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第四話 魔王様、見た目は子供ですから。
お祭りで唐揚げをもらったフローライト。食べ物に興味を持ち始める!
「ねぇ、お嬢ちゃん射的やってかない?可愛いからタダでいいよ。」
射的、、、?あ、あれは!まさか、魔界で開発中の「銃」というものか!?使ってみたかったんだよねー!!
「や、やります!」
ほう、今回は柔らかい弾を使うのか
狙うはあのぬいぐるみ。ふかふかな熊のぬいぐるみ、、、!
スパンッ!!!!
大きい音に一瞬ビビったけど、やっぱり魔法で培った集中力が発揮できたぁぁ!やったぁー!
ぬいぐるみ持って、もーっと屋台巡っちゃうぞー!!
「ねぇねぇ、そこの可愛い子、ひとり?」
金髪と茶髪の二人組に声かけられちゃった、、、しかもかわいい子って!!
「一人だよぉー!」
「え!ラッキー、じゃあ俺らとにお祭りまわろ?おごるからさ」
、、、ってことはもしかして、、、ご飯くれるとか!?
魚を紙?ですくったり、飴で包まれてる林檎や丸い中にたこが入った物を食べたり、、、
あっという間に夜になってしまった。
「ねぇあのさ、俺の家こっから近いんだけどさ、よかったらー」
「断る。」
薄暗くなった時から気付いてたけど、だんだんこいつらの魂がドブの色になってた。
「いや良いじゃん。一緒に回ってくれたってそういう事でしょ?」
肩に、触れられた。人間ごときが。私を誰だと思ってるのかしら。
「その汚い手をどけろ。」
それでもへらへらしながら密着してくる。こうなったらもう、あれを使うか。
空中に星を書いてから、デコピンをした。その瞬間、バチっと奴らの手に火花が散る。
「んなっ、、、!なにしてんだよ!」
「勘違いすんなこのブス!」
、、、、は?
私が?
ブス?
容赦なく足を引っかけ、転ばせた後に顔を踏みつける。
「お主、今何と?次、我の前に現れたら手加減はしないぞ。」
足を離すとすぐ、逃げて行った。
舐めた態度取りやがって。
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そのころ魔王城、庭にて。
「おいファーン、ここからフローライトの匂いがする。」