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まほー【第3話】
カイタオ
翔視点
渡されたあるものとは、、、
舞 『あの、、、これって?』
翔 『、、、漫画で見る勇者服?』
そう、その渡されたあるものというのは、漫画の勇者がよく来ていそうな服。
羽累菜 『なんで着るのかって?実は王様は僕の叔父。王様は勇者服を着ていないと、仲間っていうのを信じない。だから
この服を渡して、新しい勇者ですって言うことを言う。』
羽累菜 『この世界じゃ学生以外勇者服を着るのが当たり前だからね。』
そう言い終わった羽累菜はパチッと指を鳴らした。
すると、キラキラという音がなり、下を見ると、渡された服に着替えられていた。
舞 『わぁっ!すごい!』
羽累菜 『じゃ、行くよ。』
舞視点
歩き出して数分後、私はあることに気づいた。
舞 『ねぇ翔、どうして羽累菜は私たちが違うところから来たってわかったんだろ、、、?』
翔 『たしかに、、、どうしてなんだ?』
『ノリで今いるけど、たしかにさかのぼってみればおかしいよな。』
羽累菜 『ふふーん、、、なんでかって?』
羽累菜はニヤリと笑ったあと、こう言った
『それはね、僕たち一族は全員心が読める。だからこの世界は争い事がない!』
『だから君たちの心は一瞬で読めてしまう!ね?わかった?』
羽累菜はそう言うと、すぐに後ろを向いて歩き出した。
羽累菜 『さぁ着いたよ!ここがホームだ。
少し、門の前で待ってて、王様に伝える。すぐに戻って来ると思う!』
数分後、羽累菜は息を切らしてやって来た
翔 『あの、どうだった?』
羽累菜 『ふっ、ご安心を!さぁ着いておいで!』
第4話も数日後に出す予定です!