リレー開始者:だいふく
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文房具に命が宿ったらどうなるのか。
それを想像した君だけの世界観が、今始まる。
さぁ、物語を紡ぐのは君だ!
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あ、もちろんだけど…前の人の物語をつなげてね。1話を飾るのは誰だ!?
パスワード:文房具物語。
2
2話(1話)
消しゴムA「おいおい分度器ィ、金返せっつったよなあ」
分度器「やめろやボケェ!!」
定規「うっ…!クソッ!僕がもう少し強ければ!」
???「力が欲しいか」
周りの時が止まり、定規の呼吸音と心拍音(?)のみが聞こえる。目の前に大きな長方形の黒いものが浮かんでいる。
定規「…ハッ!あなたは…!」
筆箱「そうだ、私こそが筆箱だ。」
定規「でもなんで筆箱さんがこんなところに…」
筆箱「汝は力を求めていたであろう、我が授けよう」
定規「わかりました…お願いします!!」
時が再び動く。
消しゴムB「おいおい、こんなとこで油売ってても無駄だ、さっさと|消しゴムカバー《アジト》戻るぞ」
定規「グッ…」
消しゴムA「…ん?なんだぁ定規クン、どうしたァ?また蹴られたいかァ?」
定規「僕は…僕はッ…!!」
分度器「えっなに」
消しゴムB「おい、何ぼーっとしてる、さっさとやれ」
消しゴムA「…いや、違う…」
消しゴムB「どうした?」
消しゴムA「コンパスが…」
消しゴムB「は?」
消しゴムAの首(?)に霊体のように透けたコンパスの針がかけられていた。
消しゴムAが、音を立てずに崩れる。真っ二つになりながら。
消しゴムAはよく使われていたため、弾力性が欠如して千切れそうになっていたのは知っていた。しかし、これは間違いなく消しゴムAが脆いんじゃない、コンパスが強すぎるだけなのだ。
消しゴムB「おい!!おい!!!しっかりしろ!!お前!!」
消しゴムA「お前…の…おとう…と…の…ねり…けし…に…あ……い………さ………ッ」
消しゴムB「クソッ…今日は撤退してやる…」
消しゴムBはそう言い残すと消しゴムカバーへ向かった。
分度器「定規、さっきのなんだ」
定規「わからないけど…|筆箱《かみ》がなんか…」
分度器「…そうか、じゃあここ入ってみたらどうだ?」
分度器が出したポスターには「鉛筆騎士団 団員募集中」と書かれていた。
定規「鉛筆騎士団…?でも俺たちは鉛筆じゃねえぞ」
分度器「鉛筆騎士団とか言いながら普通に他の文房具もあるんだぜ」
後の人ごめん
許してちょんハゲ
3
書きますぅ!
いった…。
ん…どこ、ここ。
僕の名前は鉛筆。ついさっきまではただの’モノ’だったのに、なんか魂が宿ったっぽい。
なんか頭が痛いと思ったら、僕の持ち主が僕のことを落としたらしい。
先端が少し折れている。
「ちゃんと落とさないようにしてくれよぉ…」
クッソ短いけど、後の人よろ。