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高校生の運動会!その1
まえがきなのにまだどんな事書こうか決まってない・・・やばぁ。
唯一決まっていること。運動会ってこと。
青い空、照り付ける日差し。
カメラを構える父親たち。日傘を差して応援する母親たち。
運動会が始まった。
「アカリちゃん!全力出そうね!」
ヤナギは運動が好きなので、いつも以上にやる気でみなぎっていた。
「えー・・・私は普通にやりたい」
「なんでよ!!!!」
ヤナギは不服そうだったが、アカリが折れそうにないので諦めた。
【只今より、令和✖✖年、運動会を始めます】
アナウンスが流れた。その後も何工程か挟んで、一年の行事になった。
「わ・・・あの一年速い!今度勝負しよう・・・」
(一年惨敗だろ・・・)
確かに速かったが、ヤナギと比べると、とても遅かった。
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次に二年の行事となった。まずは二年全員が走るリレーだった。
「あ、二年ってことはサザンカちゃんいるんじゃない?」
アカリがそう言い、サザンカを探した。すると、
「あ、いた・・・・!?」
サザンカはとっくにこちらに気づいていた。アカリと目が合うと、ニコリ、と笑ってくれた。
「あ、いたいた・・・おぅ・・・見てる・・・」
今度はヤナギと目が合う。するとさっきとは比べようがないほどの輝いた笑顔を見せた。
「・・・ッチ」
「え!?舌打ちした!?ねぇ、アカリちゃん!?!?」
アカリは何となくムカついた。そうしていると、リレーが始まった。
「おっ!頑張れー!」
「がんばー」
サザンカの順番が来た。
サザンカがゼッケンを受け取る。
すると
ダダダダダッ・・・・・
「!?」
「はっや!!!!????」
サザンカの速さは尋常じゃなかった。それこそ、ヤナギに匹敵するほどだ。
最下位だったのが、どんどん抜かしていく。
ヤナギより少し遅いものの、とんでもない速さだった。
最下位から一位に返り咲く。そのまま二位とえげつない差をつけてサザンカは走り終えた。
休憩時間、サザンカはヤナギ達のもとに行った。
「サザンカ!凄いね!!!」
「サザンカちゃん!速かったね!」
2人の先輩に褒められ、サザンカは顔をほころばせた。
「えへへ~でもヤナギ先輩には及びませんよ~」
「そりゃあそうよ!僕は学校一足が速いんだぞ~?」
ヤナギはドヤ顔をした。そしてサザンカを見て、
「今度競争しよう!」
と言った。
「・・・・・・」
サザンカは少し固まってから、
「・・・はい!!」
と、返事をした。
その顔は、少し赤かった。
今回も脳死で書いた~~~。もう最近ばーーーって書いてる。
そのほうが楽だし、なんか結構良かったりするんだよね。
あ、突然なんですが、主は中2なんですね。で、いろいろあって今別室登校しているんです。で!そこで趣味の合う先輩と知り合ってですね!
ちょいちょい会話しているんですが、話しかける前の、心の準備に5分くらいかかるんです!主陰キャだから・・・
先輩優しいんですが、主が一方的にオロオロしてるんです。
まぁ、何とか話せてるからいいんですけどね。
それでは!またにぇ~byby!