公開中
日替わり歌詞から物語を連想するシリーズ! (お久しぶりです…ごめんなさい。) 過去一最高な具現化できたかも
今回はこちらを↓
https://tanpen.net/novel/ccc1a2ab-dd21-41d3-9e97-deae3aa5ac09/
青春って綺麗事だよね。
青春っていいな〜って思ってる人は、幸せな人しか目に入ってないんだよ。
青春なんてどこで止まるかわからないし、
青春なんてどこで終わるか始まるかもわかんない。
青春を羨ましがるんじゃなくて、まず自分が成長したら?
…はぁ。私は成長できなかったんだよ。
とっくにこれで十分って、昔の私が神様に言ったのか知らないけど。
もう、成長止まってるんだよね。
成長も青春も同じ。
綺麗事。いいことにしか目に映ってなくて。
青春って終始わからないし、そもそもない可能性だってある。
成長も同じで、忙しかったらそっちに気をとられてばかり。
成長する暇なんかない。
成長するためにしていることを、それが成長を妨げている。大した矛盾だよね。
成長するためにはがんばってって
青春するには成長しなきゃって
そんなアニメみたいな青春ないんだよ。
…これも現実じゃないけどさ。こんな暗い過去、現実じゃないからあるのかもしれないけど。
青春ってさ、私が下から見上げなきゃいけなかったのかな。
違う。違う…違うよね。
私を下ろさなくてよかったよね、あなただって上がらなくてよかったよね、
いっつもそうだ。
青春なんて、カメラは高いところにしかない。
だからみんなジャンプしてカメラにうつって。
不幸で下にいる人間はうつらなくて。
みんなが青春っていいな〜って思うんだ。
青春の裏面も見ずに。
成長したねって、どうせお世辞なんだよ。
わかるんだよ…その汚い声で。
そんなことを言うような勇気もなかった。
でも、心のなかではずっと、ずっと腸が煮えくり返ってた。
整腸して、自分の心の中も整頓したい。
私は、青春できなかった。
いや、違う。上に上がれなかった。
カメラにもうつれなかった。
憧れの対象にもなれなかった。
せいちょうもできなかった。
安定してる清な人生を歩み続けてた
…っていうのも、自分を守るための言い回し。
正直者だから損してたんだよね、私。でも、声調してろって言う勇気はなくて、嘘ついたままだった。
おかしいね。
安定した人生…だから、上にも下にもならなかった、真ん中。上には上がいて、下には下がいる。
私は下のものを、「お前の存在可笑しい(笑)」って、笑うことしかできないんだ。
上の人には、ただの皮肉。
他の人を下げることしかできないんですか。
自分が声調して上に上がろうとする努力はないんですかって、
そんなことしかできないなんて、可哀想ですねって。
全部、私がいった言葉がブーメランみたいに刺さっていて。
…私だって、下げてたわ。
その事実に気づいて、恥ずかしくなる。
…もしかして、人生も、綺麗事だったのかな。なんて。