リレー開始者:桜井 玲奈(本垢)
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静寂が支配する聖域の奥深く、月光を浴びて白く輝く石柱の間に、一人の男が立っていた。
彼の名はアルドス。
かつては異世界の騎士として名を馳せたが、今はただの「放浪者」としてこの地を彷徨っている。
目の前には、透き通るような青い瞳を持つ少女、リリアが佇んでいた。
彼女はこの聖域を守護する巫女であり、同時にアルドスにとって唯一の導き手であった。
リリア「……ついにここまで辿り着いたのですね。この『星の揺籃』は、世界の均衡を保つための最後の砦です」
アルドスは重い鎧の擦れる音を響かせながら一歩前へ出た。
彼の顔には、長年の戦いで刻まれた深い皺と、拭いきれない疲労が滲んでいる。
アルドス「この場所を守るためには、相応の代償が必要だと聞いている。リリア、君は覚悟ができているのか」
リリアは静かに首を振った。
彼女の手元では、淡い光を放つ魔導書が宙に浮遊し、複雑な術式の紋様を描き出している。
リリア「代償などという言葉で済むものではありません。これは自己の存在をこの地に捧げる儀式です。私は巫女として生まれた時から、この瞬間のために生きてきました」
その時、聖域の空気が一変した。
地底から響くような重低音が轟き、石柱の影から漆黒の霧が這い出してきた。
それは「虚無の侵食」と呼ばれる、異世界を滅ぼそうとする意志の塊であった。
アルドス「来るな……! 奴らを見逃すな!」
彼は腰に帯びた古びた剣を引き抜いた。
鋼の刃が月光を反射し、鋭い閃光を放つ。
対するリリアは、魔導書から溢れ出る魔力を自身の身体へと流し込み始めた。
彼女の肌は次第に発光し、周囲の空間が歪み始める。
虚無の影から現れた異形の怪物たちが咆哮を上げ、アルドスへと襲いかかった。
彼は盾を構え、次々と押し寄せる衝撃を受け止める。
アルドス「くっ……! この程度の魔力では、こちらの防壁を貫けないか!」
リリア「まだです、アルドス様。私の術式が完成するまで、耐えてください。あなたの剣が道を切り開き、私の魔法がその道に光を灯すのです」
二人の連携は、まるで一つの意志のように滑らかだった。
アルドスが鋭い一閃で怪物の核を砕き、リリアが放つ聖なる奔流が残党を一掃する。
しかし、虚無の侵食は止まることを知らない。巨大な影が空を覆い、すべての光を飲み込もうと迫っていた。
アルドス「……リリア、限界だ。これ以上の魔力供給は君の命を奪うことになる」
リリアは微笑んだ。
それは悲しげでありながらも、どこか晴れやかな表情であった。
リリア「いいえ、私は死ぬのではありません。この世界の一部になるのです。アルドス様、どうか……私の最後の一撃を、世界の最果てまで届けてください」
彼女の体が眩い光に包まれ、周囲の空間が爆発的なエネルギーで震動した。
アルドスの剣はリリアから溢れ出した純粋な魔力と共鳴し、神々しいまでの輝きを放った。
彼は叫びと共に、その剣を虚無の中心へと突き立てた。
「……終わりだ」
轟音が響き渡り、聖域を覆っていた闇が一瞬にして霧散した。
光の奔流が世界を駆け巡り、異世界の空には再び穏やかな月が昇った。
静寂が戻ったとき、そこには誰もいなかった。
ただ、リリアの魔導書だけが石畳の上に落ちていた。
アルドスは膝をつき、荒い息を吐きながらその本を手に取った。
アルドス「……守り抜いたのだな。君の望んだ通りに」
彼は空を見上げ、静かに涙を流した。
異世界の夜は更けていき、新たな朝を待つように星々が瞬いていた。
まぁ、凛に任せる!
好きに進めて。
2
凛です!
カオスにしちゃいます!
えー書くことねーな。
えーと、いまからかきまっす!
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あるところに女の子が捨てられていました。
その女の子を男の子が拾いました。
げん「お前名前は」
くるみ「くるみ、です、」
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続きは誰かさんが書いてくれると信じる!
じゃあまったねー