あることがきっかけでいじめられた主人公。
いじめをどうするのか
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目次
#1 いじめの原因
〜自己紹介〜
名前:山田 奈木佐(やまだ なぎさ)
年齢:11歳
誕生日:3月21日
性別:男子
学年:小学5年生
身長:141cm
血液型:B型
俺の名前は山田 奈木佐。特に名前の意味はないんだ。俺はN県に住んでいる。最近引っ越してきたばかりだけど。前まではH県、A町に住んでいた。今何をしてるって?朝起きて歯を磨いているだけだよ。ん?なんか言った?えっ、女の子と思った!?俺は男だよ。よく言われるんだよ。いい加減覚えてほしいけど⋯。あっ、遅刻しちまう。今日は大寺な始業式なんだ。
「おはよう、お母さん」
「おはよう、奈木佐。早くしなさいよ。」
「うん。そんなこと5年生だからわかるよ。」
「ご飯机にあるよ。」
「はーい」
今日のご飯はパンと目玉焼きとっても美味しいよ。
「おはよう。ファ〜(あくび)ねむた。」
「おはよう、こはるねぇ」
俺の3歳上の姉こはるねぇだよ。漢字では子どもの「子」に「春」なんだ。それで子春って呼ぶんだ。
「また、星の観察してたの?」
「星の観察じゃないよ。宿題だよ。」
「へぇ〜、そうなんだ。」
「にぃに、ねぇね。おはよう。」
「おはよう、こころ。」
「みんな早いな。」
「あっ、お父さんおはよう。
ちなみに僕の6歳下の女の子こころだよ。漢字では「心結」って書くよ。
「おーい、奈木佐。」
「なに?母さん。」
「遅刻しちゃうよ。」
「あっ、やばい。」
僕はご飯を急いで食べ家を出た。
僕は今ドキドキしている。どうしてかというと新しい学校だから。友達はまだ1人もいない。不安でいっぱいだ。たしか⋯。僕のクラスは5年4組だったよな。ていうか5年4組ってどこだろう。よし、聞いてみよう。
「あの〜、すいません。」
「どうしましたか?」
「僕、転入生なんですけど⋯。5年4組ってどこですか?」
「5年4組は廊下の左側だよ。」
「ありがとうございます。」
「もしよかったら、案内しましょうか。」
「いいんですか!?お願いします。」
そうして、5年4組に案内してもらった。
「がんばってね。」
そう言ってくれて、僕は安心した。
僕は教室に入り自己紹介をした。
「はじめまして、山田 奈木佐です。前まではH県A町に住んでました。よろしくおねがいします。」
自己紹介を終えると、僕は拍手に包まれた。
それから、数カ月後運動会があった。僕はあまり運動会は得意ではない。
本番当日…リレーを走ることになった。
「いちについて、よーいドン!」
みんなは一気に走った。僕は4走者だ。ついに僕の番だ。今は1位そこをキープできるかが勝負。
「たのんだぞ、奈木佐。」
「まかせて。」
僕は言い、全力で走った。しかし、石につまずいてコケてしまった。足がとても痛い。ついに5位になってしまった。そうしてキャプテンに怒られ、足も痛い。最悪な運動会だ。
それから、最近無視などをされるようになった。悪口も言われた。そうして僕は知った。
「僕はいじめられているんだ。」
やっと気づいた。それからいじめはエスカレートし…。ついに自分の心も限界です。
けれど、大人にはいいたくない。嫌だから。
ついに自分は死にたいと思うようになってしまった。
ある日のことです。
家に帰ると、机に封筒がありました。
封筒は誰からもらったのか、何が書かれているのか。
#2 手紙
前回のあらすじ
転校し、運動会でミスをし、いじめられた奈木佐。
ついに死にたいと思うようになってしまった。
家に帰ると1枚の手紙があった。
「なんだろう。」
開けてみると…一枚の手紙が⋯。読んでみました。
「山田 奈木佐さんへ はじめまして。わたくしは奈木佐さんの心の妖精です。あなたが困っていること何でも解決いたします。9月6日に、N県P町のマンション003号室に来てください。」
「9月6日か⋯。明日!?まぁ、母さんに事情を言おう。」
そうして僕は母さんに事情を言った。
「うん、いいよ。」
母さんはすんなりOKを出した。
そして、9月6日。今日は日曜日だから学校はない。
そして、N県P町のマンション003号室についた。そしてインターホンを押す。
「ピンポーンピンポーン」
「あなたはだあれ?」
「はじめまして。僕は奈木佐。」
「あら、奈木佐さんね。入って。」
そうしてドアが開き部屋に入った。
そこはとってもきれいな部屋だった。
「ごめんね、こんな日に。」
「いいえ。失礼ですが、どなたですか?」
「わたくしは奈木佐さまの心の妖精です。」
「名前は?」
「いいえ、ありません。もしよければ名前をつけていただきたくて⋯。」
「いいよ。じゃあ、、、あいか。」
「あいかですか。ちなみに漢字は、、、?」
「じゃあ、「愛」に香りの「香」で、愛香はどう?」
「いいですね。わたくしは愛香です。」
「ところで本当の要件は⋯?」
「すいません、本題にいきましょう。最近、あなたの心に傷がたくさんついているのです。わたくしたちはその傷を治しています。けれど、傷が深くて治せない状態です。なのでなにかあったのではと思い、今日呼びました。」
「そうなんだ。」
「なにか嫌なことに、心当たりはありませんか?」
「・・・」
つい、僕は無言になった。いいづらい。
「大丈夫ですよ、奈木佐さん。愛香は人にはいいません。」
「・・・」
それでも怖い。
「なにか嫌なことがあったのですね。」
「う、、、うん。」
そうして僕は愛香に言った。
「そうだったのですね。もう落ち込まないでください。もっと心の傷が深くなります。」
「もういいんだ。こんないじめはなくならないだろ。」
「いいえ、なくなります。」
「うそか?」
「いえ、本当です。」
「どうやってやるんだ?」
そうして愛香は説明をした。
「まず、私は他の人の心の妖精に話す。そうしてその人の心の妖精は本人の記憶を消す。それをみんなにさせる。そうして、いじめがなくなる。という考えです。」
「いいね。」
「じゃあ、今から伝えてくる」
「うん、行ってらっしゃい。」
1時間後…愛香は帰ってきた。
「もう、大丈夫いじめられないよ。」
「あっ、ごめんね愛香。そろそろ帰る。」
「今日は来てくれてありがとう。そうだ、奈木佐さん。」
「奈木佐でいいよ。」
「奈木佐の心の状態などを手紙で送るね。」
「わかった、じゃあこっちのことも手紙で送るよ。」
「じゃあ」
「そうだ、最後に一つだけバイバイ奈木佐。」
そうして、今日は月曜日。いつも通り学校へ行った。愛香のおかげでいじめは0になった。家に帰ると、椅子に手紙と写真が置かれていた。
「奈木佐へ げんきですか>奈木佐の心の状態は傷一つなくきれいです。また会いたいです。元気でいてください。お返事まってまーす!愛香より。」
僕は心のなかで思った。ありがとう愛香。
そうして僕も手紙を書いた。
「愛香へ 僕は元気です。学校ではいじめられなくなりました。ありがとう。愛香大好きだよ。奈木佐より。」
そうして僕は封筒に写真も入れポストに送った。
END…