ネガティブが入っていることもあります。
一話完結の物語を集めたものです。
続きを読む
読み方
1話ずつ表示します。
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
いらないね、、、
本当にネガティブだよ?
読まなくていいから、ね。
読まれるために書いたわけじゃないし。
自分は、絵を描くのが好きだ。
だから、このコンクールへ出す作品も一生懸命に描いた。
休み時間まで使って。
みんなもほめてくれた。
上手だね、って。
すごい、って。
---
---
---
もっと何か月もあと。
自分は聞いてしまった。
親友といえるほど仲のいい友達が、先生に話されている内容を。
その子が、入賞したらしい。
そのコンクールのところからそんな手紙がきたらしい。
---
なんで、って思った。
同じくらい時間を使って描いた。
けど。
一生懸命に描いたんだよ?
自分も。
なのに。
なんで、って。
なんで、あの子だけが入賞するの?
---
親友といえるほど仲がいいのに。
どうして、喜べないのだろう。
あの子だけ、って嫌だな。
どうしてそんなことを思ってしまうんだろう。
あの子のこと、大好きなのに。
なんで、そんなこと思っちゃうの?
でも。
自分も頑張って、描いたんだよ...?
---
なんで、なんで...
...
---
なんで、自分は。
なんで、自分は入賞できないの?
---
初めて気づいた。
自分は。
自分のことが、嫌いだったんだね...
---
どうせ。
どうせ、余計にものが無くなるだけだ。
どうせ、お金がもっと無くなるだけだ。
どうせ、他の人の時間が無くなるだけだ。
---
こんな|自分《ヤツ》なんて、いらないね、、、
この世界、に。
---
他の人と笑ってすごしてしまった。
もう、そんなことしたくない、と思ったのに、。
---
こんな|自分《ヤツ》なんて、いらないね、、、
誰にとって、も。
---
どうして、こんな自分が生まれてきてしまったのだろう...
---
どうせ。
どうせ、学校では猫をかぶっているだけだ。
どうせ、いなくなるんだ。
---
だから、|この世界《ここ》には、いらないよね、自分って。
---
こんな|自分《ヤツ》なんて、いらないね、、、
自分からとって、も。
初めてこんな小説書いた...
私「なんか」
小説で。
私なんかという主人公が、他のキャラが、いたりする。
それ自体はいいと思う、私は。
でも。
それに対して、私「なんか」じゃないよ、とか言うキャラがいる。
私は、それが嫌だった...
---
私も。
いや、。
私なんかも、だ。
私も、「私なんか」という。
だって、どうでもいい、存在なのだから。
---
どうかと思う。
私「なんか」じゃないよ、というキャラは。
私は、そんなこと、言われたくない。
だって。
世界の、一員でいろ、といわれているのと同じようなものだから。
---
私は、世界の一員じゃない。
存在はしていたとしても、世界の一員には入りたくない。
そんなの、どうだっていい。
私がいなくても、どうせ、みんな普通にやっていくのだもの。
---
私「なんか」。
それは間違いじゃない。
ただ単にその人の性格が出ているだけか。
本当にそう思ってるか。
それ以外か。
---
でも、私は私で居続けたい。
だから、今日も私「なんか」として過ごす。