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目次
いつかまた叶うなら シリーズ1
こんにちは😀
主のほぷさいです👍️
本文は紹介からしていきます。
主:ほぷさい。「いつかまた叶うなら」が最初の作品。めっちゃ初心者。
主人公:清水湊(しみずみなと)。千切の親友で同い年。いつもマスクをしていて、手をポケットに入れている。身長170cm。年中長ズボン。サッカー選手の夜風として活動しているが、みんな知らない。秘密が多い。
夜風(よかぜ):別に変装をしているわけではないが、マスクはしていない。手には手袋。年中長袖長ズボン。髪は長く、下の方で一つ結びしている。紫紺色(しこんいろ)の髪。(湊も同じ髪型、髪色)
次回、最初から千切の回想からです。
きっかけのあの日 シリーズ2
湊は昔からいい奴だった。
別に仲良くもないクラスメイトを、守るぐらいに。
小学校からの帰り道。
俺はクラスメイトを見かけた。
声をかけようとした。
そいつは知らねぇおっさんに車に乗せれれそうになっていた。
周りを見ても、誰もいない。
ブザーは電池切れ。
俺は、とにかく大人を呼ぼうと思って、小学校に戻ろうと走った。
バン!
大きい音が聞こえて振り向くと、女の子がそのおっさんに蹴りをかましていた。
その女の子が、湊だった。
湊:「お前、僕のクラスメイトを誘拐しようだなんて、100万年はやいぞ。」
湊は誘拐されそうになっていたクラスメイトを逃がした。
おっさんは刃物を取り出すと、湊に向かっていった。
刃物が湊の顔をかすめた。
湊の表情は何一つ変わらなかった。
サイレンが聞こえた。
湊はスマホを持っていて、先に通報していたらしい。
それが、湊と俺が仲良くなったきっかけだった。
次回、湊の回想です。
人生が変わったあの日 シリーズ3
名前もわからないクラスメイトを助けたあの日。
確かに僕の人生が変わった。
小学校からの帰り道。
帰っても暇だから、遠回りをしようと思って、本来まっすぐの道を曲がった。
曲がった時、人が3人見えた。
1人は顔も知らない、クラスメイトかもわからなかった。
1人は大人で、顔も知らない子を車に乗せようとしていた。
その向こうに見えたのは、赤い髪の子。
千切君だった。
千切君は小学校の方へ走っていった。
とてもはやい、と思った。
それと同時に、間に合わないとも思った。
そこからは覚えてない。
気づいたら病院だった。
千切君によると、誘拐犯の刃物が僕の顔をかすめていたらしい。
でも、あとが残らないぐらい浅い傷だった。
あの日、放課後に予定がなくてよかった。
あの日、遠回りしてよかった。
だって、あの日がきっかけでサッカーを一緒にしてくれて、話もきいてくれる親友ができたから。
読んでくれてありがとう!
回想、終わりです!
本当の、僕。 シリーズ4
僕は、〝障がい者〟
先天性四肢障害。羊膜索症候群。
障害ってついてるんだから、障がい者だ。
親友の千切君にも言ってないことだ。
千切君が知ったら、どんな反応をするだろう。
困惑するかな。
怒るかな。
_______ 嫌われるかな?
今まで、些細なことで傷ついてきた。
「なんで指がないの?」
指がないんじゃない。
小さいだけ。
「どうせできないから教えない。」
手遊びぐらいできるよ。
「なんで?」
「どうせ・・・」
どれだけ傷ついてきただろう。
千切君には、絶対に言わない。
これは、秘密だ。
主のほぷさいは、湊と同じです。
先天性四肢障害や、羊膜索症候群が知りたければ、調べてみてください!
読んでくれてありがとう!
今。 シリーズ5
今の僕に、感情というモノはあるのだろうか。
「あの日」からのことはあまり覚えていない。
覚えているのは、「あの日のこと」「サッカーを一緒にしてくれる親友がいる」。
あの日から何年たっただろう。
気づけば、僕は有名なサッカー選手になっていた。
どういう経緯かは、うっすらと、断片的にしか覚えていない。
活動名は「夜風」。
僕のファンも、本当の僕をしらない。
本当の僕を知っている人なんて、わかってくれる人なんて、この世にいるのだろうか。
ほんとに短いです。
ごめんなさい。
読んでくれてありがとう。
日常 シリーズ6
息をする。
勉強をする。
遊ぶ。
話す。
笑う。
それだけで日々はすぎる。
幸せな日常。
壊れないままでいて。
千切:「よ、湊。」
「何?」
千切:「サッカーやる?」
「もちろん」
いつもの会話で始まるサッカー。
僕は本気を出したことがない。
なんだか、怖いから。
何かが壊れてしまいそうで。
選手活動してる時だって本気を出したことはない。
千切:「そういや、湊って高校どこ行く?」
「・・・羅古捨かな。千切君は?」
千切:「俺も羅古捨。」
「へー。一緒じゃん。」
そんなことを話しながら、ボールを蹴る。
「千切君さ。入るのやっぱりサッカー部?」
千切:「当たり前だろ。 湊も入れば?」
「入るわけ無いじゃん。むしろ帰宅部一択」
そんな会話で笑う。
僕にも、感情はあるんだ。
そんな風に思える瞬間。
この幸せが、日常が、壊れませんように。
私にはお話を作る才能がないのか・・?
そう思うのは、これが夢小説だからか?
読んでくれてありがとう!
サッカー部 シリーズ7
あれから色々あって、僕らは高校1年生になった。
帰るために教室をでる。
1人で帰るのは、寂しいな。
千切君を、待とうかな。
今、何時だろう。
スマホを確認しようとした時、いつものあの声が聞こえた。
千切:「才能があるかないか それだけのことですよ」
鰐間:「あー。そうですか 天才くん」
まぁ確かにその通りだけど。
千切:「お、湊じゃん。」
「よ。 一緒に帰ろ。」
千切:「てか、なんで湊って、俺のこと『千切君』って呼んでんの?」
「んー。なんとなく。」
千切:「え。せめて千切って呼べよ。」
「わかったよー。千切ね。」
やっぱり僕も、サッカー部に入ればよかった。
マネージャーとしてでも。
千切:「湊、本当にサッカー部入らないのか?」
「入らない。」
入らないよ。入れない。
あと1ヶ月もすれば、何かが壊れそうな予感がした。
幸せ シリーズ8
誰か覚えていているだろうか。
誰か、気づいてほしい。
本当の幸せなんて、わかんないモノだ。
今日は千切とサッカーをする予定。
今日が何の日だったか、さっきまで考えていたけど、何の日か忘れてしまった。
何の日だったっけな。
まぁいいか。
「ちぎり〜。サッカーするぞ〜。」
千切:「いいけど。湊、今日が何の日か分かってるのか?」
「え、忘れた。何の日だっけ?」
千切:「湊の誕生日だよ。自分の誕生日忘れるとか、漫画かよ。」
「あ、そっか。」
千切:「ほら、誕生日プレゼント」
「ありがと〜! めっちゃ嬉しい!」
千切がくれたのは、星のビーズが付いている青色のシュシュ。
今、流行っているらしい。
本当の幸せなんてわからない。
だけど、今の僕は、本当の幸せを感じたんだ。
何かが壊れた シリーズ9
何かが壊れるかもしれない、という僕の予感は、当たった。
当たってしまったんだ。
県大会の日
僕は予定があってみに行けなかった。
千切は、右膝前十字靭帯断裂で、走れなくなったらしい。
僕はなんで、こんなにも他人事として受け入れているのだろう。
その日から、何週間か千切には会えないでいた。
久し振りに、いつもの公園へ行ってみた。
「よ、千切。」
案の定、千切はいた。
千切:「何だよ。」
「別に。何でもない。」
千切:「なら来んなよ。」
「千切。あんたなら、また走れるよ。」
何を言ったら良いのかわからなくて、そう言うしかなかった。
千切:「・・お前さ。俺の気持ちなんて、わかってないくせに、なんでそんなこと言うんだよ。」
・・・・は?
何言ってんだよ。
僕は、似たような感情をずっと持ってた。
生まれてこなければよかった、とか何度も思った。
何度も傷ついた。
なのに、なんで。
わかってなかったら、こんなこと言わねぇよ。
ずっと、ずっと。
苦しんできた。
あんたの方が、分かってないんじゃないの。
何が。
何が親友だよ。
何が友達だよ。
何が幸せだよ!!!
「あんたなんか、親友じゃない。もう二度と、話しかけないで。」
あいつの連絡先も、ブロックした。
すべてが壊れた。
何もかも。
今回、長くて申し訳ない。
読んでくれてありがとう。
もう一度 シリーズ10
なんで僕に、チャンスを与えたのか。
何もかも壊れたあの日から。
僕は、『私生活の優先のため』選手活動を一時休止した。
あれから、外に出ていない。
学校にも行っていない。
学校からの手紙を届けてくれたりするのは、千切。
何かの嫌味か?
今日もポストの方から、「カタン」と音がする。
千切がいなくなったあと、ポストを見に行く。
珍しく今日は、学校からの手紙以外にも入っていた。
「日本、フットボール連合?」
もう僕は選手活動休止してから、2ヶ月半ぐらいたってるのに、一体何のようだ?
「 清水夜風 様 強化指定選手指導者に選出されました」
・・・は?
なんか、強制みたいなこと書いてるし。
でも、本気でサッカーができるかもしれない。
もう一度、誰かに必要とされるかもしれない。
もう一度、誰かに必要にされたい。
何かが変わること シリーズ11
総監督は絵心というらしい。
偽名でいいから自己紹介しろ、とのこと。
めんどくせぇー。
偽名ねぇ・・。
清水藍(しみずらん)にでもしとくか。
「清水藍だ。君たちには夜風と言ったほうがわかりやすいと思う。」
五十嵐:「げ、美少年・・。」
今村:「イケメンじゃん。」
「こう見えて、一応女子なんで。それなりの扱いはお願いします。」
我牙丸:「マジか」
「あと、僕がやるのは練習に付き合うこととマネ業だけだ。 以上」
環境が変わる。
関係が変わる。
自分を変える。
きっと、ここでたくさんのモノが変わる。
何が変わっても、消えないように。
この波に、呑まれないように。
ここは短編カフェですが、この作品は長編になりそう。
ごめんなさい!
読んでくれてありがとう!
なんで シリーズ12
なんで。
ここのチームにあいつがいるとか、きいてない。
僕は、あいつが嫌いなのか?
自分でもわからない。
でも、心のどこかで『嫌いじゃない。嫌いになんて、なりたくない』と、必死に叫んでいる、自分がいる。
この部屋「チームZ」に、2ヶ月半振りに見る顔がいる。
もちろん、千切だ。
見た時に「最悪だと思う自分」よりも、「安心した自分」が強かったのはなんでだろう。
「会いたかった」と思う自分がいたのは、なんでだったのだろう。
潔:「潔世一です。よろしくおねがいします。」
「別に同年代なので、タメでお願いします。」
そう言う自分も敬語を崩していない。
崩したくない。
潔:「わかった。よろしくな!」
「よろしくお願いします。」
蜂楽:「俺は蜂楽廻!よろしくね、らんらん!」
あだ名だろうか。
偽名が「らん」だからなのか。
それにしても、あだ名つけるのはやすぎないか。
千切の、50m走のベストタイムよりもはやい。
って、なんで千切のこと考えてんだ。
あと、超つまらんこと言ってる。
「自己紹介しなくても、大丈夫です。データから確認しているので。」
色々あって、3日たった。
体力テストをするよう言われている。
なぜか僕も参加するらしい。
あとで確認すると、チームZで1番、数値が高かったのは僕だった。
あれでも本気、出してないんだけどなぁ。
食事の時、成早君が我牙丸君のぎょうざをとっていた。
それを見た五十嵐君と潔君の会話が面白かった。
五十嵐:「潔、隠せ!」
潔:「いや、俺らのは盗られねーよ。」
油断してるみたいだったから、盗るふりをした。
面白かったなぁ。
僕は、ブルーロックに来て、少し変わった。
今まで出さなかった感情を、出すようになった。
しなかった行動も、するようになった。
ブルーロックに来て、よかった。
サッカーをしていて、よかった。
〝かいぶつ〟とエゴ シリーズ13
夜中。
眠れずにいたから、ブルーロックを探索することにした。
伍号棟の間取りは覚えていたから、迷子になるわけがない。
あ、これフラグだ。
あ、潔君だ。
蜂楽君もいる。
あ〜。
潔君の頭に、蜂楽君のボールが直撃・・。
あれは痛い・・。
自主練するんだ。
探索してても暇だし、見よ。
潔:「あれって『俺が吉良くんにブツけると思ったから』って言ってたけどさ・・・」
潔:「なんでそう思ったの?」
確かに!
なんでだ?
蜂楽:「・・・・・・ うーん」
蜂楽:「俺の中に〝かいぶつ〟がいるから」
「かい、ぶつ・・。」
あ、やべ。
いるのバレたか・・?
蜂楽:「サッカーしてる時だけね そいつは出てきて言うんだ___・・・」
バレてないっぽい。
よかった。
バレたらめんどくさい事になる。
蜂楽:「『ゴールを奪え』『もっと踊れ』って」
うわぁ、可愛い顔してすごくエゴいこと言ってる・・。
蜂楽:「でもあの時はさ俺の中〝かいぶつ〟が言ったんだ。『潔にパスを出せ』って・・・」
急に眠くなってきた・・。
あくびとかでバレないうちに退散、退散・・。
あ。
あと、フラグ回避した。
よっしゃ。
今回、本編あんまり関係なかったかも・・。
読んでくれてありがとう!
絵心の話(前編) シリーズ14
小学校からの帰り道。
帰っても暇だから、遠回りをしようと思って、本来まっすぐの道を曲がった。
曲がった時、人が3人見えた。
1人は顔も知らない、クラスメイトかもわからなかった。
1人は大人で、顔も知らない子を車に乗せようとしていた。
その向こうに見えたのは、赤い髪の子。
千切君だった。
千切君は小学校の方へ走っていった。
とてもはやい、と思った。
それと同時に、間に合わないとも思った。
なんだ、夢か。
「・・ふわぁ〜」
寝てた。
絵心:「それではこれよりブルーロック 一次選考を始めます。」
やべ。
話聞いてなかった。
一次選考の内容は知ってるけど、どんな話してたか気になる・・。
千切にきこうかな・・。
あ。
縁切ったの2ヶ月以上前なのに、なんで忘れてたんだろ・・。
チームZで1番話しにくいの、千切でしょ。
ん〜。
潔君にきこうかな。
「潔君。」
潔:「夜風。なんかあったか?」
「あのですね。大変言いにくいんですけど。」
潔:「・・・?」
「・・さっきの絵心の話、寝てて聞いてなかったんです。」
「一次選考の内容は知ってるんですけど、どんなエゴい話してたか気になって・・。」
潔:「本人にきけばいいんじゃないの?」
「あの人が教えてくれると思いますか?」
潔:「・・・ごめん。正直要約とか苦手で・・。千切とか、國神とか得意なんじゃないか?」
「わかりました。ありがとうございました。」
はぁ・・。
なんで千切・・。
國神君とは話したことないんだよな・・。
絵心の話(後編) シリーズ15
やばい・・。
絵心の話、気になるけど・・。
話したことない、國神君にきくとか無理じゃね・・?
よし、國神君にきくか。
「國神君、どこだろ・・?」
もし漫画とかだったら、こういうこと言った時に本人いるんだけどなぁ・・。
國神:「呼んだか?」
「漫画かよ」
やべ。
声に出しちまった・・。
「そういえば、國神君にききたいことがアッテ・・。」
國神:「ごめん。俺この後練習に行く予定で・・。」
なんなんだ。
みんな、僕を千切の所に行かせようとしてるのか?
仕方ない、千切の所行くか・・。
「千切君、いませんかー?」
千切:「何か用?」
「あー。さっきの絵心の話を・・(以下略)」
千切:「うーん。まぁ要約すればいいんだな?」
「お願いします」
・合計5つの棟が存在する各棟に5チームが所属する
・潔たちの「伍号棟」は最底辺である
・他の1〜4号棟にはより上位の選手たちがいる
・勝ち上がれるのは上位2チームのみである
・負けたチームでも「棟内得点王」の1人だけは生き残れる
・敗退者は一生日本代表になる権利を失う
・サッカーを一から創り変える必要がある
・求めるのはゼロから「1」を生み出す圧倒的なエゴである
千切:「ってとこかな。」
僕が知ってる内容まんまの話してた・・。
これをきくために色んな所歩いてたのかよ・・。
「ありがとうございました。」
とにかく、絵心の所行くか・・?
やっぱやめた。
千切に、僕のこときこうかな?
次回
湊は千切にききたいことがあるらしい。
千切には、ブルーロックに湊がいるとバレてないから、夜風のまま湊について聞きだす。
予定らしい。
読んでくれてありがとう!
やり残し シリーズ16
千切は、僕のコト、どう思ってたのかな・・。
「前のように、何気ない会話で笑いたい。」
嫌いなはずなのに。
傷ついたはずなのに。
なんで、そう思うんだろう。
「めっちゃ急にききますけど、千切君ってさ、ここに来る前にやり残したことってありますか?」
ズバッときいたらバレるから遠回しに言ったけど、遠すぎたか?
千切:「やり残したこと?」
千切:「そんなの、ない。」
「そっか、ないんだ。・・・じゃぁ、次の試合、頑張ってね!」
戦うの、チームXだっけ?
そーいや、僕のやり残したことってなんだろ。
やり残しか・・。
学校に行かなかったこと?
選手活動をやりきらなかったこと?
・・・・千切に、謝れなかったこと?
こんなの考えてたってわかんないや。
次の試合、嫌な予感がするなー。
めっちゃ短いです。
ごめんなさい。
読んでくれてありがとう!