注意!
東方キャラは出てきません!
グロテスクです!
死亡表現あり!
なんかぱっと思いついて描いてます!
このシリーズは東方Projectの三次創作及び寿司勇者トロ様の東方異形郷シリーズの二次創作、星のカービィシリーズの二次創作です。
上海アリス幻樂団様、寿司勇者トロ様及び星のカービィシリーズ本家様とは一切関係ありません!
シナリオが本家様と同じところと違うとこあります。設定の改変あり、擬人化ありです。素人初心者🔰がつくったものなので、何でも許せる人向けです。つまんないです。
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目次
カービィ異形郷バンダナワドルディ編1
それは非情なくらい突然だった
なんの前触れもなく ある日奴らはやってきた
ここは呆れかえるほど平和なプププランド。
ウィスピーウッズのリンゴが落ちる。
それを拾ったものがいた。
まんまるピンクのわかもの、カービィ。
今日も春風に吹かれながらお散歩。
デデデ城前。
ここでは、メタナイトが鍛錬をしていた。バンダナワドルディも一緒だ。デデデ大王も退屈そうではあるが一緒だ。
「カービィも、あとで来るみたいです。リンゴを食べてから行くって言ってました。」
「カービィのヤツもくるのか?今日こそぶっ潰してやるわい!」
「…フッ、またそんなことを…」
ザッ。
来客のようだ。
「カービィか?さぁ〜今日こそ勝つわい!」
デデデ大王が来客に向かっていく。
「…」
「カービィ、なんか言わんかね。」
ザシュッッッッッッ
バタッ
デデデ大王が倒れる。
バンダナワドルディが青ざめた。
びゅおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
大きな風が起こる。
そこにいたのはカービィ…ではなく、顔一面が、牙で覆い尽くされた口になっている化け物だった。
「だ、大王様ァァァァァァァァァッッッ!!!」
側近のワドルディが嘆いた。
ブスッバキボキッ
ドサッ
側近のワドルディも倒れた。
「あぁっ!そんな!」
メタナイトが冷静に言った。
「焦るな。まだ2人とも息はあると見られる。今すぐマキシムトマトか元気ドリンクを手に入れるんだ。バンダナワドルディ、行け。」
「そ、そんな!メタナイトさんは…!」
「ここは私に任せろ」
「でも…!」
「いいから行け!!!」
「死…死なないでくださいね…」
タタタッ
「当然だ。」
大王をかかえてカフェに向かう。
「はぁっ…はぁっはぁっ…はぁっ…」
クッキーカントリー。ここにはよくカービィとお散歩に来ている楽しい場所。
のはずなのに、今日はあちこちに同胞であるワドルディやブロントバートの死体が転がっている。
地獄絵図だ。
こんなにも早くに大変なことになるなんて…
カービィはどこだろうか。
カービィは、今までどんなこともほぼ一人で解決してきた。
だが、今回はなんだか嫌な予感がした。
今まで、ここまで残虐に殺されたものはいなかった。カービィは道中の敵はほぼ何でも吸い込むか倒す。でも、倒されても星になったあとまた違う場所に生まれ変わるため、実質復活するし、血だって出るわけがない。
だが、今回は違う。
いつになってもワドルディたちは星にならず、血を流して倒れている。
ワドルディにだって、集まれば本当に素晴らしい町を築けるほどの力がある。
カービィには簡単にやられても、こんなにボロボロにならない。
そのイメージが壊された。
強くはないけれど、力を合わせて、みんなで生きる生き物。ワドルディ。
そんな協力の精神と諦めない強い心を持ったワドルディたちが、無惨にも殺されている。
ワドルディに限らず、いつも優しくしてくれるブロントバートやバウンシーも。
バンダナワドルディは、腹が立った。
バンダナワドルディは、ワドルディたちと違い、単独で戦えるほどの力がある。
ボクが、やらなきゃいけない。
みんなを、まもる。
バンダナワドルディは、そう固く誓った。
カービィ異形郷 バンダナワドルディ編2
平和なプププランドでいつものように過ごしていたバンダナワドルディ。だがそこに現れたカービィに似た謎の化け物デデデ大王と側近のワドルディが瀕死に。メタナイトの指示に従い、バンダナワドルディはカフェを目指す。
死んでいる。
死んでいる。
死んでいる。
みんな。 みんな。
こんなのあんまりだ。
ひどすぎる。
クッキーカントリーは血の海だ。
誰がこんな…? 多分、あいつだ。それか、あいつの仲間だ。
早く、早く大王様とこの小さなワドルディを回復させて、みんなを助けるんだ。
…ジャキンッジャキンッ
「ば、化け物…!」
「ギチギチ」
あのカービィに似た化け物の仲間だろうか。
ゴルドーを彷彿とさせるトゲが身体中に生えているだけでなく、目玉のついたナイフを持っている。おぞましい。
「た、助けてくださいッ…!」
「嫌っ!…やめて!嫌だ!頭がァァッッ!」
バウンシーが襲われている。
「———っ!助けなきゃ!」
「嫌ァァァァァァァァァァァァァァッッッッ!!!!!」
ブシャッ
「あ…」
助けられなかった。
あともう少し早く来れていたら…
とりあえず、今はカフェに一刻でも早く向かわなければならない。
「はぁっはぁっ…」
ドサッ
「痛っ…!」
「こ、転んじゃった…」
キズがじんじん痛む。
「ギイいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいッッ」
「な、何…?誰?」
「ギチッギチギチ」
あの化け物だ。
「く…く、来るなァァァァァァァァァッッ!」
ジャキンッ
「ひっ…」
頭に刃物が振りかざされる。
刃が喰い込む。
血が出る。
バンダナに滲む。
ブシュッ
(大…王…様…)
ザッ
ドシンッ
(だ、い…王…様…?)
ボコッ
ぶしゃ
バゴォンッ
ぼきぼきっ
ボカッ
ぐちゃあっ
ドゴォッバゴンッ
ぐちゃぐちゃぐちゃ
化け物の脳味噌が弾ける。
骨が砕け、肉がすり潰される音がした。
大王様だ。大王様のハンマーだ。
いつものバンダナワドルディだったらこんなことは絶対に思わないだろう。
だが、今日はこの音が心底心地よいと感じた。
多分、さっきバウンシーがあいつらに殺られるところを見てしまったからだろう。だから、残酷な殺戮をした化け物が苦しめられることに快感を覚えているのだ。
でも、こんなにもこの音に快感を覚えている自分が怖かった。この狂った化け物達の世界に自分が馴染んでしまいそうな気がして、怖くてたまらなかった。
大王様が振り向き、ボクを見た。
その顔と体は、カービィに似た化け物にやられたときの怪我での血と返り血で真っ赤に染まっていた。
「すまん。目を覚ますのが遅れた。」
「大王様…」
大王様は、何を思っているのだろうか。
ボクと同じようなことだろうか。
バンダナワドルディ編3
大王様…
心配です。
ボコッ ドカァッ バキバキバキバキッッ
ドンッ バンッ
化け物が次々と弾ける。
大王様はやっぱり強い。
ボクも戦うんだ。
ヤリを構えた。地面に斜めに軽く刺す。
そして地面を削りながら前方に進んでいく。
削られた地面の近くにいた化け物達は吹っ飛んでいき、大王様のハンマーで潰された。
怖い。
化け物も。
化け物が死ぬところも。
みんなの死体も。
「はぁっ…」
`あはははははははははははははははっっっっっ`
「また化け物!?」
「まだおったのか…」
ドシンドシンと向かってくる。
スフィアローパーのような羽根を生やしているが、筋肉質なガッチリした人間の脚も生えていた。
どうしてだろう。なぜこの化け物達はこの世界の住民の特徴を持っているのだろう。
怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。怖い。
とにかく怖かった。
だがそんな事を考える暇もなく、化け物は襲いかかってきた。
あははははははっっ
大量の爆弾を落としてくる。
あまりにも大きいこの化け物は、近接戦闘が得意な2人とは相性が悪すぎる。
「…一旦引きましょう!じゃないとボク達も死んじゃ…」
ボクが逃げたら他の子は?
側近のワドルディだっているのに?
「あっ…」
「やっぱり、戦います…!」
「そうだ。」
結果はなんとなく予想が付いていた。
ボクも瀕死、大王様も傷だらけ。
カフェに行かないと…
傷だらけでも、カフェに行かないと。
傍にあった木の枝を杖にして、バンダナワドルディは歩きだした。
「ぜぇっぜぇっぜぇっぜぇっ…」
カフェだ。カフェが見えた。
やった。 やった。
「大王様…!カフェですよ!」
「やっとだわい…」
ここに回復のたべものやドリンク、マキシムトマトがある。
ドアを開けた。
「ン〜?」
ぐちゃっ
「だぁれ?」
むしゃむしゃ
「助けて!やめて!ヤダぁぁあ!」
ぶちゃぶちゃぶちゃぶちゃ
「———っ!」
まただ。何でだ。
何でだ。何で。
とにかくコイツを倒す。
ヤリを投げる。
ドスドスドスドスッ
当たった。 大王様がハンマーで殴った。
化け物の目玉が飛んでいった。
倒せた。
マキシムトマトを探す。
「あった!トマトの缶だ!」
ガサッ
空だった。
バンダナワドルディ編4
助けなきゃ。
ただそれだけ。
トマトがない。もう大王だって瀕死なのに。
**ふふふっ あははっ 不幸だねぇ!**
「もう嫌だぁぁっ!」
「キリがないわい…」
`ザシュザシュザシュザシュバゴォンバキバキグシャグシャボカッボコッドゴォッグチャッドロッ`
湧いてくる湧いてくる。
マキシムトマトもない。
ボクはみんなを守らなきゃいけない。
なのに、助けられなかった。
マキシムトマトも無かった。
「助けて…」
グサッ
「おい!バンダナ!後ろ…って…」
**あはははははははははははははははははっ**
`グサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッ`
「バ…バン…ダナ…」
バンダナワドルディは跡形もなく刺された。
穴だらけになり、形を留めていなかった。
「**`うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ`**」
メタナイト編1
「死なないでくださいね…」
あぁ。当然だ。
この私なのだから。
カキンッカキカキカキッ
「…フンッ」
タンッ
ジャキンッジャキン
「ビュオオオオオオオオッ」
何なんだコイツは。
攻撃力が高すぎる上、こちらの攻撃も通じない。
さらには、速さに特化したメタナイトの動きに全く遅れを取らない程速い。
それに、尖った星型の刃物を手裏剣のように投げてくる。これが厄介だ。さらにはメタナイトを捕食しようと、凄まじい風を起こしながら向かってくる。
(強い…)
化け物が星型の刃物を投げてくる。宝剣ギャラクシアでそれを跳ね返す。
化け物が吸い込もうとする。地面に剣を刺して対抗する。
(防御に徹するしかなくなるとは…)
「ビュオオオオオオオオオオオオオオオオッ」
声もうるさい。
(一度少し攻めに行くか…)
ギャラクシアを振る。
だが、化け物に剣は届かなかった。
(今確実に届く距離だったはず…何故?)
フッ
ザッ
(背後を取られた…)
…なら、ギャラクティックカウンターだ。
剣を構え、敵が攻撃をしてくる瞬間に斬り伏せる。
これなら対抗できるはず。
運のいいことに、おそらくこの化け物には戦略や知能などはないとみられる。ただただ私を殺すためだけに、向かってくるのみ。
化け物が星型手裏剣を投げる。
目の前まで来る。
ここだ。
**ギャラクティックカウンター**
「やったか…」
ジャキンッ
「何ッ…?」
何故ヤラレない…?
「フゥー…………」
ここは、攻める。とにかく攻めるぞ。
**メタチョップ**
**メタコンドルダイブ**
**スピニングナイト**
**メタ百裂斬り〜決め斬り**
**シャトルループ**
「ふぅっふうっ…どうせヤれてないんだろうな。」
化け物がまた向かってくる。
これでも倒れないのならば…
`**竜巻斬り**`
ドサッ
煙で化け物が見えなくなる。
「はぁっはぁっ…」
「…一旦引くぞ…」
コイツから少しでも離れる。
体制を整えなければならない。
今頃、バンダナワドルディがマキシムトマトを手に入れているだろう。
船員達が心配だ。ハルバードに戻ろう。
メタナイトは全速力でハルバードへ向かった。