編集者:英加扠
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目次
曲パロ
ピッピという規則的な音が響く。薄緑色のカーテンに白いベットに横たわった独特の校章を身につけた黒髪紺色の男子がいた。その男子の横には点滴や人工呼吸器など様々な機械が痛々しいほどに取り付けられているが、その子は目を覚まそうとしない。すると、ガラガラ〜と病院特有の音と共に一人の男子が入ってきた右耳には7つほどのピアス、腕にもアクセサリーがついており両手いっぱいに花束を抱えていた。よく見ると横たわった男子の横にも沢山のお見舞いの品があった。「最原くん、今日はいい天気っすよ。雲ひとつない晴天っす。」そういいながら、シャッとカーテンを開け放した。以前少年及び最原終一は目を覚まさなかった。そして天海は一瞬フッと顔に翳りを見せたかと思うとすぐににこやかな顔になって世間話をし始めた。やれ真宮寺が研究のために、得体の知れない村へ行ったやらやれ茶柱がひったくりにあったがそのひったくりをネオ合気道で返り討ちにしたやら、天海は終始最原に語りかけていた。だが、最原は目を覚まさない。「最原くん、いい加減目を覚ましてくださいっす…君がいないと苦しいんす。」3ヶ月前、天海たちは無事、才囚学園を卒業し、それぞれの日々に帰った。最原と天海は、学校も違うのだがrhymeを交換し、頻繁に連絡をとっていた。そして、最原から、「今度、ここに行ってみたいんだけど、いっ、いっ一緒に行ってくれませんか?!」と言われ、「これはデート?!」と心躍らせ、わざわざエジプトから超特急で帰ってきた。そして、約束の日、心躍らせながら、待ち合わせの公園に行くと、最原が倒れていた。「最原くんッッ!?大丈夫っすかッッッ!!」「ああ、大丈夫…」ふと、最原から、夥しい量の血が流れていた。「最原くんッッ大丈夫じゃないっすッッ、救急車呼ぶっすね」救急車が車で天海は最原の手をずっと握り、「大丈夫っす、大丈夫っす」と最原を、そして救急車が来る頃最原は息も絶え絶えだった。何やら、最原のいた公園近くで、切り裂き魔がいて、ソイツを捕まえるために、突っ込んでいって、ナイフを取ろうとして、そのまま…
一命は取り留めたが、刺された所が悪く、昏睡状態に陥ってる。天海はそのことをv3のみんなに知らせ、病院に集まり、天海からの説明を聞き、反応はそれぞれだった
曲パロ
赤松「え…」といって倒れる赤松。30分気絶していた。
入間「はぁっ!!!だーれだ俺のダ最原を傷つけたのは!!ピーしてやるよ!!」
王馬「ああー、もしもし、俺だよ俺。ちょっと急ぎなんだけどさ、今日起こった切り裂き魔の奴の住所分かったりする?え?なにするって?教えなーい。」
キーボ 「最原さん、大丈夫なんですか?死んでませんよね!ね!」
獄原「ええ、最原くん大丈夫かなぁ、ゴン太、お見舞いにチョウチョ持ってくるね」
白銀 「ええっ、最原くんが!?地味に悲しい…もう一緒にコス
プレできないのかな?」
塩← 「最原君ガ?ボクモお見舞いに行くからネ」
茶柱「ええーーーーっ最原さんがですか!?誰ですか?!男死ですか!?では、このネオ合気道で成敗します!キエエエイ!!!」
キルミー「まあ、最原さんが?メイドとしてできることがあったらなんでも言ってちょうだい。力になるわ」
まきちゃん
「最原が?…お見舞い、行くよ。これとこれと後、これ持っていきな。」
星
「最原が…」←おいもっと書け?
百田
「ええっ、最原がか!?まっ、すぐ良くなるだろ!なんてったって宇宙に轟く百田解斗の弟子なんだからな!!」
夢野
「うむ、最原がか。うちは魔法で直してやることはできん。じゃが、伝えておけ!最原が復活した暁には、うちがとっく別な魔法を見せてやろう!」
アンジー
「終一が?…大丈夫!終一は絶対助かる!神様もそう言ってる。…でも、終一傷つけた人は……バチが当たるよ?」
と多種多様な反応をされ、なんとか宥めたり、力を貸してもらって帰ってもらった。
そして、やがて最原のベットは、お見舞いの品や手紙で埋め尽くされていった。そして、みんなが学校があるから。と言って今日は誰もおらず、天海と最原の二人きりだった。「それでっすね、その子がこう言ったんすよ〜」と最原に今日も天海は話しかけていた。と、その時、「失礼します。最原さーん、検温のお時間ですよー」と、看護師が入ってきた。思わず天海はビクッと跳ねたが、看護師はそんなもの気にも止めず、検温していた。看護師の名札には、『御手洗」と書いてあった。そして、御手洗は、賢脈が終わると、そのまま帰るかと思われたが、徐に天海の方に歩み寄り、「すみません、このかたのご家族の連絡先はわかりますか?」と尋ねられ、「いいえ」と答えると、御手洗は、「では、少々来てもらってもよろしいでしょうか?話したいことがありまして。」と、天海に告げた。なぜここで話さないのだろうかと疑問に思いながら、御手洗についていった。
ドナーソング 曲パロ3
天海がそうして連れて来られたのは、会議室のような場所だった。椅子は、二つで、白いテーブルの向かいに一つずつ置いてある。「えっと、で、俺になんのようっすか?」椅子に腰掛けながら天海は言った。「お時間ちょっといいですかちょっと質問いいですか?時間は取らせないのでどれかに丸を付けてください。」と言いながら御手洗が取り出したのは、見たことのない、緑色のカードだった。緑色の線でハートが作られ、そのハートの真ん中に天使がいる。というカード。「これ、臓器提供意思表示カード?」裏を見ると、
一つ目 私は脳死後および心臓が停止した死後のいずれでも
移植のために臓器を提供します。
そして二つ目 私は心臓が停止した死後に限り
移植のために臓器を提供します。
三つ目 私は臓器を提供しません
と書いてあった。 だが、肝心の丸を付けてある番号が無かった。「最原さんは、これを持っていたのですが、丸を付けられてないので無効になってしまうので、申し訳無いのですが貴方ご自身で判断してもらってもよろしいですか?」「…分かりました…」
御手洗の話を聞いた天海は途方に暮れながら、最原のいる病室へ行った。※「最原くーん戻ったすよー。さっき看護師さんから、臓器提供について言われたんすけど、最原くんはどうしたいっすか?」と最原に聞くがもちろんのこと何も返ってこない。
「俺は、1か2を選んだ方も、3以外を選んだ方も、心臓も 肝臓も 腎臓もすい臓も 誰かの為になるなら、このまま君が目覚めなかったら、どっちでもいいんすよ どっちでもいい 最原くんがいなくなった世界に どっちでもいい どっちでもいい 何も価値なんかないっすよ。 でももし、このまま君が死んでしまったら、臓器を提供するという選択を俺がしたなら、誰かの中で生きるなら君のかけらが残るなら、きっと素晴らしく、せいぜい素敵な夢っすね。 俺、もしも、もしもっすよ?願いが叶うなら、もしも時間が戻るならあの日の君の出来事を俺にかわらせて欲しいっす。なんってったて俺は超高校級の生存者なんすから!
ドナーソングパロ4
神様の悪戯なら、もしも怒っているのなら俺の細胞も肺も小腸も眼球も誰かの為になるならば どっちでもいい どっちでもいい ただ君と生きていたくて、どっちでもいい どっちでもいい 何も価値なんかないっす。」と言い終えたところで、天海の視界が潤み、ポタポタとズボンに涙が落ちた。「ふふっ、何でっすかね最原くんは、まだ死んでないのにこんなこと言っちゃって。ごめんっす。でもほんとに君がいない世界に価値はな」い、と言い掛けたところで不意に「それは違うよ」と天海にとって最も待ち焦がれていた声、今一番聴きたかった声 少し声もしゃがれてて弱々しいけれど。「それは違うよ?天海くん」と最原の声が聞こえた。「さい、はらく なんで?」「天海くんが、僕のいない世界に価値はないっていう前くらい?」「何で?言ってくれなかったんすか?」「天海くんがどんなこと言うのかな?って気になって」「もう、最原くん、ずるいっす…」「ごめんね」「…最原くん…今言うことじゃないかもしれないっす、無理だって言ってもいいっす。」そういうと天海は最原の左手の薬指にそっと銀色のシンプルな指輪をはめた。「あ、まみ君これって」最原の顔が熱を帯び、頬が赤くなっている。さっきの余裕はどこへやら。「最原くん、いや終一くん君のことが好きっす 俺と付き合ってください」と天海のも若干赤くなりながら言った。「こっ こちらこそっ ふっふちゅつかものですが!」最原も噛みながら言った。「えっ、いいんすか?」「うっうん。僕も天海くんのこと好きで、あの日公園で待ってたのもそれを伝える為で…」「じゃあ、両片思いだったんすね。俺ら 後、最原くん蘭太郎って呼んでくださいっす」「あまっ、…ら、らんたろう君」「ふふっ可愛いっすね。」と天海は最原を抱きしめながら言った。 最原も抱きしめられたことに驚きながらも恐る恐る抱き返した。最原の薬指の指輪が光っていた。
終わったー。よし!次も天最曲パロです。学校始まんないで欲しい…。行くのがめんどい。