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「今日もみんなは仮面を被る。」第一話
こんにちは!藍葉塁です!今回は「今日もみんなは仮面を被る。」第一話です!SFなんて初めて書きました、、、!今回も楽しく読んでくれると嬉しいです☺️
この世は、『ネットのいいね』が全てだ。
多ければ多いほど、金がもらえる。寿命が増える。
逆に少ければ少ないほど、金は少ないし。長生きはできない。
俺、加東縁李は前者と後者で言うと前者の人間だった。
生活には困ったことなんてない。
でも、ムカつくんだよ。
みんな仮面を被ってる。偽りの仮面を。
人の前では愛想良くしなければいけない。
なんでも嫌われないために引き受けなきゃならない。
人に嫌われないように絶対に空気を読まなきゃいけない。
俺はこんな世界が大嫌いだった。
たったいいね如きで愛想振り撒くなんていい子ちゃんかよと思う。
いいねは命。そんなこと誰が決めたんだろ、、、。
どうしてそんなことを決めたんだろう、、、。
いつも考えている。
この日はなんとなく気分が悪くて外をほっつき歩いていた。
すると、、、。
「ねぇ、君。」
俺の前にいきなり見知らぬ少年が、、、。
「何?」
「この世界って、楽しい?」
俺の目を、まっすぐ見てその少年は聞いてきた。
「、、、なんでお前にそんなこと教えなきゃならないの?」
「この世界を、治すため。」
少年の透き通るような水色の目は、どこか力強かった。
「お前、名前は?」
「え?僕?そっちから名を名乗りなよ。」
「俺は加東縁李。」
「僕は白瀬亜貴之。」
「なんで俺に声をかけた。」
「君は、この世界を嫌がってるような気がしたから。」
「なんでそんなことわかるんだよ。」
「もぅ、、、なんでなんでうるさいなぁ。ちゃんと説明するから。」
「、、、。」
「僕はある組織に入っている。この世界の反対組織だよ。君はこの世界に疲れてるような、、、。そんな目をしてたから。ちょうどいいなって思って声かけた。」
「ということは俺をその組織とやらに今スカウトしてるってことか?」
「まーそういうことだね。僕の組織、『アンプラグド』にきてよ。」
「、、、具体的に何をするんだ?」
「この人間世界の上層部、あいつらを倒す。そしてこの世界を変える。」
そう言った亜貴之の目はメラメラと怒りに染まっていた、、、。
俺は、、、その目に反することはもうできなかった。
「いいよ、、、入ってやる。一緒にこの世界をぶっ壊そう。」
そして俺と亜貴之は手を組んだ。
家に帰ると、、、。
「おかえり。あんた、今日あの男の子と何話してたの?」
「、、、なんで知ってるんだよ、、、。」
「買い物してる時たまたまあんたたちの姿を見たのよ。で?なんの話をしてたの?」
俺はニヤッと笑うとこう言った。
「この世界をぶっ壊す計画の話♪」
「は?!ふざけんじゃないわよ!これがどういう意味かわかる?!自分から死にに行ってるようなものよ?!」
「、、、反対するんだったら、俺は出ていく。もう決めたんだよ。」
「ち、ちょっと待ちなさい!」
そのまま、準備していた荷物をまとめ、俺は出て行った。
というか出て行ってこっちに来いって亜貴之が言ってたし、、、。
家庭環境も最悪だったし、ちょうどよかったって感じ。
俺は、スーツケースを引きずりながら、組織本部に向かったのだった、、、。 続く。
はい!ということで!縁李が亜貴之と手を組んで本部に向かうお話でした!次から新キャラが出てきます!楽しみにきていてください♪次回も楽しく読んでくれると嬉しいです☺️それでは!