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別の人の彼女になったよ①
ミルク🍼💚
ゆうた→「」
やまと→『』
別の人の彼女になったよ① badend
「やまと。久しぶり。」
『珍しい、ラインなんて。どうした?』
「 別の人の彼女になったよ 」
『 そっか。良かったね。お幸せに。 』
ラインではわからない顔だけど、君の顔はこわばっているんだろう。
「 今度は貴方みたいに一緒にフェスで大はしゃぎとかはしないタイプだけど。 」
『 落ち着いた人…か 』
文章まで滲み出てる彼の涙が。
「 余裕があって大人で、優しくしてくれるんだ。 」
『 俺とは真逆、だな。 』
そう。本当に真逆だ。
「 今度は貴方みたいに映画見てても俺より何てることなんて無いし。 」
『 そんなの、掘り返すなよ。笑 』
きっと君は本当に笑っていない。
「 どんなことにも詳しくて。本当に尊敬できる人なんだ。 」
『 俺も詳しかったろ? 』
ふざけてる余裕なんて、ないくせに。
「 キスとか態度だけで終わらせたりせずに、ちゃんと好きだって言葉でくれる。 」
『 確かに俺、言えてなかったかもな。 』
反省会してるのかな。遅いのに。
「 だからもう、会えないや。ごめんね。 」
『 そっか。ありがとう。 』
貴方も早くなってね?
【 別の人の彼氏に。 】
俺はもう、お前を好きになんてならないよ。