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まほー【第4話】
翔視点
羽累菜 『ふっ、ご安心を!さぁ着いておいで!』
羽累菜はそう言うと、俺と舞を連れて、王様のいる、王室へと向かった。
舞 『ねぇ、私たち、どうなるの?』
羽累菜 『さぁ?どうなるかは叔父さん次第だけど、まぁ、任務は課せられそう。』
翔 『うーん、頑張るしかないか、、、』
舞 『ま、頑張るしかないか、、、』
しばらくすると、王室らしきところに着いた。
舞 『わぁ、、、ここが王室?』
翔 『多分そうじゃない?、、、あれ?羽累菜が居ない?』
舞 『ほんとだ、、、どうしよう、、、私たち許可は貰ったけど、入っていいかは分からないよね。』
翔 『たしk、、、』
俺が言いかけたと同時に
ぼふっ!!!
とういう煙が立つような音がした。
舞、翔 『!?』
翔 『え、、、?』
音がした方を見ると、そこには羽累菜が立っていた。
羽累菜はいたずらしたような悪い笑顔を見せ、こう言った。
羽累菜 『あははっ!!びっくりした?』
舞 『いや、もちろんびっくりしたけど、
羽累菜達一族は心が読めるだけじゃないの?』
羽累菜 『ぷぷぷっ!!そぉれだけじゃあないんだ!他にも魔法が使えたり、パワー系になったり、それこそ超能力者になったりして!』
楽しそうに羽累菜は語る。
『まぁある魔法陣でなにか決まるんだけどね!ちゃんと専門の学校もあるんだよ!』
舞 『へぇっ!楽しそう!』
翔 『いいなぁそこで読書できたりして!』
羽累菜 『まぁまずは王室に入ろうか。』
ガチャという音が鳴ると、そこには大きな部屋が広がっていた。
隣にいる舞は目を輝かせている。
王様 『ほう、この者たちが新しい民か。』
舞、翔 『よろしくお願いします!』
王様 『貴様ら、異世界から来たのではないか?心に出ている。、、、本来ならば、追い出さなきゃ行けない存在だが、仲間に入れよう。ならば、改名してくれ。』
羽累菜 『だと思って、もう名前、考えちゃったぁ!』
舞 『私はどんな名前?』
羽累菜 『採乃葉、、、かな!』(とのは)
翔 『俺は?』
羽累菜 『香具楽だよ!』(かぐら)
羽累菜 『とりあえず、魔法陣で能力決めるか!』
翔、舞 『お〜!』
5話モマテテ