編集者:あさまる
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目次
転生した俺、魔力ゼロ。〜けれど、物理攻撃で無双する〜 「双星」
この新章は“瑠奈”とその“親友”が主人公になってきます。瑠奈とその親友の過去を描いた話です!一応瑠奈が15歳くらいの時ね!
「(瑠奈)はぁ!?私たちが自我を持ったモンスターを連れて帰る!?」
「(???)まぁまぁ。落ち着いてよ瑠奈」
「落ち着けないわよ!」
「大丈夫。深呼吸・・・・・」
「スーハー・・・・・。はい落ち着いた」
「そうそう!えらいねぇ」
私(瑠奈)は撫でられた。もう。こっちはガキンチョじゃないんだから・・・・・。私を撫でた人は・・・・・・・・・・。
甘栗莉子(あまぐりりこ)私の親友。私がガキンチョの時から莉子は近所に住んでいて、よく公園で遊んだ。そうして親友になっていったのだ。そーれで、今に至る。
「別に撫でなくてもいいから。んで、自我を持ったモンスターの話なんだけど」
「(冒険者マスター)そうなんだ。自我を持ったモンスターは希少だから調べよう。と言うことになったんだ」
この人は冒険者マスターの“ラルド”一応ラルドは五階位だ。今の私は八階位。莉子も八階位。
「(莉子)けど、調べてどうするんですか?」
「(ラルド)調べて、危険じゃないか調べるんだってさ」
「(瑠奈)それなら、私たちが戦ってどれくらいか調べればいいじゃん!」
「(ラルド)けど、戦って莉子と瑠奈よりも強くて負けたらどうするの?」
「そ、それは・・・・・」
「(莉子)だから、そのモンスターを連れて帰って、危険じゃないかどうかを調べる・・・・・と」
「(ラルド)そう!やっぱり莉子は覚えが早いねぇ〜!誰かさんと違って」
「おい〜!ラルドぉ!!!」
毎日こんな感じで笑い合っていた。
「(莉子)それで、そのモンスターはどこにいるんですか?」
「そう!それが問題なんだよね・・・・・。ここから40km離れたとこなんだ・・・・・」
「(莉子)なんだ。近いじゃん」
「(瑠奈)何が問題なの?」
「え!?ここから40km離れてるんだよ!?」
「(瑠奈)うん。それがどうしたのよ?」
「(莉子)転移魔法使えばいいだけじゃん」
「けど、そんなに遠いところは・・・・・」
「(瑠奈)私たちを誰だと思ってんの?私たちは・・・・・」
「(瑠奈&莉子)最強なんだから!!!」
私と莉子は腕を組み合ってそう言った。
「おぉ〜!パチパチパチパチ」
ラルドが拍手をしてくれた。まぁ息が合っていたからね!
「そのモンスターをこっちに連れてくる日は何日なんですか?」
「(ラルド)今日が25日だから・・・・・。27日だな!」
「(瑠奈)あと2日後にモンスターを連れて帰ってくればいいのね?」
「(莉子)そう!」
「(ラルド)あっ!言い忘れていた。他の村の組織が自我を持つモンスターは危ない!ということでそのモンスターを始末しようとしている。だから、最強の2人に頼んだんだ」
「(瑠奈)大丈夫でしょ!始末しようとしてくる奴らは私たちがフルボッコにしてやるんだから!」
「(莉子)そうよ!そうよ!」
そうして2日が経ち、自我を持ったモンスターを連れて帰る日になったのである_____
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転生した俺、魔力ゼロ。〜けれど、物理攻撃で無双する〜 「双星・2nd」
前まで言ってなかったけどこのお話は瑠奈目線のことが多いです!
私たちは自我を持ったモンスターを私の村に連れて帰ってくるというミッションを与えられた。そのミッションに行くのは、私、瑠奈と私の親友の莉子だ。ちなみに私たちはこの村の中で美少女組と言われている。容姿には結構自信はあります!
「(莉子)あと2日後か・・・・・」
「(瑠奈)もうモンスターこの村に連れてくる!?」
「流石に気が早いんじゃないかな?」
「そうだよね!笑」
あと2日後に自我を持ったモンスターを連れてくることになっている。冒険者マスターのラルドさんによると、そのモンスターは40km遠くにいるらしい。全然遠くないのに。転移魔法使えばいいじゃん。こっちは八階位だから、五階位とかとは魔力量が違うから、転移できる距離が長い。けれど、五階位とかだと転移できる距離が短い。だから、普通の人には40kmも転移できるのがすごいと思っているんだろう。あと、そのモンスターはなんともキツネらしい。白い毛の背中に私が乗れるくらいデカいキツネらしい。
2日後_____
「(莉子)よし!瑠奈!今から行こうか」
「(瑠奈)そうだね!」
私たちは手を繋いだ。
**転移魔法!!**
そう私と莉子が唱えた瞬間、景色は一瞬で変わった。その景色は森で、あたり一面が木に囲まれている。横にはキツネが住んでそうな、洞窟があった。
「あの洞窟にいるんだってさ」
「わかった!早く行こうよ!莉子」
私は莉子の手を取って洞窟へ行こうとした。
「分かった!分かった!そう焦らないで?」
「はいはい。深呼吸・・・・・。スーハー」
「そうそう。よくできました!」
莉子は私の頭を撫でてきた。前も撫でてきた気がするんだけど・・・・・。そうして私たちは洞窟に入ってみると、キツネがいた。白い毛並みで背中に乗れそうなくらいデカかった。このキツネだ。このキツネが自我を持ったモンスターなんだ。
「(莉子)あのキツネが自我を持ったモンスターだよ」
「(瑠奈)それくらいみたらわかるわ!」
私たちは気付かれないように隠れながら小声で話した。けれど、ずっと隠れていたら話にならない。私はキツネに少しずつ近づいていくことにした。
「ちょっと、瑠奈!何やってんの?」
「ずっと隠れてても始まらないでしょ?ほら!莉子も行くよ!」
私は莉子に手を伸ばした。私が伸ばした手を莉子は取った。私はキツネにどんどん近づいていって、最終的には足が当たりそうなくらいに近づくことができた。私がキツネに近づいていく時はキツネは攻撃はしてこなかった。敵意もなかった。私はキツネをお姫様抱っこしてあげた。
「うっ!重っ・・・・・」
私は重さのあまり、キツネを落としそうになってしまった。危ない、危ない。そうして私たちは再び唱えた。
**転移魔法!!**
そう言った瞬間、景色がもともと私たちがいたところ・・・・・ではなく、更地だった・・・・・?
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