公開中
いらないね、、、
本当にネガティブだよ?
読まなくていいから、ね。
読まれるために書いたわけじゃないし。
自分は、絵を描くのが好きだ。
だから、このコンクールへ出す作品も一生懸命に描いた。
休み時間まで使って。
みんなもほめてくれた。
上手だね、って。
すごい、って。
---
---
---
もっと何か月もあと。
自分は聞いてしまった。
親友といえるほど仲のいい友達が、先生に話されている内容を。
その子が、入賞したらしい。
そのコンクールのところからそんな手紙がきたらしい。
---
なんで、って思った。
同じくらい時間を使って描いた。
けど。
一生懸命に描いたんだよ?
自分も。
なのに。
なんで、って。
なんで、あの子だけが入賞するの?
---
親友といえるほど仲がいいのに。
どうして、喜べないのだろう。
あの子だけ、って嫌だな。
どうしてそんなことを思ってしまうんだろう。
あの子のこと、大好きなのに。
なんで、そんなこと思っちゃうの?
でも。
自分も頑張って、描いたんだよ...?
---
なんで、なんで...
...
---
なんで、自分は。
なんで、自分は入賞できないの?
---
初めて気づいた。
自分は。
自分のことが、嫌いだったんだね...
---
どうせ。
どうせ、余計にものが無くなるだけだ。
どうせ、お金がもっと無くなるだけだ。
どうせ、他の人の時間が無くなるだけだ。
---
こんな|自分《ヤツ》なんて、いらないね、、、
この世界、に。
---
他の人と笑ってすごしてしまった。
もう、そんなことしたくない、と思ったのに、。
---
こんな|自分《ヤツ》なんて、いらないね、、、
誰にとって、も。
---
どうして、こんな自分が生まれてきてしまったのだろう...
---
どうせ。
どうせ、学校では猫をかぶっているだけだ。
どうせ、いなくなるんだ。
---
だから、|この世界《ここ》には、いらないよね、自分って。
---
こんな|自分《ヤツ》なんて、いらないね、、、
自分からとって、も。
初めてこんな小説書いた...