公開中
嘘
北京まで行ってなにしてんの俺?
猛暑が続く日々
今の日本は暑すぎる
…
こんな暑さで歩きで登下校って狂ってんだろうマジで…!!
俺は部活帰りで汗水垂らしながら歩く
~部活中~
ブー
いつも消音モードにしているスマホが震える
父さんからだ
『昨日の夜アイス買ったから暑かったら食えよな』
父さんはいつも優しい
成績が悪くても文句を言わないし言ったことは絶対にやるタイプの人だ
その言葉を俺は信じて、玄関前に立った
やった…これでアイスを食える…
そして俺は背負ってるバッグを降ろさず手だけ回して鍵を取ろうとする
…あれ?
無いんだけど
俺はバッグを降ろして確認した
無い
どうして
なんで無いの
俺は急いで裏に周り、扉を開けようとする
ここも閉まっている…!?
こうなったら庭の方行かないと…
うちの庭は植物がめっちゃある
母さんが植物が好きだからだ
すると遠くから音が聞こえてきた…ブーンという音のよう…
まさか…蜂!?
クソなんでこんな時に!?
クソ…だが捨て身で行くしかねえ!!
ここで脱水症状出してくたばるよりはマシだ!!
ウオオオオオオオ!!!!!!
そして、家の中に繋がるでっかい窓に辿り着いた
運が良く、鍵が空いていた
中は外とあまり変わらず暑く、湿度もまあある
だが俺にはアイスがある…バニラ味のクー〇ッシュがある…
そして俺はやっとの思いで冷凍庫を開ける…
しかし何も無かった
まさかと思い、ゴミ箱を見た
そこには空のクーリッ〇ュのパッケージが
そしてその時俺の心が打ち砕かれ、その場で倒れ込んだ
父さん
俺は信じていたのに…
そして俺はそのままくっそみたいに暑い部屋で大人しく夏休みの宿題をやるのだった
6割ノンフィクション
中国まで行って何してんの俺?