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目次
第1話「社畜、異世界へ転生する」
「お疲れ様です!……って、まだ帰らないんですか?」
深夜2時、オフィスの蛍光灯の下で、主人公・佐藤誠はひとり残業していた。 納期、会議、上司の無茶ぶり。休みもなく、心も体も限界だった。
そして――その日、彼は過労で倒れた。
目を覚ますと、そこは見知らぬ森。 空は紫がかっていて、空気は澄んでいた。
「ここ…どこだ?ていうか、生きてるのか俺?」
声が響く。 《転生完了。スキル:掃除魔法、付与済み》
「……は?」
ステータス画面には、たった一つの魔法が表示されていた。
【掃除魔法Lv.1】 汚れを落とし、空間を清浄化する。攻撃力:なし。防御力:なし。
「いやいや、転生してまで掃除って…俺、何のために死んだんだよ!」
でも、誠は気づいていなかった。 この“掃除魔法”が、世界の根幹を揺るがす力になることを――。
毎日投稿始まるぞー
みてね
第2話「掃除魔法、発動してみた」
森の中で呆然と立ち尽くす誠。 ステータス画面には、たった一つの魔法――【掃除魔法Lv.1】。
「とりあえず、使ってみるか…」
誠が手をかざすと、指先からふわっと光が広がり、地面の落ち葉が一瞬で消えた。 空気が澄み、鳥のさえずりが戻ってくる。
「おお…なんか、気持ちいい…」
そこへ、森の奥から一人の少女が現れる。 ボロボロの服を着た、泣きそうな顔の少女。
「お願いです…村を助けてください!“穢れ”が広がって、みんな病気に…!」
誠は戸惑いながらも、少女に連れられて村へ向かう。 そこには、黒い霧に包まれた村があった。
「これ…汚染されてる?」
誠は掃除魔法を発動。 すると、黒い霧がみるみる晴れていき、村人たちが咳き込みながらも目を開けた。
「空気が…きれいになった…!」
村人たちは歓喜し、誠を「聖なる清掃師」と呼び始める。
「いやいや、俺ただの社畜だったんだけど!?」
だが、この掃除魔法には、まだ誰も知らない“真の力”が隠されていた――。
わあ(どうした)
この話好き
もう描き終わった(*´ー`*)(嘘です。好きなのは本当です)
では続きも見てくださいねじゃんけんp((サザ●さんやめろ
じゃね
第3話「王都へ!社畜、昇進する」
村を救った“聖なる清掃師”の噂は、瞬く間に広がった。 「空気が澄んだ!」「病が治った!」「床がピカピカ!」 村人たちは感動し、誠の活躍は王都の耳にも届く。
そして数日後――
「王都より使者が参りました!佐藤誠殿、王の御前に!」
「え、俺!? なんで!? 掃除しただけだよ!?」
馬車に乗せられ、誠は王都へ。 到着した王城は、豪華絢爛…なのに、めちゃくちゃ汚れていた。
「うわ…床に苔生えてる…」
謁見の間で、王様が誠に言った。
「そなたが“空間を清める者”か。実はこの城、魔物の“穢れ”に侵されておってな…」
誠は掃除魔法を発動。 すると、城の空気が一変。壁のシミが消え、床が輝き、王様のくしゃみが止まった。
「おお…!鼻が通った…!」
その場で、誠は王国の“清浄騎士”に任命される。
「いやいや、騎士って…俺、モップしか持ってないんだけど!?」
だが、誠は知らなかった。 この城の地下に、“掃除魔法”を恐れる存在が眠っていることを――。
書くことないー
これメインになるかも(絶対そう)
第4話「地下迷宮と汚れの王」
王城の地下には、誰も近づかない“封印区域”があった。 かつて魔物が封じられた迷宮――そこに、穢れが再び広がり始めていた。
「清浄騎士・佐藤誠よ。そなたに迷宮の浄化を命ずる」
「いやいや、俺ただの元社畜なんですけど!?」
文句を言いながらも、誠は地下迷宮へ。 階段を降りるたびに、空気が重くなり、壁には黒いシミが広がっていた。
「うわ…これ、完全にカビじゃん。職場の冷蔵庫思い出すわ…」
掃除魔法を発動すると、シミが消え、空気が澄んでいく。 だが、最深部で誠は“それ”に出会う。
巨大な黒い塊。 人の形をしているが、目は濁り、体からは悪臭が漂っていた。
「我は穢れの王…この世界を汚し、腐らせる者…」
誠は震えながら言った。
「え、なんか…元上司に似てる…」
穢れの王が咆哮を上げ、黒い霧を放つ。 誠はとっさに掃除魔法を最大出力で発動!
「うおおおお!社畜魂、見せてやるぅぅぅ!」
光が広がり、霧が晴れ、穢れの王が叫ぶ。
「まぶしい!…って、これレモンの香り!?」
誠は叫んだ。
「そうだ!俺の掃除魔法は“柑橘系フレッシュ”だ!」
穢れの王は鼻をつまみながら消滅した。 迷宮は浄化され、王城に平和が戻った。
王様は言った。
「そなたの魔法…芳香まであるとは…!」
誠は肩を落としながらつぶやいた。
「俺、異世界でも雑用係なんだな…」
第5話「魔法学園でモップ無双」
王都での活躍を受け、誠は王立魔法学園に“特別講師”として派遣されることになった。 「いやいや、俺教師とか無理だから!教えるのはExcelの関数くらいだって!」
だが、王様は言った。
「そなたの“空間清浄術”は、若き魔法使いたちに必要な知識なのだ」
誠は渋々学園へ。 そこには、火炎魔法、氷結魔法、雷撃魔法など、派手な魔法を操る生徒たちがいた。
「先生、掃除魔法って何ができるんですか?」 「攻撃力ゼロって聞いたんですけど」 「地味すぎて寝そうです」
誠は苦笑しながら、教室の黒板に向かって手をかざした。
「掃除魔法、発動」
黒板がピカピカになり、チョークの粉が消え、空気が一瞬で澄んだ。 生徒たちはざわつく。
「え、なんか…気持ちいい…」 「集中力が上がった気がする…」 「視界がクリアすぎて、逆に怖い…!」
その日から、誠の授業は“瞑想効果がある”と評判になり、学園内で「モップの賢者」と呼ばれるようになる。
さらに、誠が掃除したトイレは“魔力回復スポット”として生徒に大人気に。
「先生、あの便器の前で魔法の精度が上がるんですけど!」 「俺、あそこに住みたい!」
誠は頭を抱えながらつぶやいた。
「俺、異世界でトイレの神になってる…」
だが、学園の奥には、掃除魔法を“禁忌”とする古代魔導書が眠っていた――。
イエイ
第6話「禁書庫の呪いとモップの覚醒」
魔法学園の地下には、誰も立ち入らない“禁書庫”があった。 そこには、危険すぎる魔法理論や、封印された魔導書が眠っているという。
ある日、誠は学園長に呼び出される。
「清浄騎士殿、禁書庫に“穢れ”が発生しました。あなたの力が必要です」
「いやいや、俺ただの掃除係なんですけど!?」
渋々地下へ向かう誠。 扉を開けた瞬間、濃密な黒い霧が吹き出し、空気が重くなる。
「うわ…これ、完全に“職場の会議室”の空気じゃん…」
誠は掃除魔法を発動。 だが、霧は消えず、逆に魔導書が浮かび上がり、誠に語りかける。
「汝、清浄の力を持つ者よ。汝の魔法は、世界の構造を“初期化”する力を秘めている」
「え、俺の掃除ってそんなヤバいやつだったの!?」
魔導書が開き、誠のステータスが変化する。
【掃除魔法Lv.1 → Lv.5】 新スキル獲得: ・除菌結界 ・ホコリの監視者 ・モップ召喚(大型)
「モップ召喚って何!? 俺、武器持ちになったの!?」
その瞬間、巨大なモップが空間に現れ、黒い霧を一掃。 禁書庫の空気が澄み渡り、魔導書たちは静かに眠りについた。
学園長は言った。
「あなたの魔法は、もはや“清掃”ではない。“浄化”です」
誠はモップを見つめながらつぶやいた。
「俺、異世界でモップに選ばれし者になってる…」
あれー
毎日投稿っていつまでだっけ
第7話「魔王軍、汚れすぎ問題」
王都に緊急の報せが届いた。 「魔王軍が南の砦に接近中!兵士たちが次々と倒れています!」
誠は呼び出され、王様に言われる。
「清浄騎士よ、そなたの力が再び必要だ。砦を救ってくれ!」
「いやいや、俺戦闘スキルないんですけど!? モップしか持ってないよ!?」
それでも馬車に乗せられ、南の砦へ。 到着すると、兵士たちはぐったりと倒れていた。
「毒か…呪いか…?」
誠が砦の空気を感じ取ると、鼻をつまんだ。
「…くっさ!これ、ただの“魔王軍の体臭”じゃん!」
魔王軍は、長年の地下生活で風呂に入っておらず、全身が“穢れ”そのものになっていた。 兵士たちは臭気で気絶していたのだ。
誠は叫ぶ。
「掃除魔法、全力発動!モップ・オーバードライブ!」
巨大なモップが空を舞い、魔王軍の前線に突撃。 洗浄光が広がり、魔物たちが悲鳴を上げる。
「目が!鼻が!清潔すぎるぅぅぅ!」 「俺たち、汚れてるのがアイデンティティなのにぃぃ!」
魔王軍は撤退。 砦の空気は澄み、兵士たちは目を覚ました。
「なんだこの爽快感…」 「俺、今なら残業も耐えられる気がする…!」
誠はモップを肩に担ぎながらつぶやいた。
「俺、異世界で“芳香兵器”になってる…」
だが、魔王軍の本隊は、さらに強烈な“汚染兵器”を準備していた――。
第8話「魔王の洗濯拒否と最終決戦準備」
南の砦で魔王軍を撃退した誠は、王都に凱旋。 だが、王様の顔は険しかった。
「清浄騎士よ…魔王本人が動き出した。世界の“穢れ”が加速している」
誠はステータス画面を見る。
【掃除魔法Lv.5】 ・除菌結界 ・ホコリの監視者 ・モップ召喚(大型) ・洗濯魔法(未解放)
「洗濯魔法…?なんか嫌な予感がする…」
その夜、誠は夢を見る。 巨大な玉座に座る魔王が、ドス黒いマントをまとい、笑っていた。
「我が力は、汚れと共にある。洗濯など、屈辱でしかない!」
目覚めた誠は、王様に告げる。
「俺、魔王の服を洗ってきます」
「…は?」
誠は魔王城へ向かう。 途中、魔王軍の兵士たちが道を塞ぐが、誠の“洗浄光”で次々と浄化されていく。
「うわああ!清潔すぎてアイデンティティが崩壊するぅぅ!」 「俺たち、汚れてるからこそ魔族なのにぃぃ!」
そして、ついに魔王の間へ。 魔王は立ち上がり、誠を睨む。
「貴様が“清浄の使徒”か…我がマントに触れることは許さん!」
誠は静かにモップを構えた。
「俺はただの社畜だ。でも、洗濯物を放置する上司は何人も見てきた。だから言わせてもらう――」
「そのマント、カビてますよ」
魔王は絶句した。
「…な、なにぃ!?」
誠は洗濯魔法を解放。 マントが空中に浮かび、回転しながら洗浄されていく。
「やめろぉぉぉ!それは我が闇の象徴ぉぉぉ!」
洗濯完了。 魔王のマントはふわふわになり、レモンの香りが漂った。
誠はつぶやいた。
「俺、異世界で“柔軟剤の使徒”になってる…」
自分で書いててあれだけど魔王軍汚すぎる
第9話「世界の穢れ、最終モップ決戦」
魔王のマントを洗濯したことで、誠は世界中の“穢れ”に干渉できるようになった。 だが、魔王は怒り狂い、ついに“穢れの核”を解放する。
「我が力は、世界の汚れそのもの…!貴様の清浄など、塵にすぎん!」
空が黒く染まり、大地が腐敗し始める。 王都では、建物が崩れ、空気が濁り、人々が倒れていく。
誠は王様に言った。
「俺、行ってきます。モップ一本で、世界を磨いてくる」
「…そなた、かっこよく言ってるが、やってることは清掃だぞ」
誠は魔王城へ向かう。 途中、かつて助けた村人たち、学園の生徒たち、砦の兵士たちが集まってくる。
「誠さん、これ使ってください!」 「特製モップです!毛先が金属繊維です!」 「洗剤、持ってきました!レモンとラベンダーの香りです!」
誠は受け取ったモップを掲げ、叫ぶ。
「掃除魔法、最終形態――“世界浄化モップ・Ω”!」
魔王との最終決戦が始まる。 穢れの波が押し寄せるが、誠のモップがそれを一掃する。
「うおおおお!社畜魂、全開だぁぁぁ!」 「この拭き取り力…人類の希望だ…!」
魔王は叫ぶ。
「やめろぉぉぉ!その香りは…俺のトラウマ…!」
誠は最後の一撃を放つ。
「これが…俺の残業代だぁぁぁ!」
モップが魔王の額に直撃。 穢れが晴れ、空が青く戻る。
世界は、清潔になった。
誠はモップを地面に突き立て、静かに言った。
「俺、異世界で“環境省”になってる…」
ちなみに毎日投稿は10時に出してるよ
第10話「社畜、世界を磨いて帰る」
魔王をモップで撃退し、世界の穢れを浄化した誠。 王都では祝賀の鐘が鳴り響き、人々は彼を「聖なる清掃王」と讃えた。
「いやいや、俺ただの社畜だったんだけど!?」
王様は誠に言った。
「そなたの功績は計り知れぬ。望むなら、この世界に残り、清浄省の長官として迎えよう」
誠は悩んだ。 異世界での生活は、意外と充実していた。 モップ一本で世界を救い、トイレは神域、学園では賢者扱い。 でも――
「俺、現世に未練あるんだよな…」
彼は思い出す。 コンビニの肉まん、深夜のラーメン、そして―― 「有給休暇」という幻の制度。
そのとき、空に光のゲートが開いた。 《転生完了者に限り、帰還を許可します》
誠はモップを肩に担ぎ、王様に言った。
「王様、俺…帰ります。現世の汚れも、まだ残ってるんで」
「そなた…本当に去るのか?」
「ええ。あと、異世界のトイレ、流すボタンが多すぎて混乱するんで」
王様は涙を流しながら言った。
「そなたの清掃魂、我らは忘れぬ…!」
誠はゲートをくぐり、光に包まれた。
――そして、目を覚ますと。
「佐藤くん!起きて!会議始まるよ!」
そこは、元のオフィスだった。 机には書類の山、PCはフリーズ、上司は不機嫌。
誠は静かに立ち上がり、机を見つめた。
「掃除魔法、発動」
机がピカピカになり、空気が澄んだ。 同僚がざわつく。
「え、なんか…集中力上がった気がする」 「佐藤くん、今日の資料、やたら見やすい…!」
誠はモップを握りしめながらつぶやいた。
「俺、現世でも“清浄騎士”でいくわ」
こうして、社畜・佐藤誠の物語は―― 異世界でも現世でも、モップと共に続いていく。
終わりました☆
なんか書いてて、楽しかったw
そして自主企画で募集してた、小説もあるので頑張ります
忘れてt((忘れんな
ということですでは