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目次
キャラ
なんとかなく作りたくなって作った小説。
|*藤宮牡丹*《ふじみやぼたん》
お嬢様。マドンナ的な?やつ。青春を探している。友達も少ないし高嶺の花すぎて恋をしたことも告白されたこともないから。告白されないからモテないと思い込んでしまっている。スーパハイパーミラクル美人☆
|桐崎大星《きりさきたいせい》
牡丹様の執事。お嬢様に懸想してる男をこっそりボッコボコにしてるヤバイやつ。こいつもモテるけどね。牡丹ほどではないけどまあ顔いいからね。
|早瀬紫《はやせゆかり》
自称正義の味方女子。大星と一緒に牡丹に懸想してる男をボッコボコにしてる。女子力ゼロ♡
|見上美澄《みかみみすみ》
自称名前の言いにくさナンバーワン♪の学年一のアホ。体育の成績はいいがそれ以外が酷すぎる。
|渡川おと《わたりがわおと》
毎日友達と遊んでる普通の子。体育の成績が良く、成績は普通。ちょっとゆる〜い性格をしているので時々紫に叱られる。
|榊原栗《さかきばらりつ》
歴史が好き。根拠もないのに「俺は榊原康政の子孫だ!」と言い張っている。歴史以外の成績が悪すぎる。授業を真面目に受けていない。
|中川匠《なかがわたくみ》
担任の先生。国語の教師。興味ないことは興味ないので、時々超ヤバイ教師扱いされる。
以上です!モデルがいる人といない人がいます…リア友しかわからんと思う。
青春を探す旅『第一話』
わたくしは藤宮牡丹。お父様が社長というだけでみんなから距離を置かれている気がしているの。大星や紫とは仲がいいし、美澄もすごく仲がいいというわけではないけれど、タメ口で話してくださるからとても大切に思っているわ。
「お嬢様。冷えますよ。中に入りましょう。」
「あら、大星。いつのまに。そうね。もうすぐ冬だもの。風邪を引いたら大変だものね。」
私は軽く笑いながら寝室に戻る。大星は本当にどこでも出てくる。少し怖いほどに。
「ホットミルクをお持ちしましょうか。」
「お願いするわ。どうせすぐそこに紗夜がいるのでしょうけど。」
紗夜はわたくしの専属メイド。この子はお父上がお医者様なのでかなり裕福なはずだが、わたくしに仕えてくれている。
「お嬢様。今日は3人の男子をボコしました。ご安心を」
「ふふっ。今日もそんなにやったのね。ありがたいけれど、無駄に人を傷つけぬようにね。」
「はい。お嬢様はお優しいですね。俺だったら絶対に容赦なくボコしますよ。」
優しいと言われてふいに頬が熱くなる。褒められるとどうしても照れてしまうものだ。大星に褒められることは少ないから特に嬉しくなる。
「もう寝ましょうか。大星。貴方も成長期なのだから、よく寝なさいね。」
「はい、お嬢様。明日は月曜日ですから。学校もありますよ。」
「ええ、わかってるわ。おやすみなさい」
「おやすみなさいませ」
大星の声は本当に心地よいな、と思いながらゆっくりと目を閉じた。
どうでしょうか…キャラ作るのに最近ハマってますの。
青春を探す旅『第二話』
「おはようございまーす!」
「おはよー!」
「おはー!」
朝。学校に着くと、もうたくさんの人がいた。大星と2人きりのわたくしはなんだか居心地が悪くて、早足で教室に向かった。
「中川先生。おはようございます」
「おはよう。藤宮。」
わたくしはどうしても中川先生のこのテンションについていけない。大体の先生はこんな軽くない。
「あっ!牡丹!おはよう!」
「紫。おはよう。今日も視線を感じるわね…」
「今すぐ処分しましょうか。牡丹様。」
「やめなさい。」
わたくしはすぐに処分しようとする大星を宥める。でも、視線を感じて居心地が悪いのは事実だわ。学校だとわたくしのことを「お嬢様」ではなく、「牡丹様」と呼ぶのは入学した頃からのお約束。
「席に着けー」
中川先生の大きな声でみんな静かになり、自分の席に戻っていく。わたくしは元々席で大星と喋っていたから話をやめてスッと前を向いた。
「一時間目は歴史だぞ〜!今日は江戸時代だ。まず、江戸時代の始まりは…」
「俺の先祖の榊原康政ってやつが活躍したんだぜ!」
「ん?関ヶ原の戦いの話をしようと思ったんだが…関ヶ原だと大して活躍してないことないか?」
「戦っただろ!」
「家康の息子の秀忠と遅刻したじゃないか」
「だが…」
榊原さんと中川先生は歴史の時にいつも言い争っている。大体中川先生が正論である。
「さて、関ヶ原の戦いというのは……………」
長いなぁ。わたくしは歴史が嫌いなわけではない。ただ中川先生が好きな方向に脱線していくから嫌なのよ。今だって推しの石田三成の良さを語り続けているわ。
「先生〜!脱線しすぎー!」
美澄さんの一言で中川先生は石田三成から抜け出したようだ。今は大阪夏の陣の話を始めた。これも長くなるのかしら。
「あっ!チャイムなったー!よっしゃおわりー!次理科実験やー!」
チャイムが鳴った途端男の子たちが騒ぎ始めた。うるさいわね。
「これで終わりまーす。礼!」
「ありがとうございました!」
わたくしはすぐに教科書を片付けると、隣の大星に話しかけた。
「今日も中川先生は脱線したわね。次は実験よ。中川先生の話が長くなって実験出来ないとかないといいのだけれど…」
「そうですね。あり得ますね。そんなこと。」
大星と話していると自然と楽になる。長年の付き合いだからなのかな。
はぁー。疲れた。ゴロゴロしながら書いてるのですけどね。