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【淡本中学校:TRPGリプレイ前編】神々集うオーディション
すっかり味を占めたので、本編の息抜きにリプレイ書きまくります。
本編がどんどんお辛い方向行ってるので現実逃避
校長がひどい目にあってるので注意
クトゥルフ神話TRPG『神々集うオーディション』
■ シナリオ概要
システム:クトゥルフ神話TRPG(第6版・第7版どちらでも対応可能)
人数:プレイヤー5人(+キーパー1人)
プレイ時間:ボイスセッションで 3〜4時間
ロスト率:中
推奨技能:なし
PC1:胡散臭い校長
淡本中学校の校長。なぜかすごく若い。
一攫千金を狙うため、教師たちとオーディションに参加。
STR (筋力) 11 平均的な腕力
CON (体力) 13 ややタフで疲れにくい
POW (精神力) 12 精神的な強さ(初期SAN値:60)
DEX (敏捷性) 10 平均的な身のこなし
APP (外見) 11 親しみやすい外見
SIZ (体格) 13 成人男性の平均的な体格
INT (知性) 14 頭の回転が速い(興味の幅が広い)
EDU (教育) 15 大学卒。知識が豊富
HP (耐久力) 13 傷に耐えられる強さ
・PC2:心優しい養護教諭
淡本中学校の養護教諭。実はロボットらしい。
パワーイズパワーな精神。
STR (筋力) 16 圧倒的な腕力(攻撃にボーナスがつく)
CON (体力) 14 非常にタフで、病気や毒にも強い
POW (精神力) 10 精神面は人並み(初期SAN値:50)
DEX (敏捷性) 15 足が速く、行動順が一番最初に回りやすい
APP (外見) 12 安心感を与える顔つき
SIZ (体格) 15 教師1の長身
INT (知性) 13 的確な判断力
EDU (教育) 16 専門知識が非常に豊富
HP (耐久力) 15 チームで最大のHP(攻撃を受けても倒れにくい)
・PC3:どちらかというとクトゥルフ側の理数教師
淡本中学校の理数教師。実は地球外知的生命体。
もうお前審査員側でいいよ
STR (筋力) 10 平均的な筋力
CON (体力) 10 平均的な体力
POW (精神力) 11 平均的な精神力(初期SAN値:55)
DEX (敏捷性) 13 フットワークが軽い
APP (外見) 13 人間に警戒されにくい魅力
SIZ (体格) 12 平均的な体格
INT (知性) 16 天才肌で、アイデアのひらめきが得意
EDU (教育) 14 教育に必要な幅広い知識
HP (耐久力) 11 平均的な体力
・PC4:ビビりな社会教師
淡本中学校の社会教師。めちゃくちゃ怖がり。
さっさと逃げ出したいが、みんなの一発芸を見てみたい。
STR (筋力) 10 平均的な筋力
CON (体力) 11 平均的な健康状態
POW (精神力) 5 ビビり(初期SAN値:45)
DEX (敏捷性) 11 平均的な速さ
APP (外見) 12 見栄えが良い
SIZ (体格) 10 小柄な体格
INT (知性) 15 ひらめき力が高く、ヒントを得やすい
EDU (教育) 11 高校・専門・大学在学中レベル
HP (耐久力) 11 平均的な体力
・PC5:口をきけない国語教師
淡本中学校の国語教師。喋れないので基本筆談。
この状況をかなり楽しんでいる。
STR (筋力) 9 やや非力
CON (体力) 8 やや貧弱
POW (精神力) 15 精神力が非常に高い(初期SAN値:75)
DEX (敏捷性) 12 手先が器用
APP (外見) 12 普通より良い外見
SIZ (体格) 11 平均的な体格
INT (知性) 13 的確な判断力
EDU (教育) 14 専門知識が豊富
HP (耐久力) 8 貧弱
【技能初期値】
校長
芸術(音楽):80%
投擲:25%
射撃(ライフル):25%
魅惑:30%
A先生
応急手当:60%
精神分析:50%
近接戦闘:40%
重機械操作:20%
北先生
科学(化学):50%
ほかの言語:30%
クトゥルフ神話:30%
オカルト:40%
南先生
伝承:50%
歴史:60%
近接戦闘:70%
隠れる:30%
西先生
言いくるめ:40%
聞き耳:50%
芸術(文学):70%
手さばき:40%
なお、ここに記載がない技能も
プレイヤーはすべて使用することができる。
だが、その場合初期値はKPの
独断と偏見(この人にこれは使えそうかなど)で決める。
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さあさあ、始まりました! 宇宙を統べる神々のための
極上エンターテインメント!
『第一回・全宇宙一発芸オーディション』ーーー!!
司会を務めますは、輝くトラペゾヘドロン、
お馴染みのニャルラトホテプでございます!
そして本日、遥か辺境の地球からお越しいただいた挑戦者は、
こちらの5名の凡人の皆さんです!
ルールは至ってシンプル!
あなた方が持つ『技能』を1つ選び、
それを駆使した最高の一発芸を披露していただきます!
目の前に並ぶ3人の審査員のうち、
2人以上から【合格】をもぎ取れば、元の世界へ生還!
もし退屈な芸を披露したり、不合格になった場合は……
その場で神々の『おやつ』、あるいは『実用的な家具』に
改造されてしまいますので、どうぞ命を懸けて楽しませてくださいね!
それでは審査員の方々の紹介です!
まずは向かって左、ンカイの暗黒からお越しのツァトゥグア様です!
今日も眠そうですねぇ。彼を満足させるには、
くだらない笑い、あるいはヨダレが出るような
美味しそうなパフォーマンスが有効かもしれません。
続いて中央、ハリ湖の彼方からお越しの、
名付けえぬあのお方...ハスター様です!
黄色い衣をまとったそのお姿、まさに芸術の神!
知性、美、そして狂気的な芸術センスを厳しく審査されますよ!
最後に向かって右、フォーマルハウトからお越しの
燃え盛る生ける炎、クトゥグア様です!
すでにスタジオの温度が50度を超えております!
彼が求めているのは、勢い! 爆発力! パッション! 体育会系の熱い魂です!
それでは、最初の挑戦者はあずm...じゃなくて!
校長さんです!準備ができましたらお越しください!
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ぼく「という感じです」
校長「ふむふむ...僕は元音楽教師だし、音楽系の何かやりたいな」
A先生「ですが、音楽だけではハスターにしかウケなさそうですよ」
校長「そこなんだよね...どうやって他の要素を融合させるかだ!」
北先生「裸でヴァイオリンを演奏したら、ツァトゥグァにもウケるのでは」
校長「やだよそんなの!知的生命体としての尊厳は捨ててないよ!」
校長「まあ最初だし、無難に演奏...あっ」
南先生「なっ、なにか思いつきましたぁ...?」
校長「ねえ、これって道具とか使いたいのあったらもらえる?」
ぼく「ものによって支給されます。まあ大体は言えばもらえますね」
校長「オタマトーンちょうだい」
A先生「なるほど、あの腑抜けたビジュアルの楽器で
ツァトゥグアのウケを狙おうという魂胆ですか」
ぼく「なるほど」
校長「てことでバックアップ技能もいらないから行ってくるね!」
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準備が整った校長は、ステージ上に上がった。
ニャルラトホテプに、一発芸の内容を聞かれる。
「楽器を演奏します!」
校長は、そう自信ありげに答えた。
懐から奇妙な楽器を取り出し、演奏する。
だが、審査員の反応は微妙...どころか、段々般若のように変わっていく。
「あーあ、やっちまった! それは神々の逆鱗に触れる最大のタブーですよ!」
ニャルラトホテプは、不気味な笑みを浮かべながらそう言った。
クトゥグアから火の粉が飛び、ハスターの不快な囁きが脳内に直接響きます。
挑戦者はSAN値チェック、さらに神の威圧によって耐久力が1点減少します。
審査員は、満場一致で不合格の赤ランプ!
それでは控室に戻ってチェックをお願いします。
次の挑戦者、タイプAさんは準備をお願いします。
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北先生「なんでこうなってしまったんです?発想は良かったですが」
校長「はは、芸術振ったらこうなった」
ダイスロール:98 ファンブル
北先生「一発目で引くとは、持ってますね」
A先生「ご愁傷さまです」
ぼく「ということでSAN値チェックどうぞ」
校長「くっそぉ...」
ダイスロール:80
校長「なんでぇ!?」
ぼく「じゃあ1d6お願いします!」
ダイスロール:5 一時的発狂
校長「ちょっと!?踏んだり蹴ったりなんだけど!?」
A先生「何気校長は発狂初めてですね、私は校長マニアになったことありますが」
南先生「わたしは怪異マニアが悪化してめっちゃ怪異マニアになったことが」
西先生「(私は精神分析で性的に興奮する変態になったことが)」
校長「やだよー...ましなの来てくれー...」
ぼく「発狂の一覧です」
1.あわもと症候群:手が震える、足に力が入らないなど
2.パニック:その場から逃げ出そうとしたり、大声を出す
3.気絶:読んで字のごとく
4.恐怖症:おおこわいこわい
5.自殺衝動:自分の攻撃は自分に向かう
6.奇妙な性的嗜好:これは時間経過で解除されない
7.偏執症:他人の話を信じられない
8.幻覚:なんか見える
9.幻聴:なんか聞こえる
10.マニア:何かのマニアになる。時間経過で解除されない
ぼく「ちなみに次の自分の番が終わるまで解除されません」
校長「やばいって!」
ダイスロール:4 恐怖症
ぼく「あ な た は オ タ マ ト ー ン 恐 怖 症 で す」
校長「まずい!!!!オタマトーン怖い!!!!!!」
A先生「限定的すぎませんか?」
西先生「(オタマトーンどうぞ)」
校長「おいおいおい近づけるんじゃないよオタマトーンを!!!!」
A先生「さて、私はどうしましょうか」
北先生「そういえばA先生、最近なにかにハマってませんでしたか?」
A先生「ああ、パンジャンドラムですか」
校長「なぜパンジャンドラム...」
A先生「完全にロマン全振りの機能性皆無なのが好きで」
A先生「......パンジャンドラムって言ったら用意してくれます?」
ぼく「まあ...しますかね」
A先生「では私はパンジャンドラムを改造して
操作が可能な機能性ありの破壊兵器にします。
それをステージ上で操作し、最後に爆発しましょう」
ぼく「??????」
北先生「ですが、パンジャンドラムを操作なんて...」
A先生「一応リモコンで操作できるような機構は開発しているんですよ」
北先生「最近何をしているのかと思えば...」
A先生「それではバックアップ技能、電子工学お願いします」
ぼく「ああ...では15%でお願いします」
A先生「あの、ボーナスとかあります?」
ぼく「確かに、発想が面白いので追加で10して...25%でどうでしょう」
A先生「ありがとうございます」
ダイスロール:16 成功
ぼく「A先生はパンジャンドラムの改造に成功しました」
A先生「自走式爆弾β-Aと名付けましょう」
西先生「(これは期待できますね)」
ぼく「これで使用予定の技能の目標値が20上がります!」
A先生「ありがとうございます、それでは行ってきますね」
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準備が整ったA先生は、ステージ上に上がった。
ニャルラトホテプに、一発芸の内容を聞かれる。
「自分で改造したパンジャンドラムの解説、及び自走。
最後には爆発力もお見せしたいと思います」
A先生は、そう淡々と答えた。
神々たちは、彼が何を言っているのかさっぱり分かっていないようだ。
そこで、ステージ上にパンジャンドラム...自走式爆弾β-Aが登場する。
「こちらは車輪の回転を完全に止め、
その場に停止することができるパンジャンドラムです。
スライダー車輪を用いた機体よりも速度は劣り、
いまいち存在感が薄い車輪構造かもしれませんが、操作性は確かです。
ただ、旋回時には速度の殆どを失ってしまうほか、加速も軽量の割には遅いですね」
一通りパンジャンドラムの説明をするA先生だったが、
神々たちにはよく分かっていないようだ。
こうなったら実際に操作して、それがウケるのを狙う他ない。
A先生は懐からリモコンを取り出し、パンジャンドラムを操縦する。
これは神々にもウケたようだが、まだ足りない。
となれば最後は、爆発だ。
「それではみなさん、大きな揺れにご注意ください」
ロケットが点火し、パンジャンドラムは物凄い勢いで
空の観客席へと突っ込み、派手に爆発した。
爆風が、審査員席に激しく吹き荒れる。
ニャルラトホテプは、興奮冷めやらぬといった様子で口を開いた
「ほう、凡人の割にはなかなか見せるじゃないですか。
審査員の反応は……?ハスター様とクトゥグア様から2票獲得、合格です!」
誰もいない観客席から、拍手喝采の音だけが響き渡った。
それでは控室に戻ってください。
次の挑戦者、北さんは準備をお願いします。
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校長「すごいじゃないか!特に爆発オチが完璧だ!」
A先生「ありがとうございます」
北先生「ちなみに何を振ったんですか?」
A先生「重機械操作を振りました」
ダイスロール:36 成功
A先生「電子工学失敗してたら無理でしたね」
ぼく「これは面白かったですね、特にパンジャンドラムというチョイスが」
A先生「次は北先生ですね、何をします?」
北先生「私はでんじろう先生みたいなことをやりたいです」
北先生「でもひとりでは出来なさそうな内容で...」
校長「あ、じゃあ僕が手伝おうか?」
北先生「いいんですか?では校長にバックアップ技能として
魅惑を振ってもらいたいんですけど」
校長「え?魅惑使うって何事?」
北先生「ただの客寄せです」
校長「まあいいけどさ」
ダイスロール:18 成功
ぼく「これで使用予定の技能の目標値が20上がります!」
北先生「じゃあ行きますね、校長も来てください」
校長「えっ、結局内容は?」
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準備が整った北先生は、ステージ上に上がった。
ニャルラトホテプに、一発芸の内容を聞かれる。
「服だけが溶ける薬品を開発しました。
ここにいる容姿端麗な彼で実演しましょう」
「は?????」
北先生は、そう淡々と答えた。
だが隣の校長は、驚きを隠せない様子だ。
神々たちは、興味深そうに話を聞く。
北先生は懐から、例の薬品を取り出した。
逃げようとする校長を、彼の束ねられた髪を掴んで制止する。
「あだだだだ痛い痛い」
「それではこいつに薬品をかけます」
「いやほんとに勘弁していただいて」
「うるさいですね」
そう言って北先生は、薬品を校長にぶっかける。
するとなんということだろう、校長が可哀想な姿に。
審査員たちのボルテージはマックスだ。
ニャルラトホテプは、少し顔を赤らめながらも口を開いた。
「ほう、凡人の割にはなかなか見せる(意味深)じゃないですか。
審査員の反応は……?ツァトゥグア様とハスター様から2票獲得、合格です!」
誰もいない観客席から、黄色い声援だけが響き渡った。
だが、全員男性の声なのが気になるところ...
それでは控室に戻ってください。
次の挑戦者、南さんは準備をお願いします。
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校長「まったくもう、着替えがもらえたから良かったけど...
髪ゴムまで溶けちゃったじゃないか!」
北先生「髪を下ろしてた方が可愛いですね、最初から溶かしておくべきでした」
校長「やめてよ!」
西先生「(ほら、オタマトーンがあなたの帰りを待ってましたよ)」
校長「ぎゃっ!!近づけないで!!!」
A先生「そういえば、どんな出目だったんですか?」
ダイスロール:42 成功
北先生「余裕がありましたね」
校長「僕は無いんだけど!!!」
北先生「南先生はなにをしますか?」
南先生「パッと見面白い技能がないです...」
A先生「おっ、パンジャンドラム改造しますか?」
南先生「しませんから!近付かないで!」
校長「うーん、伝承は使えそうかもね?怪談とか!」
A先生「存在自体怪談寄りな人に怪談話してどうするんです?」
南先生「でも、それしかないですよねぇ...」
南先生「バックアップ技能、オカルトお願いします...!」
ぼく「25%でお願いします!」
ダイスロール:86 失敗
南先生「ああ...」
ぼく「他に無ければもう行くしかないですね」
南先生「じゃあ行ってきますぅ...」
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準備が整った南先生は、ステージ上に上がった。
ニャルラトホテプに、一発芸の内容を聞かれる。
「えぇっと...こわーい話をしますぅ...」
北先生は、そう震える声で答えた。
神々たちは、まだイマイチ興味がそそられていなさそうだ。
南先生は、知識をフル活用して怖い話を始める。
「えっと...うちの中学校は...その、”出る”んですよね...
その日も、いつものように夜遅くまで仕事をしていたんですけどぉ...
急に、教員用の物置の扉のロックが解除されたと、警告が来たんです...
そこまでは、西先生のいたずらかと思ったんですけどぉ...
向かってみると、生徒が立ってたんですぅ...生徒がロック開けれるはずないのに...」
神々たちは、南先生の話に聞き入っている。
どうやら、うまく話に引き込めたようだ。
「でもその生徒...急に、地面に吸い込まれるように消えちゃって...
なんだろうって思ってたら...思い出したんです」
「あっ、あそこ...わたしたちが間違って殺した生徒を埋めた場所だったなって...」
「そう思って振り返ったときには...もう遅かったんです...
だってもう、わたしを恨みがましそうに見る彼女がそこに...」
審査員席から、悲鳴が上がった。
ニャルラトホテプは、顔を真っ青にしながらも口を開いた。
「素晴らしい! ブラボー! 宇宙の理すら超越した見事な一発芸です!
審査員席をご覧ください!ツァトゥグアは腹を抱えて笑い、
ハスターはスタンディングオベーション、
クトゥグアは激しく火柱を上げて歓喜しています! 文句なしの満点合格です!」
誰もいない観客席から、拍手喝采だけが響き渡った。
それでは控室に戻ってください。
次の挑戦者、西さんは準備をお願いします。
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A先生「ものすごくウケましたね」
ぼく「あの...その話ってマジのやつですか?」
南先生「一応、マジのやつですぅ...」
校長「まあ色んなとこに埋めてるから、色んなとこに出るよね」
北先生「ちなみに、ダイスロールはどんな感じでしたか?」
ダイスロール:5 クリティカル
南先生「えへへ、いい出目が出ましたぁ...」
校長「いいなぁ、僕なんてファンブルなのに」
西先生「(ファンブルもクリティカルも、出る確率は同じなんですけどね)」
北先生「運命力の差といったところでしょう」
校長「西先生は何やるの?」
西先生「(手さばきで校長の服を脱がすのが一番ウケそうです)」
校長「いい度胸だねチミ、そうなったら僕も射撃振るよ」
A先生「絶対に脱がせたい男と絶対脱ぎたくない男の戦い」
北先生「これウケますよ」
校長「冗談だって!チミたちなんで僕を頼るわけ!?」
北先生「だって校長が唯一の男性ですし」
校長「あれ!?西先生は!?」
西先生「(私は身体に傷があるので除外していただいて)」
南先生「確かに...西先生脱がせるのは可哀想ですもんねぇ...」
校長「じゃあA先生!!胸誤魔化せば完全に男だよ!!」
A先生「でも、ここでもう一度校長が脱がされるのが面白いのでは」
西先生「(ではバックアップ技能でゲイ術振ります)」
ぼく「ゲイ術ですね、40%でどうぞ」
校長「芸術だよね!?芸術って言って!!」
ダイスロール:63 失敗
校長「助かった...」
西先生「(校長も魅惑振ってください)」
校長「やだもんねー」
西先生「(では正々堂々戦いましょうか)」
北先生「これは楽しみ」
南先生「こ、校長が勝つに全ベット!」
A先生「海外のオッズでは西先生が1.8倍、校長が0.9倍ですよ」
校長「賭博しないで???」
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準備が整った西先生と校長は、ステージ上に上がった。
ニャルラトホテプに、一発芸の内容を聞かれる。
「(このひとを脱がせます)」
「23歳、拳で抵抗します」
「(拳の後に銃ってついてませんかそれ?)」
ふたりは、それぞれそう答えた。
校長の再々登場ということもあり、期待は高まっているようだ。
校長は早速懐からライフルを取り出し、西先生に撃った。
だが容易く避けられてしまったようだ。
その後の展開は誰でもわかる。
銃弾を避けた西先生はそのまま校長に接近。
それから殴り合いに発展したが、校長が負けた。
そして校長はまたしても可哀想な姿に。さすがに下は見逃されたが。
ニャルラトホテプは、少し顔を赤らめながらも口を開いた。
「ほう、凡人の割にはなかなか見せる(意味深)じゃないですか。
審査員の反応は……?ツァトゥグア様とハスター様から2票獲得、合格です!」
誰もいない観客席から、黄色い声援だけが響き渡った。
だが、全員男性の声なのが気になるところ...
それでは控室に戻ってください。
次の挑戦者、校長さんは準備をお願いします。
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校長「もう脱がない、誰がなんと言おうと(涙)」
西先生「(そういう趣味はないので、流石にズボンは行けませんでした)」
校長「いいんだよそれが正解だよ!!」
北先生「ちなみにダイスの出目は?」
射撃ダイスロール:47 失敗
手さばきダイスロール:18 成功
校長「そしてまたすぐに僕のターンだよ!」
北先生「引っ張りだこですね」
校長「嬉しくないなぁ」
校長「じゃあちょっと僕も誰かに手伝ってもらおうかな」
A先生「ほう」
校長「演奏してみたい楽器があるんだよね、ファラリスの雄牛っていうんだけど」
全員「「「「!!!?!!?!?!?!」」」」
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後編へ続く
本編で衝撃の事実が発覚した校長ですが...
ちょっとこっちとの温度差すごいですね、風邪ひきそう