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プロローグ
初投稿の小説なのでヤバいところがないかチャッピーに見せまくったところ文章が固くなってしまいました。今では後悔してますが…直すのも面倒だし教訓として残しておこうかなーと思いそのままです。
「姫宮!宮!」
私は、お母様の緊迫した声で目を覚ました。見上げれば、いつも気品に満ち溢れているお母様が、今にも泣き出しそうな顔で私の方を揺り動かしている。
「宮…悲しい報せがございます。心してお聞きになって…」
お母様のあまりに深刻な表情に私の眠気は一瞬で吹き飛んだ。ふと傍らを見れば、お姉さまもお兄様もすでに沈痛な面持ちで座している。ただ事ではないのだと、幼心にも察せられた。
「主上が、昨夜…|崩御《ほうぎょ》なされました…」
「…!お父様が?本当に?」
信じられず問い返したが、お母様はただ涙を堪えて頷くだけだった。それが残酷な真実なのだと、嫌でも理解させられる。
「そんな…昨日お目にかかったときはあんなにお元気そうでしたのに。どうして…」
喉がひきつり、声がかすれていく。言葉にならなくなった息の代わりに、大粒の涙が溢れだした。張り詰めていた|御座所《おましどころ》の空気が破れ、私はお母様やお兄様、お姉さまと共に、ただ声をあげて泣き伏した。
この日から、私たちの運命は大きく回り始めたのだ。お父様という最大の後ろ盾を失った我が家に、やがてあの愚帝の魔の手が迫ろうとは、七歳の私はまだ知る由もなかった。
読んでくれてありがとうございました!
10話くらいまでは書かれてるのですが、これ以降はどうなるかわからない小説ですが、よろしくお願いします!