
からぴち🌈🍑のマネージャーになっちゃった?!
「ちょっとみんな! 明日の動画撮影のスケジュール、まだ確認してない人がいるんだけど!」
オフィスに私の声が響く。
カラフルピーチ、通称『からぴち』の専属マネージャーになって数か月。私の毎日は、個性豊かすぎる11人のメンバーを追いかけることで大忙しだった。
「ごめーん、#名前#ちゃん! このゲームのステージクリアしたら絶対見るから!」
じゃぱぱさんがコントローラーを握りしめたまま、無邪気に笑う。
「だーめです! じゃぱぱさん、リーダーなんだから最初に確認してください。ほら、たっつんさんも画面から目を離して!」
「え〜? 俺は今、次の企画の構成考えてんねんで? #名前#、そんな怒らんといてや」
たっつんさんがニヤニヤしながら顔を近づけてくる。距離が近くて、思わず心臓が跳ねた。
「も、もう! からかわないでください!」
赤くなる顔を隠すように資料で顔を覆うと、横からすっと手が出てきて、私の頭をぽんぽんと叩いた。
「#名前#、いつもありがとな。こいつらがうるさくて迷惑かけてごめん」
そう言って優しく微笑むのは、しっかり者のゆあんくん。その爽やかな笑顔に、オフィスにいた他のメンバーから一斉にブーイングが飛ぶ。
「あ! ゆあん、また#名前#ちゃんにカッコつけてる!」
「ずるい! 俺だって#名前#ちゃんにいつも感謝してるもん!」
なおきりさんとヒロくんが、わちゃわちゃと私の周りに集まってくる。
「みんな、#名前#が困ってるぞ。ほら、書類なら俺が代わりにチェックするから、こっちこいよ。」
救世主のように現れたシヴァさんが、私から資料を受け取ってくれる。そのスマートな優しさに、いつも本当に救われている。
「ふふ、#名前#、今日も大人気だね」
「本当。みんな#名前#のこと大好きだからねー」
のあさんとえとさんが、お茶を飲みながら楽しそうにこっちを見ていた。さらにその奥では、るなちゃんが「#名前#ちゃん、がんばれー!」と小さく手を振ってくれている。
「みんな、本当に仲が良いんだから……」
呆れつつも、愛おしさが込み上げてくる。
その時、ずっとパソコンに向かって黙々と作業をしていた、なお兄とうりさんが同時に立ち上がった。
「#名前#、今日の編集終わった。……頑張ったから、ご褒美に今度ふたりで飯行かね?」
うりさんが、少し照れくさそうに視線をそらしながら誘ってくる。
「あ、ずるいぞうり! #名前#、俺も行く。なんなら今日、この後みんなで美味いもん食いに行こう。#名前#のおごりで……じゃなくて、俺たちのおごりで!」
なお兄が満面の笑みで提案すると、メンバー全員の目が輝いた。
「行く行く! #名前#ちゃんも絶対強制参加ね!」
じゃぱぱさんが私の腕を引っ張る。
「美味しいお店、僕が予約するね」と、どぬくさんもいつの間にかスマホを取り出していた。
「もう……。皆さん、仕事が早く終わったらですからね!」
私がそう言うと、オフィスは「よっしゃー!」という大歓声に包まれた。
忙しくて、賑やかで、ちょっぴり胸がキュンとする毎日。からぴちのマネージャーになれて、私は世界一幸せ者かもしれない。