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第二話 戦士との出会い
前世での戦士!
ぼんさんです!!
前世と現在でなぜ役職を変えたのでしょうか。制作者の私でさえもこんがらがってきてます
**第二話 戦士との出会い**
旅立ちから一週間。
🐰「疲れた」
🦍「まだ昼だよ!?」
🐰「帰りたい」
🦍「早い早い!」
勇者きなこと格闘家ドズル。
二人の旅は。
思ったより騒がしかった。
王都を離れ。
次の街へ向かう途中。
二人は山道を進んでいた。
🦍「いい天気だね!」
🐰「暑い」
🦍「元気出して!」
🐰「ドズルさんが元気すぎるんだよ」
そんな時だった。
ドォォン!!!
遠くから爆発音。
二人が足を止める。
🐰「今の……」
🦍「戦闘かな」
嫌な予感がした。
二人は駆け出す。
**山道の先**
そこには数十体の魔物。
壊れた荷馬車。
倒れた冒険者たち。
そして。
その中心に。
一人の男が立っていた。
黒髪。
大剣。
圧倒的な存在感。
🦍「おぉ!」
🐰「一人で戦ってる」
魔物が飛びかかる。
だが。
🍆「邪魔」
ブォンッ!!
大剣が振られる。
魔物が吹き飛ぶ。
一体。
二体。
三体。
次々と倒れていく。
🐰「強い」
🦍「強いね!」
だが。
数が多い。
さすがに押され始めていた。
🍆「チッ」
魔物が背後へ回り込む。
気付いていない。
🐰「危ない!」
反射的に飛び出す。
勇者の剣。
キィン!!
魔物の爪を弾く。
🍆「!」
同時に。
🦍「うおおおお!」
ドォォン!!!
拳が魔物を吹き飛ばした。
一瞬。
三人の目が合う。
🍆「……誰?」
🐰「勇者です」
🦍「格闘家だよ!」
🍆「そう」
反応が薄かった。
戦闘はまだ終わらない。
魔物の群れが押し寄せる。
🐰「右!」
🍆「分かった」
🦍「任せて!」
初めてなのに。
不思議と息が合った。
勇者が前を切り開く。
格闘家が突破する。
戦士が守る。
そして。
最後の一体。
🍆「終わりだ」
ズドォン!!
大剣が振り下ろされる。
戦闘終了。
**しばらく後**
助けた冒険者たちが去る。
残ったのは三人。
🍆「助かった」
短く礼を言う。
🐰「無事ならよかった」
🦍「一人であれだけ戦うなんてすごいね!」
🍆「そう?」
本気で分かってなさそうだった。
🐰「すごいよ」
🍆「ありがとう」
少し笑う。
不思議と優しい人だった。
**その後**
三人で焚き火を囲む。
🦍「そういえば名前聞いてなかった!」
🍆「ぼんさん」
🐰「ぼんさん」
🦍「よろしく!」
🍆「こちらこそ」
しばらく話す。
魔王のこと。
旅のこと。
これからのこと。
そして。
🐰「ぼくたちは魔王を倒しに行く」
静かな声。
🍆「……」
焚き火が揺れる。
🦍「一緒に来ない?」
ストレートだった。
🐰「ドズルさん」
🦍「だって強いし!」
🍆「あはは」
ぼんさんは笑う。
そして。
🍆「いいよ」
🐰「え」
🦍「ほんと!?」
🍆「困ってる人がいるんでしょ?」
当たり前みたいに言う。
🍆「だったら放っておけないかな」
その言葉を聞いて。
🐰「……」
まだ知らない。
この人が。
これから先。
何度も仲間を守り。
何度も支えてくれることを。
**翌朝**
三人は再び歩き始めた。
勇者。
格闘家。
戦士。
まだたった三人。
それでも。
少しだけ。
世界を救える気がした。
🦍「仲間が増えたね!」
🍆「そうだね!」
🐰「賑やかになったなぁ」
🦍「嫌だった?」
🐰「いや」
少し笑う。
🐰「悪くない」
その言葉に。
二人も笑った。
後に伝説と呼ばれる勇者パーティー。
その最初の三人が。
こうして揃った。
お次は〜誰かな〜〜〜〜〜〜〜??