私、天野優彩!
大吹中学校という中学校の新一年生です!!
部活は吹奏楽部に入ったんだけど…
☆*:.。. o🎺o .。.:*☆
コンクールやアンサンブルコンテスト、定期演奏会などなど
様々なイベントや吹月中吹部 (通称 月中吹部)の日常を描いていきます!
続きを読む
読み方
1話ずつ表示します。
閲覧設定
名前変換設定
この小説には名前変換が設定されています。以下の単語を変換することができます。空白の場合は変換されません。入力した単語はブラウザに保存され次回から選択できるようになります
1 /
目次
1.プレリュード・ブラスバンド! ~初めましての吹奏楽~
???
「注目ーーーー!!!」
2回の手拍子とともに大きな体育館に声が響く。
川橋先輩
「こんにちは!」
部員
『こんにちは〜』
川橋先輩
「吹奏楽部です!部長の川橋と申します!
今日は、皆さんにうちの吹奏楽部の凄さを知ってもらうため、演奏します!」
パチパチパチパチパチパチパチパチ
川橋先輩
「本日、お送りする曲は、ディズニープリンセスメドレーです。
ぜひ、手拍子をして楽しみながらお聴きください。それでは、どうぞ!」
〜〜〜〜♪
優彩
「っ…!!」
息を呑むように綺麗な音色。
聴き覚えのあるメロディが、吹奏楽の持つ、新しい雰囲気に変わっている。
美しい。心の底からそう思った。
フルート、クラリネット、アルトサックス、ホルン、ユーフォニアム…
次々と楽器が変わる。優しい音色、光るような音色…
それぞれの音色が光っているのに一体感がある。不思議な感覚。
演奏はあっという間に終わった。しかし、美しい、不思議な感覚の余韻は残る。
頭に焼き付いて離れない。
川橋先輩
「以上です!演奏を聴いてくれてありがとうございました!」
部員
『ありがとうございました!!』
川橋先輩
「ぜひ、吹奏楽部に入ってくれると嬉しいです!」
パチパチパチパチパチパチパチパチ
吹奏楽部一途だと思っていた。
???
「こんにちは!美術部です!私は部長の倉持です!」
他の部員が絵を次々と持ってきたり、モニターに映し出す。
倉持先輩
「ウチの美術部は、体育祭や文化祭などのポスター、自主企画の運営などなど!
様々な活動を行い、学校に貢献しています!」
一例として、去年美術部が様々な部活と行った、
「これは〇〇部が何をしている絵でしょう!?集会」
の映像を見せた。
躍動感のある絵とともに他の部活の様子が映し出された。
他の部活や生徒会も全面協力で、学校を巻き込む楽しいイベントだったことが紹介された。
それには私も惹かれた。
倉持先輩
「どうですか?楽しそうでしょう?
こういうイベントに興味があったり、絵を描くのが好きな子はぜひぜひ!
では、最後に…」
部員(部長、顧問も含む)
「30秒で描く!このキャラ何でしょう?クイズ!」
倉持先輩
「大会を開催します!!」
30秒で描き出されたキャラ。それは皆見たことあるはず。
全身黄色で、尻尾はギザギザ。ほっぺは赤く、可愛らしいあのキャラ!
体育館に集まった一年生全員の中から選び出されたのは…
友達のさっちゃんこと、針谷 幸ちゃん!
さっちゃん
「ピカチュウ!ですか?」
倉持先輩
「正解です!!」
そんな先輩の明るい声と共にモニターに、可愛らしい正解と書かれたイラストが映された。
倉持先輩
「楽しんでいただけたでしょうか!美術部の発表は、以上となります!
ありがとうございました!」
部員
『ぜひ、美術部に入部してください!入部、お待ちしております!』
パチパチパチパチパチパチパチパチ
部活紹介が終わり…
優彩
「吹奏楽部と美術部良かったなぁ」
臣悟
「それな、吹部かっけえ」
優彩
「うわぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」
臣悟
「あちょっと黙ってもらっていいですか」
優彩
「お前が来たからびびっただけやん」
臣悟
「は?ちょっと黙れ」
???
「吹奏楽部に興味あるの??」
優彩
「あ、はい」
楽音
「私花継楽音」
優彩
「あ、同じクラスの花継さん!?」
楽音
「うん」
花継さんはくるっと後ろを振り返ると
楽音
「後井くーーん!光莉ちゃーーん!この2人も吹部興味あるらしいよーー!」
と言った
悠生
「あまじ!?」
光莉
「えまじでーー!?!?」
楽音
「あのさ、明日から仮入部じゃん?だから一緒に行く人探してて
一緒に行かない?」
優彩
「私はいいよ〜!」
臣悟
「俺も」
楽音
「えっ!じゃあ行こう!」
次の日
東上先生
「皆さんさようなら!仮入部行く人は4時からだからね〜!」
さっちゃん
「優彩ちゃ〜ん!優彩ちゃんもこっちの学校来てたんだ!これからもよろしく!」
優彩
「うん!よろしく!ピカチュウのやつすごかった!」
さっちゃん
「ありがと〜!」
優彩
「仮入部何行くか決めた?」
さっちゃん
「うん!美術部!」
優彩
「えまじ!?わかる!美術部もかっこよかった!」
さっちゃん
「優彩ちゃんは?」
優彩
「吹奏楽部と美術部!もしかしたら吹部に決まっちゃうかもだけど」
さっちゃん
「もし決まってなかったら今度行こうよ!」
優彩
「うん!」
これから、どんな部活人生が始まるのだろう。
美術部で、絵を描いたり、自主企画を行ったり、宣伝したり。
あるいは、吹奏楽部で、楽器を演奏し、音を楽しむ。
どっちに入っても、充実するんだろうな。
これからが楽しみになってきた。
私は、部活紹介の余韻を感じながら家路につく。
すごくない!?
2156文字!!
次回、仮入部に行くよ!!
お楽しみに!!
では、おつ姫~.🎺
2.オープニング・ファンファーレ ~新しい幕開け~
部長 の 名前 変えた よ ~
仮入部の時間…
???
「こんにちは〜、荷物はここに置いてください!」
───私、後井さん、雲田さん、花継さん、臣悟は音楽室に来た。
数分前…
優彩
「集合場所合ってるよね?」
臣悟
「ここの十字路って…」
光莉
「あ!」
楽音
「おーい!」
悠生
「お茶!」
おーいお茶w
楽音
「はwww何言ってんのww」
光莉
「じゃあ行こう!」
優彩
「うん」
で、音楽室に来たわけ。
???
「この紙、書いてください!」
五人
「はい」
そこには、
名前、クラス、音楽経験、希望の楽器を聞くアンケートが書いてあった。
ピアノ習ってて、ある程度音楽経験はある…けど。
別に自信はないっちゃない。ははっ。
記入し終わった。
雲田さん
「何にした〜?私フルートかサックス!」
楽音
「かっこいいね!楽音ユーフォ」
悠生
「俺トロンボーンかユーフォ」
臣悟
「俺なんでもいいにしたけどチューバに連れてかれる気がする」
優彩
「www 私フルートかホルン」
???
「記入ありがとうございます!フルート希望の子、その子と…~~」
光莉&優彩
「はーい」
???
「ユーフォの子はそっちの先輩に…~~」
東上先生
「そっちの子チューバで…~~」
臣悟
「やっぱり」
優彩
「wwwって東上先生じゃん!」
光莉
「ほんとだ〜、というか夏美ちゃんもフルート希望?」
夏美
「うん!そっちの子は?」
優彩
「私も〜というか深瀬さんだよね?同じクラスの」
夏美
「そうだよ〜!天野さんだよね!うちのこと夏美でいいよ!」
優彩
「私も優彩でいいよ〜、これからよろしくね!」
夏美
「うん!よろしく!」
???
「フルートの子3人かな〜?先生ーー!フルート連れて行っちゃって良いですかーー?」
東上先生
「いいよ〜」
???
「じゃあこっちへどうぞ!」
3人
「失礼しま〜す」
宮城先輩
「こんにちは〜、フルート・ピッコロの宮城舞です」
赤原先輩
「同じく、フルート・ピッコロ吹いてます。赤原悠馬です」
3人
「お願いします」
赤原先輩
「まず頭部管という、唇を当てるところだけで吹いてみよう」
フルートの先輩2人は、ケースから各々のフルートと、体験のフルートを出した。
かっけえ、うん。
宮城先輩
「あ、名前聞いてもいい?」
優彩
「はいっ、天野優彩です」
光莉
「雲田光莉です」
夏美
「深瀬夏美です」
宮城先輩
「左から、優彩ちゃん、光莉、夏美ちゃんね!ありがとう!」
優彩
「あの、宮城先輩多分小学校の縦割り班同じだったと思います」
宮城先輩
「なんか知ってる!でも縦割り班覚えてない」
赤原先輩
「なんかってw縦割り班一緒だったってよ」
宮城先輩
「まじごめん!とりあえず、頭部管!吹いてみよ!」
赤原先輩
「だね〜、こんな感じで唇を当てて、息をこんな風に入れる!」
3人
ふーっ
夏美
ピーッ
宮城先輩
「えっ!?!?待って将来有望ちゃん第一号きたぁぁぁぁ!」
光莉
ピーッ
宮城先輩
「将来有望だな、フルート入ろう」
優彩
ヒューッ
宮城先輩
「惜しいっ!でもこれもうちょっとで鳴りますよね先輩?」
赤原先輩
「うん、ちょっと良い?」
赤原先輩
「ちょっと吹いてみて」
優彩
ふーっ
頭部管の向きを変える
優彩
ヒューッ
宮城先輩
「だめだぁ…、もうちょっとだよ!頑張れ!」
時間が経ち…
赤原先輩
「そろそろ仮入部終わりの時間だよ〜」
宮城先輩
「あ、は〜い!じゃあ夏美ちゃんから頭部管もらうね〜!」
夏美
「はいっ、ありがとうございます」
宮城先輩
「次光莉ちゃん!」
光莉
「はいっ、ありがとうございます」
宮城先輩
「最後に、優彩ちゃん!」
優彩
「はいっ!ありがとうございました!」
宮城先輩
「もう3人ともフルートおいでよ〜!!教えるからさ〜!」
赤原先輩
「いや絶対俺に全任せで押し付けるじゃん宮城さん」
宮城先輩
「よし、音楽室戻ろっか!」
3人
「はいっ!」
席について
川橋先輩
「仮入部、来てくださり、ありがとうございました!入部、お待ちしております!」
部員
『お待ちしております!』
川橋先輩
「気をつけて帰ってください、さようなら〜!!」
部員
「さようなら〜!!」
玄関の見送りにて
宮城先輩
「優彩ちゃん!明日もおいで!絶対音鳴らそうね!」
赤原先輩
「絶対音鳴るから頑張ろうね、さようなら」
優彩
「頑張りますっ!さようなら!」
学校を出て
優彩
「どうだった〜?」
臣悟
「音鳴ったよ、チューバ向いてるらしいけど、ユーフォも出来そうって言われた」
楽音
「楽音もマウスピースだけだけど鳴った〜、ユーフォやろうかなぁ」
悠生
「俺も鳴った、 トロンボーンやろうかな」
光莉
「私もなんとなく!」
優彩
「皆入るの前提なの?私鳴らんかったけど」
4人
「知らん」
臣悟
「もう十字路だ」
光莉
「うちらこっち!」
悠生
「俺こっち」
優彩
「私らこっちだわ」
楽音
「じゃ、皆ばいばーい!また明日ね!」
優彩
「うん、またねー!」
全然音でなかったなぁ
でも明日頑張ろう!
優彩 だけ 音 が 出なかった … 😭🎶
次回 、 音 が … ⁉️
ぜひ 見てね ~ ‼️
では おつ姫 ~ 🫶🏻🩵
3.フィーネ・フルート ~さようなら、フルート~
宮城先輩
「うーん…、なかなか鳴らないね〜…」
優彩
ヒューッ
頭部管を動かす
優彩
「うーん…」
夏美
〜♪
優彩
「oh……のおおおおおおおおおおお、あ、すみませんねうるさいですわね」
宮城先輩
「反応www」
赤原先輩
「笑うなって宮城さんwww」
優彩
「2人とも……笑って……」
先輩達
「気のせい気のせい!!」
赤原先輩
「気を取り直して!」
宮城先輩
「そうそう!先輩の言う通り!」
夏美
「そうだよ!先輩方の言う通り!」
優彩
「なんか入ったしwwwwww」
優彩
ヒューッ
頭部管を動かしながら
優彩
ピーッ
私以外
「え?え?え?」
宮城先輩
「鳴ったじゃあーーん!!!」ゆさゆさ
優彩
「わーん鳴ったよ〜」
宮城先輩
「後は慣れるのみ!」
優彩
ヒューッ
宮城先輩
「あれ〜?おかしいな〜」
優彩
「まあそういう日もあるよねってこトロンボーン」
夏美
「〜…っっwwwwww」
優彩
ヒューッ
しばらくして…
宮城先輩
「やばい鳴らない」
優彩
「ピーマンピーマンわかめーのーポーッキー」
夏美
「ぶふっ、wwwwww」
ガラガラガラッ
優彩
「うおーびっくりした」
宮城先輩
「うわぁびびった」
夏美
「びびった〜」
赤原先輩
「うわああああああああああああああ!?!?」
優彩
「ぶっ、ふふっ。」
赤原先輩
「笑ったな!?」
優彩
「気のせいかな ヒューヒュー〜♪」
赤原先輩
「口笛吹いて誤魔化すなw」
東上先生
「いやでも赤原くんそれはびびりすぎだって」
赤原先輩
「だってびっくりしたんですもん」
女子3人
「wwwwww」
東上先生
「で、天野さん他になんの楽器希望してたっけ?」
優彩
「ホルンです」
東上先生
「ホルンもやってみない??」
宮城先輩
「え゙っっっ」
赤原先輩
「宮城さん落ち着こう」
優彩
「あ!確かに!ホルン良いかも!」
夏美
「え゙っっっ」
優彩
「あ、頭部管!ありがとうございました!ホルン行ってきます!」
宮城
「あ…」
フルートパート
「え゙っっっっっ………」
東上先生
「じゃあ1–3行っておいて!ホルンの先輩いるから!」
優彩
「はい!」
宮城先輩
「ちょっと東上先生〜???」
東上先生
「よーし、ホルン探しに行こーっと。」
宮城先輩
「あーーーっっっっっ!!!逃げたあああああ!!!」
ガチャッ
???
「舞ちゃんうるさい」
宮城先輩
「あ、ごめん」
1–3…
ひょこっ
???
「え?ホルン?ホルンの体験?」
優彩
「あ、はい」
東上先生
「はいこれホルン」
???
「せーんせーー!この子ホルンの体験来たのー!?」
東上先生
「そうだよ!」
小羽先輩
「あ、小羽恵令奈です!ホルンやってます!」
東上先生
「小羽さんとあともう1人先輩がいるんだよ」
小羽先輩
「みもどっか行ったwww というか名前聞いていい?」
優彩
「あっ、はい、天野優彩です」
小羽先輩
「優彩ちゃんね!おっけー!よろしく!」
優彩
「お願いします!」
東上先生
「もうホルンに入れたみたいに言うけど…」
小羽先輩
「えっ違うの!?」
東上先生
「www宮城さんが怒るよwww」
小羽先輩
「そういえば!優彩ちゃんフルートの体験やってたよね!」
優彩
「あ、はい!」
小羽先輩
「はるかが舞ちゃんがずっと騒いでるって言ってましたwww」
東上先生
「準備室音結構聞こえずらいはずなんだけどな〜」
優彩
「準備室は聞こえにくいです」
小羽先輩
「まじか舞ちゃんwww」
ガラガラガラ
???
「えれ練習しろよ〜ってホルンの体験!?」
東上先生
「そうだよ〜」
小羽先輩
「よし、そろそろ吹いてみよっか!」
優彩
「はいっっ!」
ついにフルートとはさようなr <(ちょっとー!?!?フルート取らないでー!?(宮城先輩)
次回 、 優彩 が ホルン 体験 ‼️
音 は 出る のか … ⁉️
では 、 お楽しみに ~
おつ姫~!